甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳
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- GPS
- 30:02
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,682m
- 下り
- 2,769m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:15
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:30
天候 | 両日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
LのFBより抜粋
【5/26 東京=仙流荘】
中央道で渋滞につかまり、3.5時間で着くところが1時間以上伸びてしまい、結局到着は0時ごろになってしまった。駐車場は広く、車がほぼなかったので車中泊+オカンに決定。
【5/27】
【仙流荘=歌宿】
5時半ごろに起床だったが、5時にはまぶしくて起きてしまった。みると、車が7、8台来ていた。眠いので二度寝。今度は30分に起きた。バスのチケットを買わなくてはならなかったので、誰か行ってきてと言ったが、結局Lがパシらされる。4人ほどの列に並んで買った。片道1070円也。6時5分発のバスで歌宿に。バスの運転手によると、甲斐駒ヶ岳も仙丈ヶ岳も軽アイゼンは不用だろうとのこと。40分ほどで歌宿に。
【歌宿=長衛小屋】
歌宿には待合所やベンチがあり、オカンもできそうだった。ここから林道を歩き、北沢峠を目指す。予定では110分かかるところを、80分で到着。大平山荘のあたりに自衛官が10人ほど集合していた。遭難者でも出たのか。そこから10分で北沢峠に。こもれび山荘ではTシャツが買える。オンシーズン(6月15日〜)にはこもれび山荘から2キロの薪を持って仙丈ヶ岳の馬の背ヒュッテに届けると記念品がもらえる歩荷チャレンジをやっているらしい。徒歩7分で長衛小屋に。
【長衛小屋〜仙水峠〜甲斐駒ヶ岳】
テン場は広く、平らな川沿いの土地で、砂利も少なく寝やすかった。水もトイレも利用できた。ここにテントを張ってザックを置いていく。長衛小屋の傍から仙水峠に。アップダウンは少なく歩きやすい。峠には甲斐駒ヶ岳に行く道の他、鳳凰三山の方に行く道もあった。麓からは摩利支天がよく見える。仙水峠から急登を登って駒津峰に。駒津峰は景色がいい。駒ヶ岳までは直登ルートで登るが、岩場が多く、サブザックの人たちはスイスイ登っていくが本ザックは岩や鎖に引っかかる。本ザックで来たことを後悔する。山梨県側から長野県側にきたガスが、さっき通った稜線で食い止められていた。左半分は真っ白で何も見えないのに右半分は景色がいい。歌いながら頂上につくと長たるみにし、景色を見る。頭痛はしたがおそらく寝不足によるもので、高山病にはならなかった。
【甲斐駒ヶ岳〜双児山〜長衛小屋】
下りでは、サイトが遅れる可能性があったので、泣く泣くORはカットする。巻道で下り、駒津峰へ。やはりザックが引っかかる。双児山の方を通って降りる。この時一瞬電波が入り、天気図を取得。明日も同じような天気らしい。北沢峠に降りてそのまま長衛小屋に。20時00分ごろ就寝。
【5/28】
【長衛小屋⇄仙丈ヶ岳=歌宿】
朝食を食べ、サブ装を作り、仙丈ヶ岳へ。結局出発は10分ほど遅れた。テン場から見ると小仙丈ヶ岳すら非常に高く、Lはビビリ散らかす。道は始めから急登である。Lは登りが続くと眠くなるのでしんどい。この段階で、予定と逆向きに仙丈ヶ岳のルートを回って時間を短縮する予定だったが、薮沢大滝の頭に着くと、なんと馬の背ヒュッテ方面への分岐は冬季通行止めであった。仕方ないので小仙丈ヶ岳のルーとでピストンする。雪渓を渡るが軽アイゼンは不用な程度。小仙丈ヶ岳は景色がよく、遠くの山脈も見通せた。景色を見ながら稜線を歩き、仙丈ヶ岳に到着。山頂は広くなく、風が強いので寒い。写真を撮って早々に退散した。下りを急ぐと膝を痛めそうなので、Lはゆっくり降りる。長衛小屋でゆっくり撤収し、歌宿に。思ったより林道歩きに時間がかかり、ギリギリになった。バスには他に10名ほどの写真家がいた。
【総評】
総評
天気がとても良く、最高の景色が見られた。何度か(主に二年会による)トラブルはあったが、大きな問題も起こらず、神山行だった。
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