ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 560324
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳−猫−羽鳥−金−水晶、『絶景探訪、霧氷のシロヤシオ』

2014年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
11.4km
登り
1,095m
下り
1,083m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:11
合計
6:50
8:24
99
10:03
10:12
25
10:37
10:37
6
10:43
10:50
28
11:18
11:30
31
12:01
12:02
11
12:13
12:14
4
12:18
12:18
23
12:41
12:44
10
12:54
13:30
19
13:49
13:50
22
14:12
14:13
61
15:14
15:14
0
15:14
ゴール地点
☆釈迦ヶ岳を周回する代表的なコースです。
☆今回、雪が少なく凍結も無く、特に危険に感じる所はありませんでした。
☆雪が大量に積もった釈迦ヶ岳は未だ登ったことはありませんが、やせ尾根の急登やガレた斜面のトラバース等、かなり神経を使うのでは無いかと思います。
☆今回、アイゼンを携帯しましたが使用しませんでした。これからの季節、使用の如何を問わず必携品になりますね。
天候 ☆午前中晴れベース、午後曇り時々雪が舞う
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆中尾根登山口となる朝明ヒュッテの有料駐車場に駐車しました。
☆カーナビは『朝明ヒュッテ』で導いてくれます。
☆朝明ヒュッテ周辺も雪が積もることはあるのでしょうね。勿論、スタッドレスに履き替えています。
☆500円/日、徴収の係員さんはコースの状況等、親切に教えてくれます。
コース状況/
危険箇所等
☆典型的な冬型気圧配置の鈴鹿となりました。
☆鈴鹿山地の稜線を境に滋賀県側は雪、三重県側は晴れ。両方楽しめる、鈴鹿の山ならではですね。
☆寒気の強弱で晴れたり、吹雪いたり、万全な冬山の装備が必要です。
その他周辺情報 ☆六石高原ホテルの日帰り温泉
 http://www.rk-hotel.com/hotspring.html
☆モンベルカード提示で同行者全員が100円引きの500円となります。
☆朝明駐車場より約30分、阿下喜温泉の近くにあります。
☆穴場です。露天風呂の温度が少し低いかな、館内に自販機が無くペットボトルを持ち込みさせて頂きました。
天気は快晴、
朝明ヒュッテ駐車場から中尾根登山口に向かいます。
3
天気は快晴、
朝明ヒュッテ駐車場から中尾根登山口に向かいます。
いいぞ、猫さん?
1
いいぞ、猫さん?
朝明渓谷を見下ろします。
1
朝明渓谷を見下ろします。
さぁ、ここから中尾根の急登歩きが始まる。
2014年12月13日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 9:01
さぁ、ここから中尾根の急登歩きが始まる。
松尾尾根よりは登り易い印象・・・
2014年12月13日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/13 9:30
松尾尾根よりは登り易い印象・・・
鳴滝コバから・・・
急登の連続で足はガクガク、ほっと一息
2014年12月13日 09:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 9:33
鳴滝コバから・・・
急登の連続で足はガクガク、ほっと一息
手前に歩いてきた道、
奥には御在所岳と国見岳
1
手前に歩いてきた道、
奥には御在所岳と国見岳
かなりの成長振りです。
2014年12月13日 09:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 9:34
かなりの成長振りです。
猫岳との標高差が縮まってきた
2014年12月13日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 9:57
猫岳との標高差が縮まってきた
釈迦ヶ岳の名前から来るイメージとは大違い、
これが釈迦ヶ岳の魅力かも。
4
釈迦ヶ岳の名前から来るイメージとは大違い、
これが釈迦ヶ岳の魅力かも。
釈迦白毫に登ると・・・この絶景!
2014年12月13日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 10:25
釈迦白毫に登ると・・・この絶景!
太陽光線を待っての撮影
3
太陽光線を待っての撮影
新雪を踏みしめていざ、山頂へ
2014年12月13日 10:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/13 10:26
新雪を踏みしめていざ、山頂へ
ここから霧氷が続きます。
1
ここから霧氷が続きます。
ここは感動しましたね。
二人、写真を撮りまくりました。
2014年12月13日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8
12/13 10:29
ここは感動しましたね。
二人、写真を撮りまくりました。
山頂に向けて、
強風が無かったらいつまでも眺めていたい場所
2014年12月13日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
12/13 10:29
山頂に向けて、
強風が無かったらいつまでも眺めていたい場所
hrhさん、当分鈴鹿とはお別れですね。
2014年12月13日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 10:31
hrhさん、当分鈴鹿とはお別れですね。
この辺り、寒過ぎました。
2014年12月13日 10:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
12/13 10:32
この辺り、寒過ぎました。
雪がもう少し積もった頃、
また登りたい。
1
雪がもう少し積もった頃、
また登りたい。
猫岳に向かう稜線、
雪で登山道がはっきり見えます。
1
猫岳に向かう稜線、
雪で登山道がはっきり見えます。
ガレ度は半端ではありません。
1
ガレ度は半端ではありません。
キレット部分、風の通り道、
地上からもこの切れ込み箇所ははっきりわかります。
3
キレット部分、風の通り道、
地上からもこの切れ込み箇所ははっきりわかります。
最高点到着
最高点から・・・
猫岳に背後は銚子ヶ口からイブネ・クラシに繋がる稜線
3
最高点から・・・
猫岳に背後は銚子ヶ口からイブネ・クラシに繋がる稜線
三角点のあるトップに向かいます。
2014年12月13日 10:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
12/13 10:49
三角点のあるトップに向かいます。
雪山も良い!
2014年12月13日 10:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 10:56
雪山も良い!
釈迦ヶ岳三角点へ、そして空に飛び込む感じ
4
釈迦ヶ岳三角点へ、そして空に飛び込む感じ
シロヤシオ満開の時にまた来よう。
シロヤシオ満開の時にまた来よう。
釈迦ヶ岳の魅力の一つ・・・
猫岳・羽鳥ヶ峰への快適な稜線歩き
2014年12月13日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/13 11:08
釈迦ヶ岳の魅力の一つ・・・
猫岳・羽鳥ヶ峰への快適な稜線歩き
登ってきた中尾根と伊勢湾
2014年12月13日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 11:14
登ってきた中尾根と伊勢湾
猫岳、
結構登りありますね。
2014年12月13日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 11:21
猫岳、
結構登りありますね。
厳冬期にもう一度訪れたい気分
2014年12月13日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 11:23
厳冬期にもう一度訪れたい気分
猫岳山頂
この辺りまでは青空に恵まれ、良い写真が撮れました。
1
この辺りまでは青空に恵まれ、良い写真が撮れました。
石灰を撒いたような感じ
2014年12月13日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/13 11:48
石灰を撒いたような感じ
御在所岳が近くなってきた。
2014年12月13日 11:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/13 11:50
御在所岳が近くなってきた。
大変、わかりにくい所、
いつ来ても思います。
大変、わかりにくい所、
いつ来ても思います。
ハトぽっぽに到着
2014年12月13日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 12:24
ハトぽっぽに到着
ここは地蔵岳?
2014年12月13日 12:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
12/13 12:25
ここは地蔵岳?
羽鳥峰です。
ハト峰とはなかなか呼べません。
1
羽鳥峰です。
ハト峰とはなかなか呼べません。
羽鳥峰峠から
2014年12月13日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
12/13 12:31
羽鳥峰峠から
折角なので金山も行きましょう。
ここからの眺めの絶景
2014年12月13日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
12/13 12:56
折角なので金山も行きましょう。
ここからの眺めの絶景
中峠、
ここで昼食、寒かった。
中峠、
ここで昼食、寒かった。
中峠から真下に朝明ヒュッテ等が見下ろせます。
2014年12月13日 13:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 13:44
中峠から真下に朝明ヒュッテ等が見下ろせます。
水晶岳、
水晶と言い、金山と言い、昔鉱物が採れたんでしょうか。
水晶岳、
水晶と言い、金山と言い、昔鉱物が採れたんでしょうか。
水晶岳から・・・
光のコントラストが素晴らしいです。
水晶岳から・・・
光のコントラストが素晴らしいです。
今日登ってきた、中尾根と山頂が一望できました。
2014年12月13日 14:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 14:16
今日登ってきた、中尾根と山頂が一望できました。
四日市のコンビナート群
2014年12月13日 14:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
12/13 14:18
四日市のコンビナート群
歴史の道、千種街道、
ここは根の平峠
歴史の道、千種街道、
ここは根の平峠
この周回コース、コンパクトですが、山の色んな顔を楽しめて良いですね。
1
この周回コース、コンパクトですが、山の色んな顔を楽しめて良いですね。
大変良い山旅でした。
2014年12月13日 15:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
12/13 15:07
大変良い山旅でした。
無事下山

感想

☆いよいよ、鈴鹿も冬本番、寒いけど雪山歩きは”たまらん”ですね。

☆武奈ヶ岳でお知り合いになったhrhさんが2年半の名古屋での勤務を終えられ、年末東京に戻られるとのこと、短い間でしたが結構色んな山を一緒に登りましたね。

☆当然、鈴鹿セブンマウンテンは登っておられると思っていましたが、聞くと釈迦ヶ岳と入道ヶ岳が未だとのこと、それならと今日釈迦ヶ岳をお誘いしました。

☆hrnさんを祝福してくれているかのように、最高の釈迦ヶ岳になりましたよ。鈴鹿の山が持つ冬特有の二つの顔を見る事ができました。一つは滋賀県側の雪の鈴鹿、そして三重県側の晴天の鈴鹿です。

☆稜線上で雪と晴れが拮抗している様は、広い日本の山でもお目にかかる所はなかなか無いのでは?hrhさん、東京に戻られて向こうの山好きに是非、宣伝してくださいね。

☆残る、入道ヶ岳はどうしましょうか。宮妻峡から入道ヶ岳、イワクラ尾根、鎌尾根を経由して圧倒的に存在感を誇る鎌ヶ岳を巡る、周回ゴールデンルートを是非ご案内したいです。

☆来年は、丹沢とか・・・何かまだよくわからない関東の山も巡ってみたいですね。その節はどうぞ、よろしくお願いします。

晴れの予報でしたがそれは地上の話で、鈴鹿の山々はいつもどおり雲がかかりますね。しかし午前はほぼ晴れ、太平洋の眺めはとても良かったです。
そして樹氷が日の光を浴びてとてもきれい!長いところでは1cmくらい成長していました。
特に危険なところもなく、変化に富んでいて楽しいコースでした。
またまたご案内いただいたyoshikun1さんありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1046人

コメント

まずまずのお天気で^^
yoshikun1さん こんにちわ♬
前日の予報で鈴鹿(といっても平地ですが)は晴れのようなので
私もセブンマウンテンで唯一の未踏の釈迦ヶ岳に行ってみようか・・と思いましたが
今回は単独だったので無難に歩きなれたお山にしました
お互い 無難に雪山を楽しめて良かったですね
2014/12/14 15:49
Re: まずまずのお天気で^^multifloraさんへ
multifloraさんもお天気に恵まれた山旅で良かったですね。
釈迦ヶ岳、未だでしたか?
良い山ですよ〜
御在所岳とか雲に覆われているのにこちらは比較的晴れていて、ラッキーでした。
良い山です、また計画してください。
2014/12/14 16:11
充実した山行
お隣におられたようですね〜
しかしロープーウェーでお気楽した私とは大違い!
ハト峰や水晶などくまなく周られていて充実した登山だなど感じます。
そして天気も同じ山域でも山によって違うようですね〜
私がいた御在所、国見より良い気がします。
晴れの区域とそうでないところがけっこうありました。
この山、シロヤシオのときも来たいと思いました。
恐縮ながらそのときはご案内頂けますでしょうか(^^;
2014/12/14 17:04
いい山行だったようで
お疲れ様でした。

天気にも恵まれて、とても良い山行だったようで
山友さんもいい記念になったのでは。
これから雪山本番、是非宜しくお願いします。
2014/12/14 23:18
Re: いい山行だったようで hihijjさんへ
冬のシーズンイン早々、素晴らしい霧氷に出合いましたよ。
そろそろ、八雲ヶ原、武奈ヶ岳が気になってきましたね。

http://ameblo.jp/akiho-hira/
彼女のブログによると、八雲ヶ原からイブルキのコバを経由して
山頂に向かう尾根ルートに冬道ができたそうです。
昨シーズン、下りに利用しましたが歩きやすかったです。

青ガレからぐるっと周回しましょうか。
2014/12/15 21:28
ikajyuさんへ
ここのシロヤシオは一見の価値ありです。釈迦ヶ岳山頂から猫岳方面、三池岳方面どちらの稜線もシロヤシオのトンネルとなります。
一方で国見岳のアカヤシオはご覧になったことはありますか?山頂付近、同じくアカのトンネルとなり、花の下お弁当を食べる登山者ばかりの光景となります。
それぞれ花の時期が異なりますので、忙しいです。
もう、春の話ですか?(笑)
2014/12/15 8:26
雪山モード全開ですね!
yoshikun1さん こんにちは!
千辰鯆兇┐觧魁垢呂發雪山シーズンの始まりですね。兵庫県の山々も山頂付近は白く輝いて、遠くからでもそれと判るのでやはりワクワクしてきます。私もそろそろ雪用の靴を出して、アイゼントレとボッカ訓練開始します。山の会の計画では、2月15日日帰りですが樹氷の綿向山に伺うようです。今シーズンは期待できそうな様で楽しみです。
2014/12/15 11:32
Re: 雪山モード全開ですね!unsuiさんへ
こんばんは−
横山岳や金糞岳、ブンゲン周辺は多分積雪が1Mを越えているのではないでしょうか。
滋賀の山でも北と南では雪の降り方が異なります。

綿向山、良いですね。
私もこの冬、一度は登りたいですね。
天気が良ければ、イハイガ岳方面にも少し足を延ばせたら、と思っています。

ご存知とは思いますが、
水無山に至る登山道は急斜面上、横に大変細い道が切ってあり、
特に冬場は危険と思います。
ご注意ください。
2014/12/15 21:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
釈迦ヶ岳 庵座谷ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら