伊豆ヶ岳

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:15

8:30 正丸駅
8:55 9:00 伊豆ヶ岳登山口
9:52 9:54 五輪山
10:30 10:40 伊豆ヶ岳
11:08 11:10 山伏峠
12:07 12:09 前武川岳
12:19 12:55 武川岳
13:45 名栗げんきプラザ
14:20 14:25 小高山
14:43 14:50 正丸峠
15:22 伊豆ヶ岳登山口
15:45 正丸駅

天候

晴れのち曇り（昼頃には軽く雪が舞っていました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で行き、正丸駅の駐車場（\500/日）を利用しました。
20台くらいは停められそうな駐車場でした。

コース状況／危険箇所等

所々に雪が見られましたが、歩く際に問題になるような場所は少なかったです。
ただ、落ち葉や小石が多かったので、気をつけて歩きました。

伊豆ヶ岳の途中にある男坂は比較的登りやすいとは思いますが、下らないほうがいいと思います。

山伏峠〜武川岳方面も、特に問題になるような場所はありませんでしたが、斜度のある登りが続きます。

その他周辺情報

登山後は、日高市にある天然温泉 花鳥風月を利用しました。温泉のあとは、坂戸市にある花菱といううどん屋でカツ丼を頂きました（味も良いのにリーズナブルでオススメ）。

写真

12/14 8:25

目的地の正丸駅です。
初めて来ましたが、結構キレイな駅ですね。

12/14 8:25

駅の脇にある有料駐車場を利用しました。
\500/日でした。

12/14 8:30

駅から登山口まで向かう下りの階段です。
傾いて降りづらい（笑）

12/14 8:34

道路を歩いて登山口を目指します。

12/14 8:41

途中安産地蔵尊がありました。
お祈りはしませんでした（笑）

12/14 8:55

登山口到着。
この日の登山の無事を祈りました。
左手の大蔵山コースに向かいます。

12/14 9:01

登り始めはキレイな道です。

12/14 9:03

突然巨石が現れました。
でかいですねー。

12/14 9:10

また巨石です。
巨石たくさん転がってました。

12/14 9:28

写真だとわかりづらいですが、霜がはっきり見えて、若干白っぽい感じでした。気がつけばやや寒くなってきたような。。

12/14 9:39

岩が続きます。

12/14 9:46

岩を登ると、いい景色でした。
晴れてて良かった。

12/14 9:52

しばらく進むと、五輪山に到着です。

12/14 9:54

五輪山から伊豆ヶ岳山頂方面に進むと、男坂が現れました。なかなかの迫力です。

私たちの前の方々のうち一人が引き返してました。あばらを痛めているようで、無理せず女坂方面から山頂へ向かわれてました。無理は禁物ですね。

12/14 9:54

自己責任です。

12/14 9:58

近づくとやっぱり迫力あります。

12/14 9:59

男坂の途中から、下を写した写真です。
意外と高い。。

12/14 10:00

上を見上げると、まだまだ登りが続きます。
晴れていたこともあって、比較的登りやすかったです。

12/14 10:02

やっぱり高いー。

12/14 10:09

登り切ったところから写真。
周りの山々がキレイです。

12/14 10:13

さらに伊豆ヶ岳山頂方面に向かいますが、途中、根がもの凄い木がありました。登りやすくて助かりました。

12/14 10:17

手前の山は武甲山です。

12/14 10:30

山頂手前におばあさんの慰霊碑がありました。
内容も理解せずに、インパクトだけで写真を撮りました。
なんの慰霊碑だったのか後で調べよう。

12/14 10:31

伊豆ヶ岳の三角点ゲット！

12/14 10:34

十字架？

12/14 10:35

これ、わかりにくいのですが、山頂からスカイツリーが見えました。わかりにくいのですが。。。はは。

12/14 10:41

山頂で少し休憩して、武川岳方面に向かいます。
まずは山伏峠を目指します。

12/14 10:49

途中、動物のフンが落ちてました。
これ、何のフンなんでしょう。

12/14 10:51

この辺りの山は倒木や間伐された木が所々倒れてましたが、これなんだろ。台風？根こそぎ持ってかれてます。

12/14 10:56

12/14 11:06

山伏峠が近づいてきた辺りで、祠？のようなものがありました。

12/14 11:08

山伏峠到着です。

12/14 11:08

一般道をまたいで、武川岳の登山口に向かいます。

12/14 11:14

武川岳の登り始め。
登りやすいですが、雪がちらほら舞っていました。

12/14 11:35

急坂を登ったところで、一旦休憩。

12/14 11:35

工事中でした。それにしても人が少ない。。

12/14 11:42

さらに登りが続きます。
結構斜度があって、足がきつかったです。

12/14 11:43

少し雪が確認されました。

12/14 12:05

12/14 12:07

前武川岳です。
なかなかの登りでキツかったです。
周りの景色もあまり見えません。

12/14 12:19

さらに登ると、武川岳山頂です。

12/14 12:32

キツかった割りに、山頂からの景色はあまり良くなかったです。
結局登りは誰にも会わず、山頂は独占状態でした。
寒かったのでラーメンが美味しかった。
40分程度休憩しました。

12/14 12:32

ザックに雪が。

12/14 13:10

次に、名栗元気プラザを目指します。

12/14 12:59

やっぱり所々雪がありますね。

12/14 13:18

杉林。

12/14 13:28

降りてきたのに、日陰だからでしょうか。
道路に雪がびっしり。

12/14 13:45

さらに降りると、元気プラザ到着です。
12月14日はプラネタリウムコンサートをやっていました。
コンサート？

12/14 13:49

元気プラザから少し下ると分岐がありました。

12/14 13:50

伊豆ヶ岳方面に向かい、正丸峠を目指します。

12/14 14:00

左に向かい、伊豆ヶ岳方面を目指します。

12/14 14:16

標識に正丸駅が現れました。

12/14 14:21

途中の小高山です。

12/14 14:21

小高山からは、少し眺望が開けて、久しぶりにキレイな景色が見えました。午前中のような天気だともっとキレイだったんでしょうね。

12/14 14:43

小高山から下り、正丸峠に到着です。
写真は奥村茶屋です。
ジンギスカンを食べることができるようでした。

12/14 14:43

天皇陛下も来られたんですね。

12/14 14:44

伊豆ヶ岳山頂からも見えましたが、正丸峠からのほうがスカイツリーがよりはっきり見えました。写真だとわかりずらいんですけどね（笑）

12/14 14:51

奥村茶屋裏側から正丸駅方面に向かいますが、この裏の道、結構な斜度です。手すりはありますが、足元も滑りやすいので、通られる方は慎重に。

12/14 14:53

下りはこんな感じです。

12/14 14:57

途中仮設？の橋です。

12/14 15:12

降りてくると、フズリナの説明がありました。
どうも、虫→石灰質の殻→石灰岩という流れで石灰岩ができていたようです。3億年前の話ですね。うーん、すごい歴史。

12/14 15:16

さらに降りると鳥居がありました。
本日の登山の無事を祈りました。

12/14 15:22

正丸峠コースから、最初の登山口に戻ってきました。

12/14 15:46

正丸駅到着です。
行きは閉まっていた販売店です。

12/14 15:46

駅の写真で締めます。

撮影機器：

Canon PowerShot SX230 HS Canon

装備

個人装備

アイゼン 長袖シャツ 長袖インナー ズボン 毛帽子 防寒着 雨具 ネックウォーマー 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 水筒（保温性）

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

hierophantes

今年最後の登山です。
茅ヶ岳に行くつもりでしたが、雪が降るかもと思い、直前で伊豆ヶ岳に変更しました。圏央道を降りて下道で向かいましたが、朝は凍結？しているような箇所もちらほらありました。ノーマルタイヤだったので、変更して正解だったと思います。

伊豆ヶ岳は人が多かったものの、通過した時間もあったと思いますが、武川岳や正丸峠ではほとんど人と出会わない状態でした。埼玉県内で比較的アクセスも良い割に、人もさほど多くなく、登りがいのある良いルートだと感じました。落ち葉の様子から、紅葉時期も楽しめそうなコースだと思いました。

今年は噴火や遭難など多くの悲しい事故をニュースで見ました。
我々は今年1年、登山で大きな怪我をすることはありませんでしたが、気を緩めることなく、来年も登山を頑張りたいと思います。