ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5614207
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 日帰り周回は超ハードだけど御褒美絶景が最高だった!

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:14
距離
17.1km
登り
2,141m
下り
2,151m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:19
休憩
1:56
合計
12:15
距離 17.1km 登り 2,159m 下り 2,151m
4:00
91
スタート地点
5:31
5:37
68
6:45
6:51
35
7:26
47
8:13
8:40
71
9:51
10:14
21
10:35
10:36
56
11:32
11:33
26
11:59
12:18
22
12:40
13:10
29
13:39
13:41
76
14:57
30
15:27
15:28
47
16:15
ゴール地点
天候 快晴、暑くもなく寒くもなく微風が心地良く最高のコンディション
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金曜日の仕事終わりで速攻出発。
青木鉱泉駐車場に1時前到着するも既に駐車車両がビッシリでびっくり!
道路から左に入った登山者駐車場の奥になんとか停めることができた。
韮崎ICからのルートを選択したけど、これがなかなかハードな山道で出発して約7時間で青木鉱泉駐車場に到着。
すると道路脇のスペースは車がビッシリ満車で焦るがなんとか駐車場奥に停めることができてホッとした。
明日の天気は快晴間違いなしなのでみなさん出足が早い。
2023年06月17日 00:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 0:53
韮崎ICからのルートを選択したけど、これがなかなかハードな山道で出発して約7時間で青木鉱泉駐車場に到着。
すると道路脇のスペースは車がビッシリ満車で焦るがなんとか駐車場奥に停めることができてホッとした。
明日の天気は快晴間違いなしなのでみなさん出足が早い。
約2時間の仮眠後、3時過ぎに起床。
準備を整えて駐車場を出ると続々と車がやって来るがもうここには停められない。(下山後は路駐がビッシリだった)
2023年06月17日 03:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
6/17 3:58
約2時間の仮眠後、3時過ぎに起床。
準備を整えて駐車場を出ると続々と車がやって来るがもうここには停められない。(下山後は路駐がビッシリだった)
この時期は日の出が早いとはいってもまだ暗い。
2023年06月17日 03:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 3:59
この時期は日の出が早いとはいってもまだ暗い。
さあ鳳凰三山日帰り周回スタートだ。
15時に下山のCT11時間のつもりだがどうだろうか。。。
2023年06月17日 04:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
6/17 4:00
さあ鳳凰三山日帰り周回スタートだ。
15時に下山のCT11時間のつもりだがどうだろうか。。。
すぐに青木鉱泉。
実は熊鈴忘れてきたのでちょびっと不安ではあるが登山者は結構いそうなので大丈夫でしょ。
2023年06月17日 04:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 4:02
すぐに青木鉱泉。
実は熊鈴忘れてきたのでちょびっと不安ではあるが登山者は結構いそうなので大丈夫でしょ。
中央のピークは薬師岳で右が観音岳のようだ。
2023年06月17日 04:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 4:12
中央のピークは薬師岳で右が観音岳のようだ。
沢筋から離れるといよいよ急登の始まりだ。
2023年06月17日 04:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 4:40
沢筋から離れるといよいよ急登の始まりだ。
朝日が差し込んできた。
日中時間が長いこの時期で梅雨も中休みで天気図からしても安定した晴れが約束された今日は周回するには絶好の日なので期待が高まる。
2023年06月17日 04:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 4:41
朝日が差し込んできた。
日中時間が長いこの時期で梅雨も中休みで天気図からしても安定した晴れが約束された今日は周回するには絶好の日なので期待が高まる。
ここは滝の左側から登っていく。
2023年06月17日 05:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 5:01
ここは滝の左側から登っていく。
南精進ヶ滝は見応えあった。
2023年06月17日 05:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 5:32
南精進ヶ滝は見応えあった。
そしてさっきの滝を過ぎてしばらくするとこの道標のごとく超急登が始まった。
2023年06月17日 05:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 5:56
そしてさっきの滝を過ぎてしばらくするとこの道標のごとく超急登が始まった。
巨岩も口をあんぐりするほどの過酷な急登で辛い。。。
2023年06月17日 06:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 6:08
巨岩も口をあんぐりするほどの過酷な急登で辛い。。。
白糸滝は遠目からチラッと。
(キツくてそれどころではない)
2023年06月17日 06:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 6:45
白糸滝は遠目からチラッと。
(キツくてそれどころではない)
鳳凰山名物のおどろおどろしい標識。
2023年06月17日 07:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 7:11
鳳凰山名物のおどろおどろしい標識。
どうやらいちばん過酷な急登はクリアしたようだ。北アルプス3大急登の燕岳合戦尾根より断然きつかったぞ。
2023年06月17日 07:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 7:19
どうやらいちばん過酷な急登はクリアしたようだ。北アルプス3大急登の燕岳合戦尾根より断然きつかったぞ。
五色滝は滝壺まで下りられるみたいだけど、登り返す気力もなくなったので木々の隙間からチラ見。
2023年06月17日 07:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 7:21
五色滝は滝壺まで下りられるみたいだけど、登り返す気力もなくなったので木々の隙間からチラ見。
ちょこっと岩場もあるけどロープなしでも登れる。
2023年06月17日 07:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 7:30
ちょこっと岩場もあるけどロープなしでも登れる。
ずっと樹林帯の急登が続き、精神的にもキツくなってきたところでバーっと視界が開けてオベリスクがドーン!で気力復活(笑)
2023年06月17日 07:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 7:53
ずっと樹林帯の急登が続き、精神的にもキツくなってきたところでバーっと視界が開けてオベリスクがドーン!で気力復活(笑)
スタートして4時間ちょっとで鳳凰小屋に到着だ。今のところ標準CTの0.8くらいのペース。
2023年06月17日 08:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 8:13
スタートして4時間ちょっとで鳳凰小屋に到着だ。今のところ標準CTの0.8くらいのペース。
まだ登頂してないけど山バッジはゲット!
2023年06月17日 08:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 8:14
まだ登頂してないけど山バッジはゲット!
南アルプス天然水はドバドバ出てる。
今日は水筒1Lとペットボトル2本の計2L準備してきたが、既に水筒の水はほぼ飲んだのでキンキンに冷えた水を1L補給。
2023年06月17日 08:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 8:17
南アルプス天然水はドバドバ出てる。
今日は水筒1Lとペットボトル2本の計2L準備してきたが、既に水筒の水はほぼ飲んだのでキンキンに冷えた水を1L補給。
アレを見たらアクエリアス買ってしまうよね(笑)
2023年06月17日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 8:20
アレを見たらアクエリアス買ってしまうよね(笑)
たっぷり30分休憩して気力も戻ってきたので地蔵岳に向けて出発。
2023年06月17日 08:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 8:40
たっぷり30分休憩して気力も戻ってきたので地蔵岳に向けて出発。
おお!ついに山頂直下の砂地獄がお目見えだ。
2023年06月17日 09:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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おお!ついに山頂直下の砂地獄がお目見えだ。
ここからはストック出して登る。
実際に目の当たりにするとめちゃめちゃ急登砂地獄やん!
2023年06月17日 09:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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ここからはストック出して登る。
実際に目の当たりにするとめちゃめちゃ急登砂地獄やん!
途中の岩にもたれて一休み。
2023年06月17日 09:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 9:18
途中の岩にもたれて一休み。
さっきからオベリスクがずっと見えてるのに全然近づかない。。。
2023年06月17日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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さっきからオベリスクがずっと見えてるのに全然近づかない。。。
これが最終コーナーであることを願うばかり。
2023年06月17日 09:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 9:29
これが最終コーナーであることを願うばかり。
ついにオベリスクが目の前に!
2023年06月17日 09:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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ついにオベリスクが目の前に!
カッケーーッ
2023年06月17日 09:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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カッケーーッ
甲斐駒ヶ岳ドーン!
2023年06月17日 09:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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甲斐駒ヶ岳ドーン!
仙丈ヶ岳もドーン!
2座とも登頂してからもう4年も経つのか。
2023年06月17日 09:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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仙丈ヶ岳もドーン!
2座とも登頂してからもう4年も経つのか。
オベリスクをバックに撮ってもらう。
2023年06月17日 09:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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オベリスクをバックに撮ってもらう。
オベリスクに登るよ。
2023年06月17日 09:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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オベリスクに登るよ。
仙丈ヶ岳の左奥は御嶽山かな。
甲斐駒ヶ岳の左奥は乗鞍岳、右奥には槍穂高連峰も見えた!
2023年06月17日 09:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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仙丈ヶ岳の左奥は御嶽山かな。
甲斐駒ヶ岳の左奥は乗鞍岳、右奥には槍穂高連峰も見えた!
蓼科山の左奥は妙高山かな。
今日は遠景まで全部見えて最高や!
2023年06月17日 09:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 9:52
蓼科山の左奥は妙高山かな。
今日は遠景まで全部見えて最高や!
そしてついにオベリスクのてっぺん直下に到達。これ以上はムリ。
2023年06月17日 09:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 9:55
そしてついにオベリスクのてっぺん直下に到達。これ以上はムリ。
そこにはアレが。
2023年06月17日 09:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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そこにはアレが。
「ホーオ三山」プレート
2023年06月17日 09:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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「ホーオ三山」プレート
奥秩父の山々も一望できた。
2023年06月17日 09:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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奥秩父の山々も一望できた。
ちょっと気になるのが八ヶ岳。
2023年06月17日 09:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 9:55
ちょっと気になるのが八ヶ岳。
なぜか南八ヶ岳だけが雲に覆われてる。
2023年06月17日 09:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 9:57
なぜか南八ヶ岳だけが雲に覆われてる。
甲斐駒の山容はカッコええなあ。また登りたい。
槍ヶ岳の穂先もよく見える。
2023年06月17日 10:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:08
甲斐駒の山容はカッコええなあ。また登りたい。
槍ヶ岳の穂先もよく見える。
オベリスクからの絶景をたっぷり堪能して下りてくると次に登る観音岳と奥に富士山チラ見え。
2023年06月17日 10:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:10
オベリスクからの絶景をたっぷり堪能して下りてくると次に登る観音岳と奥に富士山チラ見え。
そして地蔵岳といえばお地蔵様。
2023年06月17日 10:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:16
そして地蔵岳といえばお地蔵様。
圧巻の光景だ。
2023年06月17日 10:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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圧巻の光景だ。
背景がもう最高!
2023年06月17日 10:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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背景がもう最高!
最高の天気なので定番アングルからも最高にいい!
2023年06月17日 10:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:17
最高の天気なので定番アングルからも最高にいい!
何時間でも見てられる。
2023年06月17日 10:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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何時間でも見てられる。
オベリスクには数人の登山者が。
2023年06月17日 10:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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オベリスクには数人の登山者が。
ここでようやく山頂標柱を発見。
2023年06月17日 10:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:19
ここでようやく山頂標柱を発見。
改めて登頂写真を撮ってもらった。
登頂してからもう40分も経ってるやん。次へ行かねば。
2023年06月17日 10:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6
6/17 10:20
改めて登頂写真を撮ってもらった。
登頂してからもう40分も経ってるやん。次へ行かねば。
赤抜沢ノ頭からのオベリスクもカッコええなあ。
2023年06月17日 10:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:29
赤抜沢ノ頭からのオベリスクもカッコええなあ。
エネルギー補給を忘れずに。
2023年06月17日 10:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:32
エネルギー補給を忘れずに。
そして今度は目の前に北岳ドーン!
2023年06月17日 10:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:34
そして今度は目の前に北岳ドーン!
北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山揃い踏みだ。
去年は間ノ岳に登頂しなかったので今年こそは!
2023年06月17日 10:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:35
北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山揃い踏みだ。
去年は間ノ岳に登頂しなかったので今年こそは!
鳳凰山最高峰の観音岳には下ってからの登り返しがキツそう。
2023年06月17日 10:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:39
鳳凰山最高峰の観音岳には下ってからの登り返しがキツそう。
でも右を向けばずっと北岳が見えるので頑張れる(笑)
2023年06月17日 10:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:46
でも右を向けばずっと北岳が見えるので頑張れる(笑)
なかなかハードな急登だ。
2023年06月17日 10:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:49
なかなかハードな急登だ。
昼飯は観音岳で食べようと思ってたけど途中で絶景スポットあったのでここで食べよう。
2023年06月17日 10:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 10:59
昼飯は観音岳で食べようと思ってたけど途中で絶景スポットあったのでここで食べよう。
表題「盆栽とオベリスク」
2023年06月17日 11:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/17 11:23
表題「盆栽とオベリスク」
まだまだ下るのかぁ
2023年06月17日 11:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 11:28
まだまだ下るのかぁ
鞍部まで下るとここも砂地だった。
2023年06月17日 11:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 11:33
鞍部まで下るとここも砂地だった。
おっ、南八ヶ岳を覆ってた雲も取れてきた。
2023年06月17日 11:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 11:34
おっ、南八ヶ岳を覆ってた雲も取れてきた。
ここで地蔵岳直下の砂地獄全景が見えた。
なんちゅう急勾配!
2023年06月17日 11:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 11:50
ここで地蔵岳直下の砂地獄全景が見えた。
なんちゅう急勾配!
よし、ここからビクトリーロードでいいかな。
2023年06月17日 11:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 11:55
よし、ここからビクトリーロードでいいかな。
日本百名山37座目
鳳凰山最高峰の観音岳に登頂したー!
2023年06月17日 11:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5
6/17 11:58
日本百名山37座目
鳳凰山最高峰の観音岳に登頂したー!
もちろん眺望も最高っす!
2023年06月17日 12:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/17 12:00
もちろん眺望も最高っす!
三角点にタッチ
2023年06月17日 12:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/17 12:01
三角点にタッチ
山頂の巨岩ではみんな絶景を満喫。
2023年06月17日 12:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:02
山頂の巨岩ではみんな絶景を満喫。
三山ラストの薬師岳への縦走路。
富士山に向かって歩くのは最高。
2023年06月17日 12:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:03
三山ラストの薬師岳への縦走路。
富士山に向かって歩くのは最高。
山頂でまったり休憩。
途中で会話を交わした人も何人かいて話が弾む。
2023年06月17日 12:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:05
山頂でまったり休憩。
途中で会話を交わした人も何人かいて話が弾む。
甲斐駒もこれで見納めかな。
2023年06月17日 12:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:09
甲斐駒もこれで見納めかな。
そろそろ薬師岳に向けて出発。
2023年06月17日 12:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:19
そろそろ薬師岳に向けて出発。
下り基調なので足取りも軽やか。
2023年06月17日 12:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:35
下り基調なので足取りも軽やか。
白峰三山はずっと右にいてはるしね。
2023年06月17日 12:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:35
白峰三山はずっと右にいてはるしね。
白砂ビーチのような山頂。
2023年06月17日 12:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:40
白砂ビーチのような山頂。
鳳凰三山ラストの薬師岳に登頂!
2023年06月17日 12:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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鳳凰三山ラストの薬師岳に登頂!
あそこの最高地点は立ち入り禁止になっている。
2023年06月17日 12:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:43
あそこの最高地点は立ち入り禁止になっている。
薬師岳にも小さいオベリスクがあるのね。
2023年06月17日 12:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:48
薬師岳にも小さいオベリスクがあるのね。
下山前に腹ごしらえ。アミノバイタルチャージも。
そして鳳凰小屋で補充した水も飲み干したのでペットボトル2本を水筒に入れて準備OK。
2023年06月17日 12:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 12:52
下山前に腹ごしらえ。アミノバイタルチャージも。
そして鳳凰小屋で補充した水も飲み干したのでペットボトル2本を水筒に入れて準備OK。
富士山ともお別れだ。
2023年06月17日 13:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 13:04
富士山ともお別れだ。
ここから青木鉱泉までキツい下りが始まるのか。。。
2023年06月17日 13:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 13:08
ここから青木鉱泉までキツい下りが始まるのか。。。
最高点はこのようにロープで規制されているようです。
2023年06月17日 13:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 13:09
最高点はこのようにロープで規制されているようです。
下り始めるとすぐに樹林帯に突入。
たしかにこの下りはしんどいぞ。
2023年06月17日 13:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 13:18
下り始めるとすぐに樹林帯に突入。
たしかにこの下りはしんどいぞ。
下りで唯一の名所、御座石。
そしてまた修行のように下るのみ。
2023年06月17日 13:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 13:39
下りで唯一の名所、御座石。
そしてまた修行のように下るのみ。
一瞬、恐竜出た!とびっくりした。
2023年06月17日 14:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 14:39
一瞬、恐竜出た!とびっくりした。
ふう。鳳凰三山入口の看板でこの下りも終わったと思ったら大間違いだった。。。
2023年06月17日 14:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 14:56
ふう。鳳凰三山入口の看板でこの下りも終わったと思ったら大間違いだった。。。
さっきの看板から30分ずっと九十九折の下りが続いて心が折れそうになったがなんとか持ちこたえた。ここから林道歩き40分か。
2023年06月17日 15:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 15:27
さっきの看板から30分ずっと九十九折の下りが続いて心が折れそうになったがなんとか持ちこたえた。ここから林道歩き40分か。
まるで横尾から上高地への道みたいやなあ。でもここは前後誰もいないのが大きく異なるところ。
2023年06月17日 15:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 15:33
まるで横尾から上高地への道みたいやなあ。でもここは前後誰もいないのが大きく異なるところ。
ちゅ、駐車場に戻ってきた…
車がだいぶ減ってるけど周回した人はもうとっくに下山してるの?
2023年06月17日 16:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 16:10
ちゅ、駐車場に戻ってきた…
車がだいぶ減ってるけど周回した人はもうとっくに下山してるの?
駐車料金800円を支払いに青木鉱泉へ。
12時間超えの山行となったがなんとか無事にゴールできた〜つかれた〜
2023年06月17日 16:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 16:14
駐車料金800円を支払いに青木鉱泉へ。
12時間超えの山行となったがなんとか無事にゴールできた〜つかれた〜
250円で勝利のコーラを味わう。ウマすぎる!
2023年06月17日 16:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 16:18
250円で勝利のコーラを味わう。ウマすぎる!
スタート時は暗くて周りの雰囲気がわからなかったけどこんな感じなのね。
2023年06月17日 16:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 16:28
スタート時は暗くて周りの雰囲気がわからなかったけどこんな感じなのね。
帰りの諏訪湖SAからは八ヶ岳が一望できた。
2023年06月17日 18:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 18:14
帰りの諏訪湖SAからは八ヶ岳が一望できた。
諏訪湖を一望できる特等席で食べるざるそば最高!
そして帰路に着くが途中で猛烈に眠たくなり、多賀SAで少し仮眠するつもりが起きたら翌朝5時だった。まあ安全第一で帰るのがいちばん大事。
2023年06月17日 18:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/17 18:25
諏訪湖を一望できる特等席で食べるざるそば最高!
そして帰路に着くが途中で猛烈に眠たくなり、多賀SAで少し仮眠するつもりが起きたら翌朝5時だった。まあ安全第一で帰るのがいちばん大事。
撮影機器:

感想

今年は百名山強化年と決めているので、九州や北海道にも遠征してるけどそろそろ残雪もなくなりつつあるのでアルプスの百名山も視野に入ってきた。
そこで目に止まったのが鳳凰山。
鳳凰小屋で1泊して三山周回というのが一般的みたいだが、梅雨時期で天気が読めないので予約も簡単にはできない。
それなら日帰り周回してしまおうとチャンスを伺っていた。
そして天気予報をチェックしていたら17日が絶好の山行日和だと確信。

金曜日の仕事終わりで速攻出発して約7時間かけて深夜1時前に青木鉱泉に到着。すると既に道路沿いの駐車エリアは満車状態!そんなあほな…と焦ったが、道路から少し入った駐車エリアの奥に空きを見つけて無事に駐車。
やはりみなさん考えることは同じなんやなあと。その後も続々と入ってくる車のライトであまり仮眠もとれないまま3時過ぎには起床。

標準CTの0.8で計算して11時間で周回する予定を立てたが、スタートは早めの4時とした。
序盤はヘッデンを点けていたけど日の出時刻も早いので明るくなるのも早かった。それより熊鈴忘れてきたのがちょっと気がかりだったが、登山者もたくさんいるだろうと歩き始めるもあれれ?前後には全く人の気配なし。
明るくなって周りが見えるようになったら熊鈴ないのも気にならなくなった。

そして急登が始まり、これが予想以上にきつかった。特に南精進ケ滝から白糸滝までの急登はめちゃくちゃしんどかった。
鳳凰小屋に着いたときには既に1Lの水を消費していたのでここで天然水1L補充。持参したペットボトル2本と合わせて2L体制で出発。

地蔵岳山頂直下、こんな急勾配の砂場を登るのか!とまさに砂地獄だった。
そしてついにオベリスクに辿り着き、絶景祭りが開幕した。
超快晴の澄み切った青空で遠景も霞はまったくないなか、富士山も甲斐駒ヶ岳も仙丈ヶ岳も八ヶ岳も槍穂高連峰も乗鞍岳もその他の名峰も全部くっきり見えて苦労して登ってきてそれが報われた瞬間だった。(これがもしガスガスだったらもうムリだと思う)
オベリスクてっぺん直下も登れてホーオ三山プレートも見れたし、お地蔵様が勢ぞろいの絶景も堪能できて大満足。

観音岳に向けて歩き始めると今度は白峰三山が目の前にドーンと現れてこれまた最高の絶景を堪能。他の登山者を出会うたびに「今日はホンマに最高ですね!」と会話も弾み、急登の辛さも忘れるほどだった。

そして鳳凰山最高峰の観音岳で日本百名山37座目の登頂を果たす。
ここでも登山者同士ニコニコしながらあの急登は辛かったけど全部吹き飛びますねえと話が合う合う(笑)

最後の薬師岳へは下り基調でルンルン楽しい縦走路を満喫。
当初予定していた時刻はだいぶ過ぎていたが13時に下山開始。あっという間に眺望はなくなり樹林帯の激下りが延々と続く。「これが噂の下り修行か」と思いながらひたすら下りていく。
特に登山口看板から林道までの九十九折のところが辛すぎて「もう2度と日帰り周回はしないぞ!」と固く誓った。

そして行動時間は12時間を超えてようやく青木鉱泉のゴールに着いた。
水の消費量は鳳凰小屋で補充した1Lを含めてほぼ3Lを飲み切っていた。これが真夏だったら3Lでも足りないんじゃないかと思うほどこのルートを1日で周回するのは過酷なんだと改めて実感。

体力維持強化のためできるだけ毎週どこかの山に登ってるけど、今回のルートを経験してまだまだ体力強化不足やなあと痛感する山行でもあった。

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コメント

chaosさん
流石に関西からの日帰りは無茶でっせ!!!
2023/6/23 20:01
nosbbyさん
いやいや、十分日帰り圏内やで。
長距離運転も楽々なので往復1000km程度やったら全然行ける!
もう一人運転手がいればもっと楽勝なんやけどなぁ(笑)
2023/6/23 21:33
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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