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Yamareco

記録ID: 5615371
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ハイキング
大峰山脈

弥山・八経ヶ岳 川合登山口往復(弥山小屋テント泊)

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月18日(日)
 - 拍手
GPS
13:22
距離
25.6km
登り
1,771m
下り
1,766m

コースタイム

1日目
山行
6:04
休憩
1:28
合計
7:32
距離 12.3km 登り 1,503m 下り 236m
6:34
77
7:51
33
8:24
58
9:22
9:36
15
9:51
9:54
26
10:53
24
11:17
11:18
31
11:49
39
12:28
19
12:47
4
12:51
13:50
3
13:53
14:04
2
14:06
2日目
山行
5:15
休憩
0:19
合計
5:34
距離 13.2km 登り 267m 下り 1,541m
7:05
35
7:40
7:45
16
8:01
8:06
38
8:44
10
8:54
8:57
18
9:15
21
9:36
9:37
28
10:25
10:26
18
10:44
10:48
45
11:33
25
11:58
39
12:37
2
12:39
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:高曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険とまでは言わないが、ロープのある岩場や斜面など、注意を要する所は所々あり。樹林帯の中で踏み跡がわかりにくい所があり、目印テープを追いながら進んだ。随所に看板があり、道迷いの心配はないと思う。
標高を上げるほど小バエ類が多く、うっとおしい。
ブヨ?に7箇所かまれた。下山してから、かゆい。要注意。
天川村役場駐車場を出発。テント泊して星空眺めるぞ。青い空にワクワク感いっぱい。
2023年06月17日 06:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/17 6:34
天川村役場駐車場を出発。テント泊して星空眺めるぞ。青い空にワクワク感いっぱい。
登山口で登山届提出。
2023年06月17日 06:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 6:47
登山口で登山届提出。
登りはじめから結構段差の大きい階段。
2023年06月17日 06:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 6:53
登りはじめから結構段差の大きい階段。
栃尾辻避難小屋到着。ここで食事休憩。この辺りから上、小バエ類が増えてくる。標高上がるほど多い印象。
2023年06月17日 09:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 9:23
栃尾辻避難小屋到着。ここで食事休憩。この辺りから上、小バエ類が増えてくる。標高上がるほど多い印象。
樹林帯の中、踏み跡がわかりにくい所があり、目印テープを頼りに進む。
2023年06月17日 10:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 10:43
樹林帯の中、踏み跡がわかりにくい所があり、目印テープを頼りに進む。
ここだったかどうか不確実ながら、往路・復路ともロープをしっかり掴んで通過した斜面トラバース区間があった。
2023年06月17日 10:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 10:55
ここだったかどうか不確実ながら、往路・復路ともロープをしっかり掴んで通過した斜面トラバース区間があった。
よい雰囲気だった。
2023年06月17日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 11:18
よい雰囲気だった。
狼平避難小屋到着。2階建て。外も内もきれい。すぐ横をきれいな沢が流れ、いい感じだった。でもトイレがない。
2023年06月17日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 11:43
狼平避難小屋到着。2階建て。外も内もきれい。すぐ横をきれいな沢が流れ、いい感じだった。でもトイレがない。
狼平避難小屋そばを流れる沢。きれい!
2023年06月17日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 11:39
狼平避難小屋そばを流れる沢。きれい!
狼平避難小屋を過ぎるとすぐに木段。結構長い。
2023年06月17日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 11:57
狼平避難小屋を過ぎるとすぐに木段。結構長い。
木段を過ぎると、石ゴロ・岩ゴロの道。
2023年06月17日 12:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 12:11
木段を過ぎると、石ゴロ・岩ゴロの道。
弥山小屋到着。賑わっていた。
2023年06月17日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/17 12:49
弥山小屋到着。賑わっていた。
弥山山頂にて。この鹿、人慣れしているのか、すぐ横を通っても動じない。
2023年06月17日 14:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 14:04
弥山山頂にて。この鹿、人慣れしているのか、すぐ横を通っても動じない。
テントから見た風景。日が沈んだら、この位置に夏の天の川が横たわるはずだった。
2023年06月17日 14:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 14:31
テントから見た風景。日が沈んだら、この位置に夏の天の川が横たわるはずだった。
テント場横の展望スペース。東向きが一望。山上ヶ岳・大普賢岳から続く稜線、さらに写真画角外の右には遠くに大台ヶ原の山並みが見える。居心地よく、ここで1時間以上ボーッと過ごす。
2023年06月17日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 14:37
テント場横の展望スペース。東向きが一望。山上ヶ岳・大普賢岳から続く稜線、さらに写真画角外の右には遠くに大台ヶ原の山並みが見える。居心地よく、ここで1時間以上ボーッと過ごす。
夕日を見に、弥山山頂へ。薄くガスが立ちこめ、立ち枯れた木のシルエットがよい雰囲気。絵になってた。
2023年06月17日 19:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 19:00
夕日を見に、弥山山頂へ。薄くガスが立ちこめ、立ち枯れた木のシルエットがよい雰囲気。絵になってた。
弥山と八経ヶ岳の間をガスが流れていく。
2023年06月17日 19:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/17 19:03
弥山と八経ヶ岳の間をガスが流れていく。
日が沈んで30分ほど。急激に冷えてきた。テント内は9.7℃。21時にはテント内7度台まで下がっていた。
2023年06月17日 19:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/17 19:41
日が沈んで30分ほど。急激に冷えてきた。テント内は9.7℃。21時にはテント内7度台まで下がっていた。
2日目、3時45分起床。テント内の気温10.8℃。外の空気も前日21時台よりも体感的に暖かい。日の出20分後の外の気温は8.0℃だった。
2023年06月18日 03:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/18 3:47
2日目、3時45分起床。テント内の気温10.8℃。外の空気も前日21時台よりも体感的に暖かい。日の出20分後の外の気温は8.0℃だった。
テント場横の展望場所でご来光を迎える。穏やかな朝だった。寒がりの私は発熱素材のシャツや風よけの雨具を含む上着6枚で臨む。
2023年06月18日 04:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/18 4:39
テント場横の展望場所でご来光を迎える。穏やかな朝だった。寒がりの私は発熱素材のシャツや風よけの雨具を含む上着6枚で臨む。
弥山小屋を出発。八経ヶ岳への下りは石ゴロ・岩ゴロ。一度滑って転倒。
2023年06月18日 07:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/18 7:09
弥山小屋を出発。八経ヶ岳への下りは石ゴロ・岩ゴロ。一度滑って転倒。
八経ヶ岳到着。眠いながらも、まだ元気。
2023年06月18日 07:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/18 7:34
八経ヶ岳到着。眠いながらも、まだ元気。
眠くて頭がボーッとしてる。踏み跡わかりにくく、目印テープを見落とさないよう集中。
2023年06月18日 09:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/18 9:44
眠くて頭がボーッとしてる。踏み跡わかりにくく、目印テープを見落とさないよう集中。
登山道に結構大きな糞を発見。熊ではありませんように。このあと、アカショウビンの声が聞こえ眠気が吹っ飛ぶ。
2023年06月18日 11:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/18 11:40
登山道に結構大きな糞を発見。熊ではありませんように。このあと、アカショウビンの声が聞こえ眠気が吹っ飛ぶ。
撮影機器:

感想

 5月から行こうと思っていたルート。なかなか土日とも晴れてくれず、ようやく実現できた。しかも運良く新月回りで、満天の星空を期待。とはいえ、山の中でテント張るのは約30年ぶり。当時のボロテントだけに不安もある。
 天川村役場の駐車場に深夜着して車中泊。公衆トイレもあるし、出入口閉めずに登山者を無料で受け入れてくれているのはありがたい。
 1週間前に献血。酸欠にならぬよう、ゆっくり登る。酸欠で頭がボーッとすることはよくあったが、ほぼ、山地図のコースタイムで弥山小屋到着。既に多くの人で賑わっている。テント泊の「チェックイン」はセルフ。小屋入口の「受付帳」に必要事項を記載して料金箱に500円を投函。テン場の案内などなく、周辺をウロウロ探す。小屋入口前に既に1張り。トイレ側に回り込むと、茂みの向こうにテントが見えた。踏み跡を進むと開けた場所があり、既に5〜6張りほど。この一角に割り込ませていただく。あとから気づいたが、ここから更に奥にもテン場があった。テン場は計3箇所。日暮れ前に到着した方も、場所を見つけて設営していたが、当然いい場所から埋まっていく。早めに到着しててよかった。テント張って、コーヒー淹れて、周辺をウロウロして、展望のいい所でボーッとして、夕日見て、名古屋から来られた方と仲良く話したり・・・。なかなか充実した時間を過ごせた。
 満天の星空を期待していたが、どうもパッとしない。天の川は白っぽく見えているが、一見すると雲のよう。真っ暗な部分(暗黒星雲)はよく見えないし、ザラザラ感は全くない。大阪の街明かりで、周囲が照らされ、テントや足もとの道がうっすらと見える。月明かりの夜と同じ状態。上空の水蒸気やチリで透明度が悪かっただけかもしれないが、悲しい現実を知る。
 2日目、ご来光みて、食事して、コーヒー淹れて、ボーッとして、周りよりちょっと遅めの7時出発。ただ、眠い。0時と2時半に起きて星空眺めたのがよくなかったと思われる。2時半以降はほとんど眠れていなかった。歩き始めはよかったが、次第に眠気でボーッとしてくる。事故やコースアウト起こさぬよう、ゆっくり慎重に下る。前日行きそびれた天女の頂もパス、次回に持ち越し。門前山手前で、左側の谷からアカショウビンの声が聞こえた。アカショウビン、すごく好き。眠気は取れつつあったが、これを機に一気に眠気が取れた。自分でも単純なヤツだと思う。でも、こういうきっかけって大事やなと思う。
山地図のコースタイム並みのゆっくりしたペースではあったが、膝を痛めることもなく、結果的にケガなくゴールできたてよかった。
 水3L持参し、山小屋で1L補給。下山時、使い切ってた。出発時、荷物14.8kg。

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体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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