谷川岳～西黒尾根往復

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 2:13
• 合計: 11:00

距離 8.9km 登り 1,369m 下り 1,051m

6:55 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:01 7:05 西黒尾根登山口
9:29 9:30 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:35 9:56 ラクダのコル
11:43 11:44 ザンゲ岩
12:02 12:32 谷川岳・肩の小屋
12:40 12:41 トマノ耳
13:07 13:08 谷川岳
13:16 13:54 富士浅間神社奥の院
13:59 14:07 谷川岳
14:23 14:23 トマノ耳
14:27 14:53 谷川岳・肩の小屋
15:06 15:08 ザンゲ岩
17:38 17:39 西黒尾根登山口
17:43 17:43 谷川岳山岳資料館
17:51 17:53 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
17:58 谷川岳インフォメーションセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/17 7:23

日本三大急登の一つ、
西黒尾根を登ります。

6/17 7:37

L字の腰掛けブナ

6/17 7:42

林床のギンリョウソウ

6/17 7:43

ブナの大木と…

6/17 8:09

樹林帯はとにかく木々が逞しい。

6/17 8:42

開けてきました。
タニウツギの花と武尊山

6/17 8:43

ピンク色のタニウツギと天神平

6/17 8:44

岩場の急登の始まりです。

6/17 8:50

鎖場が出てきました！
先行者を撮ってみました。
自分は鎖を使わずに登っちゃいました。

6/17 8:52

最初の鎖場を登り切ると
この絶景！！

6/17 8:52

振り返ると朝日岳や巻機山、
さらに尾瀬の山々も！

6/17 8:52

朝日岳も
久しぶりに行ってみたいなぁ。

6/17 8:54

ここからの谷川岳は
とても2000mに満たない山とは思えません。

6/17 8:56

日本アルプスにも負けない
迫力ある眺め！！

6/17 9:02

二つめの鎖場…

6/17 9:09

さらに展望が開けてきました。
上信越国境の山々が一望です。

6/17 9:23

マチガ沢から一気に突き上がった先が
谷川岳山頂！

6/17 9:08

トマノ耳（左）とオキノ耳

6/17 9:30

ベニサラサドウダンと谷川岳

6/17 9:33

山頂に向けて続く
爽快な尾根道が見えます。

6/17 9:33

まだまだ登ります。

6/17 9:40

ふと見ると
山並みの向こうに富士山が！！

6/17 9:59

お目当ての
ホソバヒナウスユキソウ！！
キレイ！！

6/17 10:03

こちらはユキワリソウ

6/17 10:07

ホソバヒナウスユキソウの群生…
こんなに咲いている時期に
ここに来たのは初めて！！

6/17 10:08

ホソバヒナウスユキソウに見入ってしまって、
足が先に進みません。

6/17 10:08

エーデルワイスの仲間、
ホソバヒナウスユキソウは
谷川岳と至仏山にしか咲いていません。

6/17 10:13

これはキスミレ？

6/17 10:14

朝日岳をバックに群生していました。

6/17 10:17

ますます険しさを増す谷川岳

6/17 10:19

細くなった岩場の尾根を
登っていきます。

6/17 10:23

ハクサンイチゲ登場！
これも今回のお目当ての花の一つ…

6/17 10:25

再びホソバヒナウスユキソウ

6/17 10:33

朝日岳の左奥に巻機山

6/17 10:39

登ってきた西黒尾根と武尊山

6/17 10:42

見上げるような高さに
ザンゲ岩が見えてきました。

6/17 10:47

イワカガミも登場！

6/17 10:50

氷河の跡と言われる
雪で削られた大きな一枚岩。

6/17 10:51

どうしてこういう景観が生まれたんだろう？
やっぱり氷河？？

6/17 11:01

ここにもホソバヒナウスユキソウ

6/17 11:01

そしてここの群生が
最高でした！！

6/17 11:02

雪溪とオキノ耳のピークをバックに…

6/17 11:02

ザックを下ろして
何枚も撮ったりのんびり眺めたり…

6/17 11:03

見事なホソバヒナウスユキソウの群生

6/17 11:14

清楚で美しいなぁ。

6/17 11:14

この白さがステキ！

6/17 11:15

それにしても
不思議な花だなぁ。

6/17 11:18

お腹が空いたので
ここでランチタイム！
今回はカップラーメンに
スライスチーズを載せてみました。

6/17 11:30

食後のカフェオレ

6/17 11:31

美味しかったなぁ。

6/17 11:41

ここまで登ると
朝日岳の左奥に越後三山も見えてきました。

6/17 11:44

キレイなユキワリソウ

6/17 11:46

イワカガミ

6/17 11:46

このあたりは、イワカガミロード！

6/17 11:52

山頂まであとわずか！
たくさんの登山者が見えます。

6/17 11:54

谷川岳は
この時期でもまだ雪がたっぷり！

6/17 11:57

巻機山や越後三山を従えて
聳える谷川岳！

6/17 11:58

雪田が広がっています。
俎�瑤鮴橘未妨�ながら、肩の小屋へ。

6/17 12:03

山頂に行く前にちょっと寄り道…
ハクサンイチゲが咲く主脈を
ちょっと歩きました。

6/17 12:03

谷川連峰主脈をバックに咲く
ハクサンイチゲ！
見たかった景色！！

6/17 12:04

また主脈を縦走してみたいなぁ。

6/17 12:05

6/17 12:06

ハクサンイチゲと谷川連峰主脈

6/17 12:08

ハクサンイチゲと茂倉岳

6/17 12:13

三脚を立てて撮ってみました！

6/17 12:19

この吊尾根を歩いて
俎�瑤帽圓辰討澆燭い覆　�

6/17 12:21

谷川連峰主脈と奥に苗場山

6/17 12:23

ハクサンイチゲをアップ

6/17 12:42

トマノ耳からのオキノ耳と
茂倉岳と一ノ倉岳

6/17 12:42

オキノ耳と朝日岳

6/17 12:44

トマノ耳山頂直下に咲くイワカガミ

6/17 12:44

イワカガミ

6/17 12:45

岩場に咲くツガザクラ

6/17 12:48

鋭峰、トマノ耳

6/17 12:48

トマノ耳山頂は人だらけ。
山頂の標識の記念写真の順番待ちで
スゴイ列だったので
スルーしちゃいました。

6/17 12:50

オキノ耳も
人がたくさんいるなぁ。

6/17 12:53

オキノ耳に向かう吊尾根から
振り返るトマノ耳！
かっこいいなぁ。

6/17 13:00

チングルマも咲き始めていました。

6/17 13:01

ハクサンイチゲ

6/17 13:02

ここにもホソバヒナウスユキソウが
咲いていました！
トマノ耳をバックに…

6/17 13:04

ユキワリソウとハクサンイチゲ

6/17 13:04

ユキワリソウ
ここが一番の群落でした。

6/17 13:04

ハクサンイチゲ！

6/17 13:05

ハクサンイチゲと武尊山

6/17 13:08

湯檜曽川まで標高差1200m
ものすごい高度感…

6/17 13:13

一ノ倉岳と湯檜曽川

6/17 13:15

この下が
一ノ倉沢の大岩壁。

6/17 13:21

ユキワリソウと谷川連峰主脈

6/17 13:22

6/17 13:28

6/17 13:45

ほぼ垂直の大岩壁

6/17 14:00

はるか下に一ノ倉沢出合…
そして湯檜曽川

6/17 14:01

凄まじい高度感！
そして他の山では見られない絶景！

6/17 14:05

トマノ耳に戻ります。

6/17 14:05

トマノ耳へと続く稜線に
谷川岳主脈の山々。

6/17 14:06

トマノ耳…

6/17 14:18

トマノ耳からオキノ耳

6/17 14:18

オキノ耳

6/17 14:18

標高2000mに満たない
山の姿ではありません

6/17 14:20

いつかまた
主脈を縦走します！

6/17 14:22

肩の小屋と谷川岳主脈。

6/17 14:23

魅力あふれる谷川連峰主脈の山々…

6/17 14:37

6/17 14:39

次はこの吊尾根を歩いてみたいなぁ。

6/17 14:54

雪田越しに日光や尾瀬の山々。

6/17 14:55

振り返ると俎�堯�

6/17 14:57

斜光がより山に
立体感を与えています。

6/17 14:58

6/17 14:59

雪田と俎�堯�
奥にうっすらと見えるのは
浅間山

6/17 15:03

再び
イワカガミロード！

6/17 15:05

これも！！

6/17 15:05

ユキワリソウの群生

6/17 15:12

ホソバヒナウスユキソウ

6/17 15:14

これもホソバヒナウスユキソウ…

6/17 15:14

ホソバヒナウスユキソウとオキノ耳

6/17 15:15

行きよりもいい写真…
斜光が世界に立体感を与えています。

6/17 15:16

今回、ホソバヒナウスユキソウの
花のピークに来れて良かった！！

6/17 15:16

6/17 15:16

6/17 15:17

6/17 15:17

6/17 15:19

西黒尾根を下っていきます。

6/17 15:21

氷河の跡から
西黒尾根を見下ろします。

6/17 15:23

滑りそうな一枚岩

6/17 15:24

このままこの一枚岩を滑走路に
パラグライダーで飛び立ちたい！
一度もやったことないけど。

6/17 15:25

6/17 15:33

西黒尾根に太陽の光が！！

6/17 15:35

振り返って仰ぎ見る谷川岳。

6/17 15:37

緑が斜光に映えてキレイ！

6/17 15:37

6/17 15:39

6/17 15:40

6/17 15:47

6/17 15:49

ホソバヒナウスユキソウ
見納め…

6/17 16:02

サラサドウダンと黒光りする岩壁

6/17 16:03

ラクダの背まで下りてきました。

6/17 16:59

6/17 17:08

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

gliga-pkn

ヘルニアからの
回復具合を確かめるリハビリ登山？で
谷川岳に登ってきました！
*
リハビリなので、
最初は、ロープウェイを利用しての
お気軽登山を考えていたのですが、
乗り場に着くと長蛇の列…
せっかく山に来たのに、
この人数だと行列、渋滞は必至。

登山でそれは避けたいと思って、
予定を変更して、
ロープウェイからの天神尾根ではなく、
西黒尾根を往復することにしました。
*
日本三大急登の一つに数えられ
標高差約1200mを
ひたすら登る西黒尾根！！
途中で足がキツくなったら
無理せず戻ることにして
登山開始！
*
結果的には
歩き出しが午前7時、
下山したのは午後5時半という
ハードな登山になりましたが、
無事に歩き切れて良かったです！
*
しかも快晴！
絶景に次ぐ絶景！！
雪解けと共に咲く
花々を愛でながらの登山になって、
最高の一日になりました！
*
特にホソバヒナウスユキソウのピークに
登って来れて嬉しかったです。
*
でも体力と筋力が
落ちていることも実感…
もう少ししっかり鍛えて
夏の登山に備えたいです。