天生湿原と籾糠山
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 547m
- 下り
- 536m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道360号線飛騨市側の冬季通行止めは、5月19日解除 白川郷からは6月6日解除 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道、案内標識ともよく整備されている |
その他周辺情報 | 天然温泉白川郷の湯 http://www.shirakawagou-onsen.jp/ |
写真
感想
天生湿原は以前から行きたかったところです。
国道360号線の開通状況と梅雨空とをにらみながら、出発できる日を探していたら、ちょうど梅雨の中休みになったので16日に出発しました。
前日はキャンプ場で宿泊し、朝、天生峠駐車場に到着すると、土曜日だったので続々と車が到着し、皆さんこの日を待ちかねていたようです。
協力金を払って入場すると、すぐにエンレイソウの群落が現れ、進むごとに次々といろんな高山植物が現れ、感動の連続でした。
籾糠山山頂からは北アルプスの山並みが一望できたことも良かった。
歩いていないルートもあり、少し季節をずらすと違う花とも出合えるので、もう一度訪れたいとの思いを強く持ちながら帰路につきました。
彦谷の里を出発、下小鳥ダムを見ながら天生峠駐車場を目指しました。
途中には雲海が眼下に現れ、雲を突き抜け高い場所に来たのだと思いました。
受付では登山靴の雑菌持ち込み防止通路を通過後、協力金500円を払って入園しましたが、一緒に行ったmo-san.いなみの風さん達ちは歩きはじめから道端の草花に感動し、なかなか前に進まなかった(足腰が悪い私には丁度良い)。
天生湿原では私でも解る水芭蕉はオバケみたいに大きくなっていて、モリアオガエルの卵は白い泡が草木にいっぱい着いてました。
籾糠山へはカラ谷登山道からカツラ門を通りアップダウンを繰り返し登って行きました。
展望は素晴らしく、立山、穂高、乗鞍岳、御岳などの山脈が見える。しかし、山頂は狭いため、下山して籾糠分岐で昼食を取りました。
ブナ探索路に進み水芭蕉の群生地に立ち寄ったが、そこにある満開の看板写真を見て、今度は水芭蕉の時期に来たいと話し合いました。
梅雨の合間の晴天とあって、大勢のハイカーが訪れていました。スタートから様々な花の出迎えを受け、なかなか前に進めません。途中で見た雲海は見事でした。山頂では北の立山連峰から南は御嶽山まで日本アルプスの雄大な景色を堪能できました。時期を変えて、もう一度行ってみたいと思います。
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