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Yamareco

記録ID: 5618850
全員に公開
ハイキング
東海

天生湿原と籾糠山

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
9.0km
登り
547m
下り
536m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:56
合計
6:35
距離 9.0km 登り 548m 下り 548m
7:57
41
8:41
8:55
15
9:10
9:14
2
9:16
9:24
50
10:14
10:25
21
10:46
10:47
34
11:21
11:32
29
12:01
12:36
38
13:14
13:27
7
13:34
13:36
3
13:39
13:51
8
13:59
14:00
4
14:04
14:05
21
14:26
14:29
3
14:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天生(あもう)峠駐車場
国道360号線飛騨市側の冬季通行止めは、5月19日解除
白川郷からは6月6日解除
コース状況/
危険箇所等
登山道、案内標識ともよく整備されている
その他周辺情報 天然温泉白川郷の湯 http://www.shirakawagou-onsen.jp/
ルート地図
駐車場
2023年06月17日 07:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
6/17 7:51
駐車場
案内板
2023年06月17日 07:57撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 7:57
案内板
入口で協力金500円を渡して入山
2023年06月17日 07:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 7:58
入口で協力金500円を渡して入山
早速エンレイソウの群落がお目見え
2023年06月17日 08:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:03
早速エンレイソウの群落がお目見え
エンレイソウ
2023年06月17日 08:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:02
エンレイソウ
サイハイラン
2023年06月17日 08:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
6/17 8:05
サイハイラン
ツクバネソウ
2023年06月17日 08:06撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:06
ツクバネソウ
2023年06月17日 08:24撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:24
左手を見ると、雲海が広がり、その向こうに穂高や槍ヶ岳など、北アルプスの山並みが見えていた
2023年06月17日 08:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2
6/17 8:25
左手を見ると、雲海が広がり、その向こうに穂高や槍ヶ岳など、北アルプスの山並みが見えていた
30分ほど歩くと、湿原保護区域への入り口
2023年06月17日 08:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:37
30分ほど歩くと、湿原保護区域への入り口
天生(あもう)湿原
2023年06月17日 08:40撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:40
天生(あもう)湿原
湿原のミズバショウは終わっていたが、コバイケイソウは沢山咲いていた
2023年06月17日 08:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:43
湿原のミズバショウは終わっていたが、コバイケイソウは沢山咲いていた
匠神社付近の湿原にはツマトリソウが沢山咲いていた
2023年06月17日 08:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:44
匠神社付近の湿原にはツマトリソウが沢山咲いていた
匠神社
2023年06月17日 08:47撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:47
匠神社
時々タテヤマリンドウも混じっている
2023年06月17日 08:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:44
時々タテヤマリンドウも混じっている
チゴユリ
2023年06月17日 08:47撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:47
チゴユリ
ゴゼンタチバナ
2023年06月17日 08:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:50
ゴゼンタチバナ
アカモノ
2023年06月17日 08:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:53
アカモノ
ササユリ(蕾)
2023年06月17日 08:56撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:56
ササユリ(蕾)
ニッコウキスゲ
2023年06月17日 08:57撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 8:57
ニッコウキスゲ
マイヅルソウは至るところで花を咲かせていた
2023年06月17日 09:04撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 9:04
マイヅルソウは至るところで花を咲かせていた
マイヅルソウ
2023年06月17日 08:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 8:11
マイヅルソウ
ナナカマドに生みつけられたモリアオガエルの卵塊
2023年06月17日 09:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 9:05
ナナカマドに生みつけられたモリアオガエルの卵塊
2023年06月17日 09:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 9:05
オオカメノキ
2023年06月17日 09:19撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 9:19
オオカメノキ
ユキザサ
たくさん咲いていた
2023年06月17日 09:21撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 9:21
ユキザサ
たくさん咲いていた
ラショウモンカズラ
2023年06月17日 09:22撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 9:22
ラショウモンカズラ
ウラジロヨウラク
2023年06月17日 09:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 9:14
ウラジロヨウラク
ヤグルマソウの花は終わっていた
群生地は多数
2023年06月17日 09:27撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 9:27
ヤグルマソウの花は終わっていた
群生地は多数
カラマツソウ
2023年06月17日 09:28撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 9:28
カラマツソウ
2023年06月17日 09:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 9:43
カツラ門
2023年06月17日 09:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 9:53
カツラ門
キヌガサソウ
2023年06月17日 09:59撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 9:59
キヌガサソウ
サンカヨウの花は終わっていた
2023年06月17日 10:00撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 10:00
サンカヨウの花は終わっていた
ハクサンチドリ?
2023年06月17日 10:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 10:02
ハクサンチドリ?
ムラサキヤシオ
2023年06月17日 10:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 10:18
ムラサキヤシオ
急な登り
2023年06月17日 10:32撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 10:32
急な登り
山頂直下も急登
2023年06月17日 11:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 11:08
山頂直下も急登
山頂からは、御嶽山から剣岳までのパノラマが広がっていた
一番右手に御嶽山
2023年06月17日 11:23撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 11:23
山頂からは、御嶽山から剣岳までのパノラマが広がっていた
一番右手に御嶽山
その左手に乗鞍岳
2023年06月17日 11:23撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 11:23
その左手に乗鞍岳
そして、穂高連邦から剣岳までの山並み
2023年06月17日 11:23撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 11:23
そして、穂高連邦から剣岳までの山並み
穂高連邦と槍ヶ岳
2023年06月17日 11:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 11:26
穂高連邦と槍ヶ岳
剣岳から黒部五郎岳
2023年06月17日 11:24撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 11:24
剣岳から黒部五郎岳
狭い山頂に次々と大勢が到着してくるので、写真だけ写して下山
2023年06月17日 11:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
4
6/17 11:26
狭い山頂に次々と大勢が到着してくるので、写真だけ写して下山
昼食は籾糠分岐まで下る
2023年06月17日 12:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 12:41
昼食は籾糠分岐まで下る
下山路はブナ探勝路へ
2023年06月17日 12:47撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 12:47
下山路はブナ探勝路へ
ブナの原生林が続く
2023年06月17日 13:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 13:07
ブナの原生林が続く
ギンリョウソウ
2023年06月17日 13:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 13:07
ギンリョウソウ
ホウチャクソウ
2023年06月17日 13:16撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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6/17 13:16
ホウチャクソウ
ミズバショウ群生地
2023年06月17日 13:20撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 13:20
ミズバショウ群生地
花が咲いた時の様子
2023年06月17日 13:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 13:18
花が咲いた時の様子
巨樹の森
2023年06月17日 13:33撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
6/17 13:33
巨樹の森
2023年06月17日 13:36撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
6/17 13:36
天生湿原に戻る
2023年06月17日 13:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 13:37
天生湿原に戻る
帰路は左手のルートを歩く
2023年06月17日 13:57撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 13:57
帰路は左手のルートを歩く
ツマトリソウは湿原のこちら側にも沢山咲いていたが、これでは小さすぎて分からない
2023年06月17日 14:04撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 14:04
ツマトリソウは湿原のこちら側にも沢山咲いていたが、これでは小さすぎて分からない
アップ
2023年06月17日 13:56撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 13:56
アップ
ワタスゲ
2023年06月17日 13:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
6/17 13:58
ワタスゲ
駐車場に帰着
2023年06月17日 14:32撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
6/17 14:32
駐車場に帰着
駐車場で見かけたベニバナイチヤクソウ
2023年06月17日 14:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/17 14:34
駐車場で見かけたベニバナイチヤクソウ
下山後、白川郷に立ち寄り、日帰り温泉で汗を流す
2023年06月17日 16:30撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2
6/17 16:30
下山後、白川郷に立ち寄り、日帰り温泉で汗を流す
撮影機器:

感想

天生湿原は以前から行きたかったところです。
国道360号線の開通状況と梅雨空とをにらみながら、出発できる日を探していたら、ちょうど梅雨の中休みになったので16日に出発しました。
前日はキャンプ場で宿泊し、朝、天生峠駐車場に到着すると、土曜日だったので続々と車が到着し、皆さんこの日を待ちかねていたようです。
協力金を払って入場すると、すぐにエンレイソウの群落が現れ、進むごとに次々といろんな高山植物が現れ、感動の連続でした。
籾糠山山頂からは北アルプスの山並みが一望できたことも良かった。
歩いていないルートもあり、少し季節をずらすと違う花とも出合えるので、もう一度訪れたいとの思いを強く持ちながら帰路につきました。

彦谷の里を出発、下小鳥ダムを見ながら天生峠駐車場を目指しました。
途中には雲海が眼下に現れ、雲を突き抜け高い場所に来たのだと思いました。
受付では登山靴の雑菌持ち込み防止通路を通過後、協力金500円を払って入園しましたが、一緒に行ったmo-san.いなみの風さん達ちは歩きはじめから道端の草花に感動し、なかなか前に進まなかった(足腰が悪い私には丁度良い)。
天生湿原では私でも解る水芭蕉はオバケみたいに大きくなっていて、モリアオガエルの卵は白い泡が草木にいっぱい着いてました。
籾糠山へはカラ谷登山道からカツラ門を通りアップダウンを繰り返し登って行きました。
展望は素晴らしく、立山、穂高、乗鞍岳、御岳などの山脈が見える。しかし、山頂は狭いため、下山して籾糠分岐で昼食を取りました。
ブナ探索路に進み水芭蕉の群生地に立ち寄ったが、そこにある満開の看板写真を見て、今度は水芭蕉の時期に来たいと話し合いました。

梅雨の合間の晴天とあって、大勢のハイカーが訪れていました。スタートから様々な花の出迎えを受け、なかなか前に進めません。途中で見た雲海は見事でした。山頂では北の立山連峰から南は御嶽山まで日本アルプスの雄大な景色を堪能できました。時期を変えて、もう一度行ってみたいと思います。

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