記録ID: 5624438
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雪山ハイキング
飯豊山
6月の石転び沢〜大日岳〜ダイグラ尾根
2023年06月17日(土) ~
2023年06月18日(日)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 15:10
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 2,757m
- 下り
- 2,766m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:29
2日目
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:48
14:08
天候 | 一日目は晴れだが、風強い 二日目は、早朝はガスで覆われていたが、取れていって晴れ。風はやはり強い。下部は暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
温身平から石転びの出合までの夏道の巻き道はかなり荒く滑りやすい。滑落注意。 石転び沢は、落石の頻度が本当に高い。40cmくらいの石が静かに転がってきたり、10cm強の石が凄い勢いで落ちてきたりした。石転び沢上部は斜度高い。 稜線部は主に夏道だが残雪部も多く、斜度が高いところもあるので状態によってはアイゼン必要。 御西岳避難小屋泊。2500円。管理人さんがいらっしゃった。 ダイグラ尾根は、特に中部の崖沿いの登山道通過が難。足の置き場が少なくザレた箇所も多くて滑落しやすい。また、雪庇が残った箇所も多く、夏道との接続部が厄介。斜度の高い雪面もあるのでアイゼン必要。ザレたトラバース部分の落ちそうに見える雪庇の通過が怖くて尾根トップに上がって薮をこいだ箇所あり。 ピークに忠実に沿った道なので下りといえどもアップダウン多く、失敗が許されない道のりが長く続くので集中力の維持が重要。 熊の糞も各所にあった。 やはり桧山沢の吊橋はまだかかっておらず、吊橋の少し上流の淀んだ場所を渡渉。腰までくる渡渉不可手前のギリギリ水量だった。このように桧山沢を直接渡渉するのではなく、横の水量少なめの別の沢を渡り、さらに桧山沢の水量少ない場所を探して渡渉した方が安全だと思われた。 その後の沢沿い道に片斜面の残雪デブリあり。 |
その他周辺情報 | 梅花皮荘日帰り入浴利用。良いお湯でした。 |
写真
撮影機器:
感想
10年近くぶりに飯豊連峰へ。
まだだった石転び沢とダイグラ尾根を歩く。
快晴の石転び沢は美しく、ダイグラ尾根は予想よりもタフな道のりで痺れすぎた。
最後の渡渉も本気渡渉で、無事に下山でき本当に良かった。
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