記録ID: 56334
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ハイキング
奥多摩・高尾
天目山(三ツドッケ)−蕎麦粒山−日向沢ノ峰
2010年01月31日(日) [日帰り]
lizhijp
その他1人
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
6:30飯能→7:13有馬ダム林道奥→8:30日向沢へ直進 沢登り(道無ガレ)→9:05 51号鉄塔→9:22日向沢の中央→10:03蕎麦粒山→11:13一杯水→11:17避難小屋(昼食)→12:30ミツドッケ山頂→13:51仙人峠→14:50日向沢の峰(有馬山分岐)→15:09仁田山の下から杉林降り→15:53有馬山、日向沢の峰分岐→16:30有馬ダム林道→17:00さわらびの湯(温泉)→19:00自宅
天候 | 晴天(天気予報は午後から曇りであったが幸い下山まで晴れていた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
三ツドッケは標高1576mで長沢背稜の最東部に位置する山でこぶのように山が三つ連なっていることより三ツドッケ(ドッケは何語か判らないが険しい岳を意味するらしい)と呼ばれ、別名 天目山とも呼ばれており今回が4度目の登山である。 登山ルートは埼玉側の有馬ダム林道の奥にある日向沢の峰登山口より有馬山尾根−日向沢中央→蕎麦粒山→一杯水→三ツドッケのルートで登ってきた。 色々な登山地図に書いてある有馬ダム奥から日向沢の峰まで直接登る登山ルートは現在無くなっており、日向沢の峰に登るには棒の折山からの尾根道か有馬山からの尾根道に一度出てから登るしかない。 有馬山尾根道までのルートは早く行けるが途中で道がなくなっているので初めての人にはお勧めできない。 *一度地図に書いてある日向沢まで直接登れる真ん中のルート(現在は道がない)を登ってみたがあまりに急なガレの急坂と日向沢近くに出るまでの深い藪漕ぎで体力の消耗があまりにも激しく、登山ルートとしては地図から消すべきである。 有馬ダム林道奥から日向沢の峰に登る人はほどんどおらず登山道は荒れ放題で踏跡が途中で消えている所が何箇所かある、特に有馬山方向への分岐から有馬山の尾根道までは道が無いに等しい。この有馬山尾根道からは登山道がしっかりあり日向沢の峰の尾根(防火帯の広い尾根)づたいに蕎麦粒山→一杯水→三ツドッケまでの道は雪もほとんど無く南側から暖かい太陽の日を浴びながら公園の散歩道を歩いているような気分で楽(蕎麦粒山山頂への登りを除けば)に歩いていける。(但し、この尾根道の標高は約1200mもある) 一杯水の避難小屋の中は非常に綺麗ではあるが残念ながら昨年の10月にマットや毛布やストーブまですべて撤去されて、暖をとることができなくなっている。おまけに一杯水の水場はホースが途中で破れて水は一適も補給できない状態となっている。 三ツドッケの頂上は崖の上で見晴らしが良く、天気も良かったので北側に秩父の武甲、大持などの山々、西側に長沢背稜のたぶん雲取山などの山々、南側には奥多摩の大岳などの山々、東側には登ってきた蕎麦粒山や有馬山などが見渡せる。 帰りは東側に降りて小山を越えて尾根道まで急坂を降りて仙元峠を越えて蕎麦粒、有馬尾根のルートで下山(午後4時半)し有馬ダム近くのさわらびの湯の温泉(800円で露天風呂有)に入り汗を流し、帰宅した。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の登山は1月にも関わらずほとんど雪がない快適な登山であった。
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