青根から蛭ヶ岳+メルヘンの丘(テンニン平)寄道
- GPS
- 08:35
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,641m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:33
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青根から蛭ヶ岳(↑釜立沢,↓八丁坂)は問題なし。蛭ヶ岳山頂直下で木階段の一部工事中でしたが,通行できました。 テンニン平は主脈の1290m辺りに斜めに下りる作業道があり,それを使えば楽に行けます。ヤマレコマップには八丁坂分岐から斜めに下りる足跡が多数あり,そこを下りましたが,踏み跡不明瞭,柔らかい土の急斜面,左右から低木の障害物でザックが何度も引っかかり,100mほど下るのに40分近くかかりましたが,天仁平から作業道だと12〜3分で主脈に出ました。 |
その他周辺情報 | いやしの湯(青根 緑の休暇村) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
半ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
トレッキングポール
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感想
天気はあまり良くなさそうだけど雨は降らないみたいなので,青根から蛭ヶ岳を往復することに。暗いうちにスタートするつもりが起きたら4時半で,夜明けのハイキングにはなりませんでしたが,せめて少し変化をつけようと,メルヘンの丘(テンニン平)に立ち寄ることにしました。
釜立沢ルートで丹沢主脈に出てから姫次に向かうと,斜め左に下りる作業経路らしきものがちらちら見えて迷ったのですが,ヤマレコマップで踏み跡が段違いに多い八丁坂分岐から下りることに。ところが,踏み跡は不明瞭で,気が付いたら低木のトンネルに入ってしまい,しばしば立ち往生,ザックは引っ張られるし,足元も雨後の柔らかい土で滑るし苦労しました。方向だけは見失わないように注意して,どうにかメルヘンの丘にたどり着きましたが,標高でほんの100mくらい下るのに40分ほどかかりました。最近見たレコで作業道をたどると楽に主脈に戻れたという記述があったのを思い出し,主脈に向かって斜め右に上がる作業道へ。丸太の階段もあり,ピンクテープも少しあり,苦労せずに12〜3分で主脈の1290m付近に出ました。メルヘンの丘へはここから下りるのが良さそうです。
ちょっと立ち寄るつもりが1時間以上費やしてしまいましたが,気を取り直して蛭ヶ岳へ。薄曇りで日差しはありませんでしたが,蒸し暑くてかなり汗をかきました。山頂ではベンチで一人,山荘で二人とお会いしただけで静かな蛭ヶ岳でした。予想どおり,富士山も丹沢方面も宮ケ瀬湖も何も見えませんでした。登りの山頂直下で木階段の付け直し作業をしていましたが,作業の手を止めて道を空けてくれました。下りの時はちょうど昼休みだったようです。
登山道の下部でヤマビルを警戒し,虫よけ(サラテクト)を大量にスプレーし,塩もポケットに準備しておきましたが,気温のせいか,道がそれほど濡れていなかったせいか,いやな姿を見ることもなく,時々を靴を脱いでチェックしてみても被害なしでした。
なお,下山後は「いやしの湯」に立ち寄るつもりで,着替えとタオルを用意しておいたのですが,丸ごと忘れてきてしまい,山荘でTシャツを,いやしの湯でタオルを買ってすませました。また,せっかくポイントカードを持ってきていたのに,スタンプもらうの忘れてしまいました😞
いろいろありましたが充実したハイキングでした😊
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