上高地クラシックルート(徳本峠・霞沢岳)
- GPS
- 20:48
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 6,167m
- 下り
- 5,369m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:24
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 12:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クラシックルートはなだらかで歩きやすいですが、橋には注意してください。 徳本峠への最後の登りがきついです。 徳本峠から霞沢岳はアップダウンがあり、きついです。 |
写真
感想
2014年8月2日(土)3日(日)に
上高地のクラシックルートで徳本峠経由で上高地まで歩いてきました。
地図をみながら、歩いていないルートを探していたら、
ここにたどり着いたわけです。
徳本峠入口でバスを降りるも一人だけ。
ひとりで行くしかありません。
ちょうど、犬の散歩でこられた方に道を尋ねて出発です。
黙々と一人で歩きます。
1時間ほど歩いたところで人を発見。
ほっとしました。
しかし、登山者ではなく釣りの方。
途中の岩魚留小屋でテント泊らしいです。
二俣からは登山道に入ります。
静かでいいルートです。
川が近く、川の音がすっと聞こえていてとてもいい。
小さな橋を行き来して川を渡りながら上流を目指します。
岩魚留小屋までで5人ほど出会いました。
ある方は、年に一度はここを歩かれるようで、、
徳本峠には泊まらず、徳沢まで歩かれるとか。
健脚です。
その方曰く。
このルートは、ここからがしんどいよ。
涸沢よりもしんどいかもと。
確かに、地味ではありますが、最後に1時間ほどの急登がありましたわ。
岩魚留小屋からは、橋が頼りなくなってきます。
ここからは人に会いません。
抜きていく人もいません。
(ということは、ここで倒れたら誰も助けてくれないってこと)
テント背負ってバテ気味になって、一人腰を下ろします。
山頂で食べるために持ってきたミカンで気分転換をします。
ちから水まで来て、あと少しと思いながらも、ここからが急登。
雨もぱらぱら降りだしたのでカッパを着て歩きます。
黙々と、そして休みながら・・・。
何回立ち止まったでしょうか。
やっとの思いで徳本峠小屋に到着。
遠かった。
しかし、すばらしいコースです。
何がいいって?
人が少なくて、静かで素晴らしいコースです。
2日目
午前中は天気が持ちそうなので、早めに霞沢岳に向かいます。
一番の出発です。
いつも思うのですが、初めての道をヘッデンを点けて歩くは少々危険かと。
1時間ほどしたらジャンクションピーク。
ちょうど日の出の時間となりました。
ここで5人ほどになり日の出を迎えました。
ここからが長かった。
雨かと思ったら、雲の中だったり。
急登があったり。
アップダウンの多いところです。
霞沢岳では、なんとかガスる前の前穂を拝むことができました。
そして、また黙々と来た道を戻ります。
たくさんの人に抜かれたなぁ。
徳本峠から上高地まではCT2時間30分。
途中で雨が降ってきてカッパを着て下ります。
ここも黙々と。
明神あたりで道が合流すると、たくさんが下山してきます。
ここでもたくさんの人に抜かれるも、休まず歩きます。
最後は上高地でソフトクリームで絞めて終わります。
クラシックルート
これはいいですね。
紅葉の時期は最高かもしれません。
岩魚留小屋にテントが張れるようですが、
ひとりだと怖いです。
霞沢岳
辛くて長くてアップダウンの多い道。
もう霞沢岳には行かないと思います・・・。
いい想い出になりました。
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