比良駅〜堂満岳〜烏谷山〜比良岳〜打見山
- GPS
- 08:52
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 雨、雪、曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:びわ湖バレイロープウェイ 山頂駅〜山麓駅(1100円) JRにて 志賀駅(17:09発)〜大阪方面 |
コース状況/ 危険箇所等 |
堂満岳まで登りがひたすら続きますが、以降は急峻な登りも下りはなく、危険箇所は特に無し。積雪のため登山道は見えなくなっており分岐も多いので、誤った方向に進んでいないか頻繁に現在地を確認したほうがいいです。 |
その他周辺情報 | 駅前にコンビニはないので、食料等は要事前調達。 |
写真
感想
久しぶりの山行は、比良へ。今年初の雪山ハイクとなりました。
天気はあまりよくなく、眺望もほとんどありませんでした。しかしふかふかの雪の上を歩くのはとても気持ちよく、ルートファインディングも楽しめました。打見山のロープウェイ駅までは、登山者ゼロで、大変のんびりした登山が楽しめました。
比良の雪山ハイクに魅せられた一日でした。
昨シーズンに購入したものの使用する機会が一度もなかったワカンを今シーズンこそは使ってみたいと思い、比良山系の堂満岳からびわ湖バレイスキー場のある打見山まで歩いてきました。
午前6時半頃、JR湖西線比良駅に到着、若干小雨が降る中、登山開始です。最初の目的地、堂満岳まではトレースがしっかり残っていましたが、その後はトレースがなくなり、ふかふかの新雪の上を歩いて行きます。そして、烏谷山を下って比良岳に上る手前辺りで、股下まで踏み抜き、遂にツボ足での歩行が困難となったので、満を持し、ワカンの登場です。実際に山の中でワカンを装着するのは初めてだったので、かなり手間取ってしまいましたが、何とか装着完了です。さて、いざ歩き出してみると、ツボ足の時に比べて雪の中に足が全く沈みません。たいしたものです。ところが、ワカンってすごいなぁと感心したのもつかの間、再び股下まで踏み抜いてしまいます。あれれっと思って足元を見てみると、なんと10歩も歩いていないのに、もうすでに片方のワカンが外れてしまっています。片足ワカン状態で何とか平坦な場所まで行き、再度装着し直しますが、そこから20歩ほど歩くと、今度は反対側のワカンも外れてしまいました。事前にワカン装着の練習をきちんとしておくべきでした。全然満を持してませんでした、反省です。その後は、トラブルもなく、ワカンで雪の上をさくさく歩きながら、打見山まで歩き、スキー客に混じってロープウェイで下山しました。
今日は天候が悪く、眺望はほとんどなかったですが、ふかふかの雪の上を楽しんで歩くことができました。やはり雪山は楽しいですね。そろそろピッケルとか12本爪アイゼンとかも買おうかなと思う今日この頃です。
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