天塩岳
- GPS
- 08:17
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
天候 | 曇りのち予想外の晴れ。朝10度くらい、昼下界23度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は問題なし。 雪渓もなし。 全体的に乾いています。 |
その他周辺情報 | コンビニは愛別のセブン。(夜はクローズ) 温泉は協和温泉。 |
写真
感想
体力に自信のないけど新しい頂に憧れを抱く私と、お花を求めゆっくり山を楽しみたいi-tomoさんの利害が一致して今回は天塩岳に連れて行ってもらいました。
もちろん、私にとっては初めてのお山。まさか行けるとは思ってなかったわ。
ずっとなだらかな登山道を進み、小さ目のガレ石の敷き詰められた急登をのぼり前天塩岳へ。ずっとお花が多くてi-tomoさんの写真撮影タイムが多くて私は大助かりです(笑)
前天塩岳からはこれから行く天塩岳と登山道がみえて「うーん、こんなに下ってこんなに登るんかー」と。。。
コルに近づくと笹が多くなって、このあたりは熊の目撃情報がおおいということで笛を吹いたり足早に通過します。でもフンも無かったし今日はセーフ。
このあたりの通過がなんだか一番疲れたなー。
天塩岳からは大雪連峰や東大雪、十勝岳もうっすら見えて展望台のような山でした。
避難小屋から新道分岐までは下りなのに結構時間かかって、長いなー。
ナッキーは声さえ聴けず。
お花は前天狗岳の方がおおかったのですが、なんといってもクライマックスは円山の新道側にあったエゾゴゼンタチバナですよねー。
かなりの存在感があり、白と黒のコントラストは最強だなと思いました。
花を見る目的なら前天塩岳から天塩岳を回る方がおすすめのような気がしました。
そしてさりげなくとても整備されていて、管理者には尊敬&感謝感謝です。
みなさんも施設等はきれいに使おうね。
帰りは協和温泉に立ち寄り湯。大変よろしゅうございました!
お風呂で「首焼けてますけど登山ですかー?」と声かけられました。
首、日焼け止め塗り忘れていた!!(恥)
大体いつも定天を登ると札幌近郊からもう少し高い山に行く。
でも今年は夕張岳も行けないし、大雪も花はまだ早いし、そんな状況で久しぶりに天塩岳に向かった。
ここの沢沿いの道が好きなんだよね。
エゾワサビやアイヌワサビの花も咲いていて(まだ同定出来なくて写真は載せていませんが)麓は花ざかり。
上もイワウメやイソツツジも今がピーク。
そして今日お目当てのエゾゴゼンタチバナも見ることが出来てよかった。
以前多分雨竜沼で見たような記憶があるけど、本当に久しぶりに見ることが出来た。
山の上で咲いているのは天塩岳だけらしい。しかも局所的にしか咲いていない。
見つけた時には嬉しかった。
天塩岳は札幌から遠いけど、花見のための山としてはとても貴重です。
最近撮影のアシスタントをしてくれているJudyさんにも感謝です。
いつもありがとうございます!
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