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ハイキング
近畿

明神山・三室山[河内国分駅〜王寺駅]※大阪府柏原市/奈良県北葛城郡/生駒郡

2023年06月26日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.5km
登り
640m
下り
620m
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車

感想

【概要】
[明神山]
遊歩道のあじさい園がよく咲いており、頂上は360°景色が望めて良かった。曇天だったのが残念。藤井ルート出口(登山口)はスズメバチ注意。

[三室山]
亀の瀬〜龍田古道(公園)の延々淡々としたアスファルト道登りは中々キツかった。

龍田古道は古道感もあり、気持ちよく緩やかに三室山まで歩いて行けたが、雨が降ってきたのが少々邪魔だった。午前中は持つ予報だったのに…

【河内国分駅〜明神山登山口】
駅から奈良街道〜住宅地と抜けていく。
緩めに徐々に登っていく。

住宅地を抜ける農地用道路に入る。
ここから勾配が急に上がる。

登っていくと、青い紫陽花の横に、明神山登山口の看板が登場する。
ここまでずっとアスファルト道。

【明神山(登山口〜頂上〜下山口)】
登山道に入りやっと山道になる。道脇の草が結構伸びて邪魔だが、坂も急では無く歩きやすかった。(登山口手前の方が坂はキツい気がする)

途中の地蔵尊で明神山方面の分岐案内があり、ここ以外は道なり進めば良いので分かりやすい。

時折草を払いつつ暫く進むと、突然道がひらけて、美しいあじさい園が登場。明神山の管理敷地内(遊歩道)に合流した。

ここからは広い開けた道を通って頂上へ。

頂上手前に園内路地図と綺麗なトイレがある。地図を見ると、王子方面は園地として整備され、車でも登ってこれる様子。(駐車車両いた。)

頂上は、中心を囲むように3つの展望台があり、360°の景色が楽しめる。(曇天だったのが残念…)ベンチも大量にあり、休憩がしやすい。

頂上からは、基本は車も通れる舗装道だが、山道ルートが隠れていたのでそちらへ移動。

暫く進むと元の舗装道付近に近付く。ここで藤井ルート方面を選択するが、ここからはひたすら階段下りになる。段差も距離もそこそこあり、足に負担がかかる。

階段を下り切ったところが出口になっているが、スズメバチが旋回していたので注意されたし。

出口から西方面に行くと八幡神社がある。御神木と共に神秘的な感じで良かった。

【明神山下山口〜亀の瀬〜里山公園】
明神山の下山後は、まず国道25号に入る。

前半300mは歩道有りだが、残り1000mは車道脇にある一人分の白線内を黙々と歩くことになる。大型車が結構通るし、たまに雑草で白線内が通れないので、通行には注意が必要である。

再度歩道が出てくると、亀の瀬の案内と共に橋が登場。ここから見える亀岩はマジで亀のように見える。

龍王神社や隧道跡を見たあとは、里山公園に向け、ひたすら舗装道を登る。変化が全く無い登りのせいか、急では無いのにめちゃくちゃ疲れる…

途中で一回だけ道をそれて、ショートカットみたいなことをするが、この道は草で埋まっているので、普通に舗装道を登り続けたほうが良いと思う。

気付くと三室山よりも高く、明神山と大差ない200m超えに到達。少し平坦になった所で公園入口登場。

公園入口横から、三室山への龍田古道が続くが、疲れたし雨が降ってきたので、公園でひと休憩。

園内の「ヤギこっち」の案内を進むと、ヤギ小屋のある展望広場に着く。信貴山下駅・王子駅方面が見下せる。

【里山公園〜三室山〜王子駅】
休憩後、公園入口に戻り、龍田古道に入る。

古い参道感のあるナイスな雰囲気の道だが、結構ガツガツ降る道なので、先程の雨のせいもあり滑る所もあるので、注意しつつ進んでいく。

三室山山頂につくと、展望台が登場。すぐ横の三角点に山頂プレートがある。倒れていたので直しといたが、小石で棒を支えているだけなので、またすぐ倒れると思う。

山頂景色はまずまず。
ちなみに三室山は龍田大社の神域らしい。

山頂から先は公園風の広い道になり、テクテク進んで住宅地に出る。あとはせっかく神域を通ってきたので、龍田大社・久度神社と参拝し、王寺駅へ。

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