上河内岳
- GPS
- 21:59
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 3,265m
- 下り
- 3,290m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:29
天候 | ●12月27日(土):快晴 ●12月28日(日):午前快晴、午後から曇り、夜から雪、稜線は強風 ●12月29日(月):雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 南アルプス登山指導センター(沼平ゲート前)、畑薙大吊橋にあり。 【コース状況】 ●コース全般 ・横窪峠手前から上河内岳までは最近誰も入っていなかったようで ルートファインディング&ラッセルとなりました。 結果、上河内岳までコースタイムの2倍以上の時間を要しました。 ・ルート中随所に冬季小屋がありますが、雪の状況や入山の状況によって たどり着けない可能性もあるため、テントは持参する必要があると思います。 ・本格的な積雪は中ノ段付近より上となります。 ・アイゼンはヤレヤレ峠より先、ピッケルは樺段下部の幕営地より先で使用。 ・1日目、2日目と誰とも会わず、出会ったのは3日目の下山時に登ってくる2組のみ ●沼平ゲート〜畑薙大吊橋 林道歩き。行きはツルツルに凍結、帰りは気温上昇でグチャグチャだったため、 どちらも歩く場所を選びながら進みました。 40分ほどで畑薙大吊橋に到着。畑薙大吊橋は長さ181mもあります。 ●畑薙大吊橋〜ヤレヤレ峠 畑薙大吊橋を渡って少し急登するとヤレヤレ峠までトラバース道となります。 行きはトラバース道が凍結していて、ちょっとしたアップダウンにも気を使いました。 また、帰りは吊橋までの下りで落葉とシャーベット状の雪が団子となって 靴裏にへばり付き難儀しました。 ●ヤレヤレ峠〜ウソッコ沢小屋 ヤレヤレ峠から標高差100mほど下っていったん沢まで降ります。 ここからしばらくは沢沿いにルートをとり、吊橋を3〜5回ほど渡り、 鉄階段を登ると、ほどなくウソッコ沢小屋に到着。 ウソッコ沢小屋の水場は使用可能でした。 ●ウソッコ沢小屋〜横窪沢小屋 ウソッコ沢小屋を過ぎると吊橋を渡り、長めの鉄階段を2箇所登ります。 その後、中ノ段まで高低差およそ300mの落葉と氷のミックスした急登が続きます。 途中崩落地の上を登山道が通る箇所がありました。 中ノ段より登山道は斜度を少し緩め高低差150mほど登ると横窪峠に到着です。 横窪峠から横窪沢小屋までは、今回のルートの中でも核心部の一つでした。 急斜面のトラバースしながら沢まで降りていきますが、 足を滑らせると20〜30m下の沢まで落ちてしまい危険でした。 斜面には手掛かりは少なく、今回はトレースも無かっため、 足場を作りながら進む必要があり緊張を強いられました。要注意です。 沢まで降りて鉄橋を渡ると横窪沢小屋となります。 ●横窪沢小屋〜幕営地(2070m付近) 横窪沢小屋から尾根に乗ってグイグイと標高を上げていきます。 赤テープやリボンが随所にあります。 標高1850m付近でテープを追いかけると尾根を西側にトラバースする箇所がありますが、 ここも深い雪の急斜面をトラバースする必要があって少し危険でした。 テープやリボンはトラバースするように付いていますが、 尾根通しで進んでも良かったのかもしれません。 この難所を過ぎると緩やかな場所となり、「倒木ベンチ」の看板がありました。 その後、「水呑場」(水は無い)の看板を通過し、雪が深い樹林帯を延々と ルーファイしながら膝〜太腿ラッセルが続きました。 この日はスタート時間が遅く時間切れ。樺段手前2070m付近の 少し平坦なところでテントを張りました。 この区間の下りは2日目夜より3日目午前にかけて降雪があり40〜50cmほど積もり、 登ってくるパーティーと出会うまで腿上のラッセルが続きました。 ●幕営地(2070m付近)〜稜線 標高を上げるにつれ雪の量は増していきラッセルに苦しみました。 幕営地より少し登ると樺段(2190m)でしたが、 標識は雪に埋もれてしまっているせいか見当たりませんでした。 樺段からも引き続き樹林帯の急登のラッセルが続き、 2400m付近で茶臼小屋が左前方に見えてきます。 夏道はここからトラバースして茶臼小屋に到達するようですが、 厳しいラッセルで樺段から茶臼小屋付近までコースタイム40分のところ 2時間近くかかっていたので、最短で上河内岳を目指すために茶臼小屋には寄らず、 ダイレクトに稜線に出ることにします。 茶臼小屋を越えると樹林は疎らになりやがて森林限界を超えます。 ●稜線〜上河内岳 この付近は二重稜線で、西側の稜線が夏道となっていますが、 亀甲壌土やお花畑付近は見るからに雪が吹き溜まってそうなので、 県境稜線を尾根通しで進むことにします。 しかしこの辺りハイマツ帯の上に積もった雪がモナカ状にクラストしていて、 一歩踏み出すたびに踏み抜き、何度も落とし穴にはまるように足が抜けてしまいます。 お花畑を過ぎたところで夏道と合流し、背の低い樹林帯を通り抜けると、 奇岩竹内門と呼ばれる岩場となります。 奇岩竹内門を通過するとようやく登山道は岩っぽくなり、 ラッセルから解放されます。引き続き岩場の稜線を登っていくとほどなく 上河内岳の肩に到着。肩から山頂までは10分ほどでした。 また、冬型が強いときこの稜線は西風に苛まれます。 この日も風が強く、まっすぐ歩くことがほとんどできずに 耐風姿勢を強いられる場面も何度かありました。 結局、茶臼小屋付近の稜線から上河内岳の肩までコースタイム1時間30分のところ、 2倍の3時間ほどかかりました。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 白樺荘(510円) |
写真
感想
年末で人が入っていることが期待できそうなので、
うまくいったら
1日目は茶臼小屋まで、2日目は上河内岳〜聖岳(聖平小屋泊)、
3日目は一気に下山なんて調子の良いことを考えていましたが、
いざ入山してみると…横窪峠手前よりトレースレス。
結局丸2日間、誰とも会いませんでした。
深いラッセルと稜線でのモナカ雪に苦しめられ、上河内岳の往復だけで精一杯。
しかし、最高の天気の中(かなり強風でしたが…)での稜線歩きは、
厳冬期の南アルプスの雄大さと美しさ、そして厳しさをたっぷり堪能することができ、
今年最後の山行は本年のベスト5には入るであろう充実したものになりました。
間違いなく2人でないと登頂できませんでした。
一緒に登ってくれたkomemameに感謝です。
待ちに待った冬休み突入〜。
翌日のこととか考えないで
遊べる〜、飲める〜、山に行ける〜♪笑
歳を重ねたいい大人なもんで、
何でも何かやろうとするとき
いっつもの次の日のこととか、
失敗したらヤダな…とか考えちゃうクセが…
これはもしかしたら、得られるものや
楽しみも減ってしまっているのかも!
と、この冬休みはそんなことを
ぜーんぶ手放して解放されよう、と
ひとりひそかにキャンペーンを打ち立てたのでした。
で、その第一弾として、雪山テン泊へ。
帰ってきてから激しい筋肉痛になっても、
疲れでパンパンの顔になっちゃっても、
日焼けや寒さでお肌が荒れちゃっても、
ちゃんと回復期間はあるし!
ラッセルだって、急登だって、
極寒だって、強風だって、重い荷物だって。
文句言わずにやっちゃうよーと、
やる気満々で上河内岳へ。
登山口に着いたその朝は、先客は車2台。
そのどなたかのトレースなのか、
登山道には人の入った気配がありました。
ところが途中、横窪峠から横窪沢小屋への
トラバースに差し掛かったところで、
突如としてそのトレースが消滅。
この足跡の主はどこへ行ってしまったのでしょう?
不思議に思いながら進むと、
手がかりもないかなり恐ろしいトラバース。
日帰り装備ならなんとかクリアできそうだけど、
今回の重荷ではよろっと滑って沢に落ちそうです。
ここはdanyamaに先に行ってもらい、慎重に進みます。
横窪沢小屋に着いたときには、
ウソっこ沢からの急登に、この危険なトラバースで
心も体もかなり疲れていました。
翌日の行動を考えておくと、
もう少し先に行ったほうが良いけど、
今日はここまでで、ここに泊まるという選択肢もあると、
danyamaにチラつかされ、
それに引っ張られそうになりましたが、
打ち立てたキャンペーンを思い出し、
やれるだけやってみよう!と前に進むことに。
ここから先はどんどん雪が深くなっていきます。
黙々と前に進むことだけを考えて体を動かします。
いつもならしゃべったり(ケンカしたり)
何か考えゴトをしながら歩いたりするものなのですが、
今思うと、この日ばかりはまさに無心。
無の境地でした…笑。
なので疲れたなぁ、とか荷物が重いとか
あんまり感じることもなく、
とにかく目印を探しながら前へ、前へ。
でも気づけば、あたりは夕方の雰囲気になっていて
時計をみれば16時すぎ。
なんとか茶臼小屋まで行きたいって思ったし、
「行っちゃうか?」という話も出たけれど、
ここは、これ以上頑張りすぎても危険かも、ということで、
この日の行動は終了。
その晩は、キムチ鍋食べて、熱燗のんでシュラフにもぐり、
「もう少し頑張れたかもな〜」と
やや心残りな気がしながら眠りにつきました。
そして翌朝、歩き出してみて
やっぱりここで幕営しといてよかった〜と思いました。
何せすごいラッセルだし、目印もよくわからなくて、
薄暗い中このまま歩き続けていたら、
きっと後悔していたはず。
それに歩き始めてしばらくすると、
なんとも言えないピンクオレンジ色の朝焼けが。
背中いっぱいに浴びながら登る感覚。
なんというプレゼントか〜♪という思いでした。
太陽がのぼりきった後は、青い空が広がり、
真っ白な雪とのコントラストがほんとうにきれい。
いい気分になりながらdanyamaと交代しつつ
ラッセルしながら進んでいきます。
稜線へでると一気に視界がひらけました。
やはりすごい風!
そしてもなか雪!
ここから先、このコンディションにかなり苦しめられます。
ほとんどはズボズボはまりながら歩くのだけど、
ときどきズボッといかないで
カリカリの表面を歩けるところがあって、
そういうときは「このままカリカリでいて〜」
と願うのだけど、次の瞬間、ズボッ!
そして追い討ちをかけるような強風。
どんどん体力が奪われていきました。
でも前方に見える上河内岳の圧倒的な存在感。
その姿は、疲れた体と気持ちを引き締めてくれます。
ぜったいあそこに行くんだ!と、
なんども埋まりながら、あおられながらも前へ、前へ!
今回はなんだか強気でした。
一歩一歩前に進み、ようやく上河内岳の肩に到着。
ここまで来てみると、威厳たっぷりだった上河内岳も
やさしく迎えてくれているようでした。
それに応えるように最後のひとふんばり。
遠くから見ると険しそうに見えていた道も、
近くで見ればしっかり明瞭で歩きやすそうな感じです。
そしてやっと、やっと、到着しました、上河内岳!
がんばりました〜。
すぐ近くには聖がどうだーと言わんばかりに迫り、
遠くには、思い出深い笊が見えました。
笊、、あのときも長い長い道のりだったなぁ〜。
あのときは、「だめなら行けなくてもいいや〜」って、
かなり弱気だったけど。笑
しばらく休憩して、上河内岳をあとにします。
風が強すぎて、長居はできませんでした。
来た道、ずっと私たちが辿ってきた足跡だけが見えます。
ますます風も強くなっているようで、気は抜けません。
トレースはあるものの、やっぱり稜線上はキツかった…
森林限界から下にきてようやく人心地つき、
この日上河内岳まで行けたことを噛みしめながら
幕営地まで戻りました。
早めに夕飯を食べていると、
パラパラとテントを叩く雪の音。
夜から天気が崩れる予報は当たり、やはり降ってきました。
朝起きたらテントが埋もれていたらどうしよう〜
と心配しつつも、睡魔には勝てずあっという間にzzz….。
ハッと目覚めた朝5時。
どうやらテント倒壊はまぬがれたようでした。笑
でも横になりながらどれだけ積もったか
横からテントを触ってみると、
顔の高さ以上は積もっているみたい。
40-50センチというところ。
雪はパラパラと降り続いていましたが
比較的暖かで、撤収もラクにできた気がします。
この日はさみしいけれど降ります。
もふもふの新雪に腰まで埋まりながら
降りるのはなんて楽しいのでしょう〜!
この3日間、雪山のいろんな表情を見ることができました。
冬休み第一弾のキャンペーン大成功!
ちなみに今回は私の誕生日でもあったので、
とても思い出深い山行となったのでした。
これまでの山行の中でもベストいくつかに入りそうです。
おしまい。
新年早々、お邪魔いたします。
昨年中はいろいろとお世話になりました。拙レコにも毎度の拍手を賜り、ありがとうございます。暖かいコメント・コメ返の数々(komeさんの文章、しっとり・ほっこりさせていただけるので好きです)、感謝の一言です。
いやー今更言うのも、却って失礼ですが、これが上級者の山行なんだなと、レコに見入ってしまいます。大荷物を背負っての太腿ラッセル、ご苦労様です。
さしづめ僕なら、せいぜい18メートルぐらいで撤退です(笑)
というか、その前にザック背負った瞬間に帰宅決意、でしょうねwww
お誕生日もはさんだ山行が過去のベスト○○に入る・・良い記念になった、素敵な山行になりましたね。
本年もいろいろ勉強させていただきますので、よろしくお願いします。
PS:富士山に富士山の形をした雲!・・面白びっくりな写真ですね。
tsukadonさん
おめでとうございます
昨年はtsukadonさんの愉快なレコ、そしてコメントで楽しませていただきました!
こうしてtsukadonさんに出会えたのは(?お知り合いになれたのは)、
わたしの山関係のうれしい収穫のひとつです。
こちらこそありがとうございました。
今回は冬休みということで、前々からかなり気合満タンだったんです
辛い場面もあったけど、だから頑張れました。
おかげで充実感いっぱいで新年を迎えることができました。
tsukadonさんの今年の山初めはいつになるのでしょうか???
お互いいいスタートを切れるといいですね〜。
(そのためには、ここ数日のびみょうな天気をどうにかしたい!!!)
上河内岳ですか!!!
私は2013年の年末、茶臼岳でした。
あわよくば上河内岳まで!でした。
悪天候により茶臼小屋で撤退でしたが…w
なので、わかりますーーー!!!
あのトラバース!!!
ヤレヤレ峠までのトラバースや横窪沢小屋までのトラバースな下り!!!
怖くて怖くて泣きながら歩いた
記憶が蘇りましたw
それでも、私のときはトレースがあったんですが…それでも恐怖だったので、さぞ大変だったでしょう(>_<)
ウソッコ〜ヤレヤレ間も凍結ツルツルなトラバースとかあったような…
大吊橋も怖くなかったですか?!
それにしても絶景ですね(≧∇≦)
もう茶臼方面は二度と行くまいと一昨年誓いましたが、こんな絶景写真見せられると気持ちが揺らぎますw
私は同じ日程で仙丈ヶ岳行ってました(*^^*)
3日目、テントが雪で埋まってましたw
結構降りましたよね(^_^;)
また記録UPしたら、よかったら見てやってください(^^)
そう、あの感じーー!!!ほんとイヤなとこ満載なルートですよね。
ruonickさんも経験済みでしたか!あのヤな感じが共有できてうれしい(笑)
私は横窪峠から横窪沢小屋のトラバースがいちばんの恐怖でしたっ。
大吊橋は行きはこわかったけど、帰りはもういろんな恐怖を経験したせいか、
むしろ楽しめてしまいました
茶臼は天候的にも時間的にも行けなかったのが心残りです。
だからまた行きたいなーって思っています。
ruonickさんも二度と…といわず、ぜひトライしましょう
仙丈のレコ見させていただきました!
とてもすばらしい景色ですね〜!夜のしゃしんが素敵すぎます。
私たちも2年前の年末年始に仙丈に行きましたが、
ruonickさん同様、私は小仙丈まででした。
なので仙丈ヶ岳は未踏で…いつか行かないとって思っています。
この年末年始は雪がおおくて、テントは埋まるは、トレースは消えるわ、
ほんとたいへんでしたよね。
こんにちは、danyamaさん、komemameさん!
お二人のストーカー(笑)・カマセンでございます(^^)v
なんと、お二人が下山された次の日に畑薙ダムに来ておりましたから
いや〜まさかのラッセル山行お疲れ様でしたm(__)m
27日は連休のスタートですし天気も最高だったからさぞや賑わっているかと思いきや、かなり寂しい感じだったのですねぇ(゜ロ゜)
多分お二人が下山された頃、下から上がってきた人がボチボチいたのではないでしょうか?
逆にワタシ達が上がる頃、上から下りてくる登山者がけっこうおりましたから(^-^;
トレースの有る無しで全然別物の山になってしまいますもんね、ワタシも他の人のトレースを当てにしていたため、あまりに疲れて鼻血が出そうでした
しかし、上河内岳羨ましい〜(>_<)
ワタシ達は残念ながら天気に恵まれずお邪魔できませんでした
お二人のレコを見ていたらますます山頂に行きたくなりましたね〜
やっぱり夏とは全く別物のスーパーな展望、ガンバった甲斐がありましたね
お疲れ様でしたm(__)m
先日の奥多摩レコも大変参考にさせて頂きましたが、ホントお邪魔する山が被りますね
また山でお会いできるとよいですね〜
今年もどうぞ宜しくお願いします(^^)v
あ、komemameさん、誕生日おめでとうございます!
宝石の方は光輝いておりますかね〜
まさかのニアミス!レコみてびっくりしました
カマセンさんの「上河内愛」は以前のレコをみて存じておりましたので、
行くときから、カマセンさんDちゃんさんのことを
チラチラと思い出したりしていたんですっ。
今回のニアミスはなんだかテレパシーが通じたような感じですね〜。笑
思えば通じる…となると、今年もまたどこかで会えそうな予感
今年もぜひぜひよろしくお願いします。
カマセンさんDちゃんさんのレコをみました!
同じ場所でも私たちのときと全然状況が違ったりしていて、
降雪や気温、風などの天気や人の入りで刻々と変わる山の厳しさを
あらためて実感してしまいました。
しかもあのラッセル。。思い描いていた通りにぜんぜんいかなくて
私はなんども「もうっ!」ってキレそうになってしまいました、、笑
私たちが入山したときは、車は2台しかなくて、
誰にも会わず…冬休みだから大勢いるのかと思いきや、、
すこし不安になるくらいしんとしていました。
下山するときになってようやく2組あがってきて、
久々に人と話せたときは嬉しかった〜!!!
(Dちゃんさんも下山時そうだったみたいですよね)
カマセンさんの上河内愛、、ぜひ成就させてください!!!
私は茶臼岳に行けなかったのが心残り…いつか必ず!
誕生日のお祝いのおことば、ありがとうございます
結局めぐりめぐって、さらにめぐって宝石もやめることにして、
今それは、私の手首に収まり、美しくすてきに彩ってくれています〜
さすが師匠!山のチョイスがいい!
僕も仲間と今月茶臼&上河内岳に行こうと計画していたので、とっても参考になりました!ありがとうございます!
でも、1泊2日で行けないかな−なんて軽く考えてましたが、とてもじゃないけどムリそうですね。強脚のお二人で二泊なら僕らは三泊か!?・・・笑
やはり南アのデカさにはロマンを感じますね!
厳冬期の聖岳も憧れますよねー。
師匠の素晴らしい写真で、すでに行った気になってますがw、僕も天候見てアタックしてこようと思います!
今年もよろしくお願いします!
こんにちは、師匠の付きびと・komemameです
南アルプスの重量感は、雪の時期さらに実感しますね〜。
もう重い〜、厚い〜、深い〜って感じ。男度がさらに増すような…笑。
ラッセルしていて、到底敵わない自分のひ弱さを感じてしまいました。
茶臼と上河内、お天気とトレース次第では
1泊2日でもいけると思います!
様子を見ながらぜひatsushi-kunさんも
あの山の中に飛び込んでみてください〜
atsushi-kunさんの年末の天狗、初日の景色サイコーですね!
翌日は極寒なかんじが伝わってきました。
今年も師匠(?)ともどもどうぞよろしくお願いします
12月27、28日は同じ南アルプスにいました
私はお二人のようにスキルが高くないのでテント泊ではなく小屋泊でしたが
天気が良くて景色が綺麗でテンション上がりましたねー!!
やはり年末は静かな南アルプスに限りますね
今年も綺麗な写真満載の楽しいレコを期待してます
yama_poundさんは年末の仙丈ヶ岳に、年始の本沢温泉と、
いい年末年始の山旅だったんですね〜
仙丈のこの日はお天気もよくて、ほんとうに綺麗な景色!
青と白のコントラスト見ていたら、またチャレンジしたくなりました〜。
実はわたし、2年前に行ったとき風の強さにひよって
小仙丈までしかいってないのです…
こちらも今年もおいしそうなパウンドレコに期待していま〜す
冬の新作は試作中ですか??? (イチゴがいいな )
我々も2013年の年末と昨年の3月にこの辺りを歩きました。
横窪小屋への下りがいやらしかったこと、登りは思ったほどでもなかったこと、
横窪小屋から先の急坂は行きも帰りも雪深く辛かったこと、茶臼小屋に寄らず県境稜線に乗り上げて上河内岳に向かったこと、そして上河内岳山頂からの絶景!
もうどれもこれも自分達の山行を思い出すことばかりでレコにぐんぐん引き込まれました。
帰り道に何度も何度も振り返って見たあの上河内岳を思い出しました。
素敵なレコをありがとうございました。
追伸 我々も正月山行で軽い凍傷になり手足がじんじん
お互いに早く治るといいですね〜
kamehibaさん
こんばんは、はじめまして komemameです。
kamehibaさんが2度に渡って上河内を目指した記録覚えてます。
南アルプスの3000m級は樹林帯の登高がなが〜いだけあって、
森林限界を超えて稜線にぬけ出したときの感動が大きいですよねっ。
kamehibaさんと同じように、帰りはもったいなくて
やっぱり何度も振り返ってしまいます
kamehibaさんの聖岳東尾根の記録もみました!
まずあの林道を歩きとおさないとスタート地点にも立てない、
っていうだけで、行かれる人はすごいな〜って吊橋からさきに続く道をみて思っていました。
今年はどこも雪が多く、さらに年始はものすごい寒気が入り込んだため、
あちこちでたいへんな山行を見かけますね
凍傷はだいじょうぶですか?danyamaと私も病院にいって薬を処方してもらいました。
しばらくはお互い大人しくしなきゃですね、、
ゆくっり休み、お大事にしてください
コメントありがとうございました。
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