谷川岳馬蹄形 敗退
- GPS
- 11:21
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,739m
- 下り
- 2,104m
コースタイム
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 11:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白毛門〜蓬峠までぬかるみが多い。残雪は無かった。 |
その他周辺情報 | 計画0.6 谷川岳インフォメーションセンター 04:20 → 04:24 新道分岐 → 04:29 白毛門登山口駐車場 → 06:46 白毛門06:56 → 07:33 笠ケ岳 → 07:35 笠ヶ岳避難小屋 → 08:17 朝日岳08:27 → 08:29 宝川分岐 → 08:37 ジャンクションピーク → 09:30 清水峠09:40 → 09:41 旧国道分岐 → 10:19 大源太山分岐 → 10:21 七ツ小屋山 → 10:50 蓬峠11:10 → 11:47 武能岳 → 12:57 茂倉岳13:07 → 13:20 一ノ倉岳 → 13:52 オキノ耳14:02 → 14:10 トマノ耳 → 14:29 天狗の溜り場 → 14:46 熊穴沢避難小屋 → 15:02 田尻尾根分岐15:12 → 15:50 白鷲滝 → 16:02 田尻尾根入口 → 16:06 谷川岳インフォメーションセンター → 16:10 新道分岐 → 16:15 白毛門登山口駐車場 (下山) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
4時20分白毛門駐車場出発、まだ薄暗いがヘッデン無しでも歩ける明るさだった。
20分ほどあるくと完全に明るくなった。
白毛門の急登を登っていく、黒戸より急登な気がする。
1484のピークあたりから開けてきたが、ガス気味。谷川岳の山稜もガスに覆われていた。衝立岩ははっきりと見えた。風も強く、若干肌寒い。
白毛門を過ぎ、朝日岳に到着。朝日岳頂上はきれいた草原と池塘が広がっていた。この頃には雲もとれ快晴となっていた。
ジャンクションピークから清水峠に向かう下りがなかなかきつい。泥濘も多い。このあたりから暑さが厳しくなってくる。
清水峠付近は熊笹で覆われた草原で、そびえる避難小屋も相まって牧歌的な風景が広がっていた。
清水峠からの先は日射を遮る木々が無いので、暑さが堪えた。地面からの熱気を感じながら歩く、時折吹く風がとても気持ちよかった。
蓬峠までの稜線は、熊笹の中のトレイル、景色もよく気持ちよい稜線歩きだった。
蓬峠までのアップダウンあたりで、だんだん登れなくなってると感じた。蓬ヒュッテで休憩、疲労を感じる。
蓬峠から武能岳の登りがしんどい。暑さでバテバテ、水も少なくなってきた。
笹平から茂倉岳登りは牛歩のように進んでいく。ここ数年で感じたことのないキツさ。
やっとの思いで茂倉岳に到着。水がなくなってきたので避難小屋の水場に行こうとしたが、往復の労力を惜しんでやめた。今考えれば行っておけばよかった。
茂倉岳から登山者が一気に増える。登山者の雰囲気もここまでの人々と全く異なり、別の山に来たみたいだった。
オキの耳への稜線からみる一の倉沢の景色はとても迫力があり、穂高・剱と並ぶ岩場であることを実感した。
コルからオキの耳への登りがきつい、もう登れなくなってる。
オキの耳とトマの耳を過ぎ、肩の小屋で休憩。コーラがとても美味しい。
ここから天神尾根は登山者が連なり、岩場で渋滞が発生するなど大混雑だった。天神平まで人の列が途切れることは無かった。
田尻尾根を下るかロープウェイにするか悩みながら歩いていたが、水も無いし疲れたし下山も遅くなりそうなのでロープウェイ下山。
時間をかければ歩いて下れただろうが、今の体力レベルではこれぐらいが限界なのだろう。
甲斐駒黒戸尾根をそれなりに登れたので挑戦してみたが、馬蹄形はそれ以上だった。
暑さにやたれたというのもあるが、計画が甘かったと思う。
今は再挑戦したい気よりも、もうやりたくないという気の方が大きい。
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