最北の日本二百名山 天塩岳
- GPS
- 08:51
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に良く整備されてました。ありがとうございます。 |
その他周辺情報 | 愛別町の協和温泉は日帰り入浴600円。珍しい単純二酸化炭素冷鉱泉です。 |
写真
感想
怪しい中年4人組で初の山行が、最北の日本二百名山天塩岳で遂に実現しました。7/1〜2の日程が決まってからは天気予報に一喜一憂してましたが、6/30のSCWで7/2は晴れ間も期待できると判断し、7/1天塩岳ヒュッテ前泊、7/2登山を決定しました。7/1は渓流釣りで食料調達してからヒュッテに到着。獲物の魚料理とT隊長の野趣あふれる手料理をS氏、B氏の軽妙な掛け合いが味付けてくれ、会津の客人も交えて楽しい夕食会が繰り広げられました。7/2は朝食後5時過ぎの出発となりましたが、他の登山客の皆さんの出発の早いこと。5時前には我々を除いて皆さん出発されていました。コースは旧道前天塩岳コースから前天塩岳を経由して天塩岳に向かい、西天塩岳、円山経由で連絡道を下り、旧道に戻る時計回り周回コースを選択。前天塩岳コースは急登ですが、前天塩岳山頂直下の激しいガレ場を下りるのは危険と思い、登りを選択しました。天気は朝のうちは曇りで途中からガスの中に入ったものの、SCW予報のとおり前天塩岳に着く頃には見事に晴れ間が現れ、雄大な展望を楽しむことができました。天塩岳頂上でゆっくり早めの昼食のあとは、西天塩岳に向かいました。端正な三角の天塩岳とどっしりした前天塩岳が伸びやかに並ぶ姿は素晴らしい展望。ところが新道コースを進んでいくうちに山の形が変化して、円山からは前天塩岳が三角になり逆に天塩岳は丸みを帯びた形に。この変化を楽しめるのも天塩岳の魅力ですね。それにしても天塩岳は登山道がよく整備され、橋や笹刈り、標識、階段など関係者の日頃のご努力に感謝感激。天塩岳ヒュッテや西天塩岳避難小屋もとてもきれいで素晴らしい設備でした。S氏とは今年3回目の山行となりましたが、何と2年ぶりの登山にもかかわらず見事な足さばきのT隊長、体型からは想像できない年季の入った山歩きパフォーマンスを披露してくれたB氏とは、今回初めてご一緒させていただきました。実に楽しいメンバーでくせになりそう。ということで、再びこのメンバーで次はニペソツ山行を企んでいます。楽しさ盛り沢山の天塩岳でした。おしまい。
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