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Yamareco

記録ID: 5673067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

最北の日本二百名山 天塩岳

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
14.0km
登り
1,190m
下り
1,182m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:43
合計
8:48
5:50
5:50
15
6:05
6:13
101
8:26
8:43
15
9:48
10:35
49
11:24
11:26
12
11:38
11:45
19
12:04
12:17
53
13:10
13:10
26
13:36
13:38
25
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の天塩岳ヒュッテまで道道101号から17km。途中ポンテシオダム湖終端まで舗装路。そこから砂利道ですが路面は荒れておらず、普通の乗用車で問題なく走行できます。
コース状況/
危険箇所等
非常に良く整備されてました。ありがとうございます。
その他周辺情報 愛別町の協和温泉は日帰り入浴600円。珍しい単純二酸化炭素冷鉱泉です。
まずは渓流釣りで夕食のおかずを調達します。
2023年07月01日 15:10撮影 by  SO-53C, Sony
6
7/1 15:10
まずは渓流釣りで夕食のおかずを調達します。
天塩岳ヒュッテに前泊します。釣った魚とT隊長の美味しい料理で楽しい夕食。
2023年07月01日 15:50撮影 by  SO-53C, Sony
3
7/1 15:50
天塩岳ヒュッテに前泊します。釣った魚とT隊長の美味しい料理で楽しい夕食。
夕食後空を見上げると月の周りに彩雲?が見えるではないですか。すごいこんなの見たことない。明日はいい日になりそうです。
2023年07月01日 19:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
7/1 19:41
夕食後空を見上げると月の周りに彩雲?が見えるではないですか。すごいこんなの見たことない。明日はいい日になりそうです。
T隊長の先導で出発します。天塩川を渡る一つ目の橋は鉄製の立派な橋。
2023年07月02日 05:19撮影 by  SO-53C, Sony
2
7/2 5:19
T隊長の先導で出発します。天塩川を渡る一つ目の橋は鉄製の立派な橋。
しばらく橋で川を渡りながら天塩川沿いに登っていきます。2つ目の橋。
2023年07月02日 05:25撮影 by  SO-53C, Sony
7/2 5:25
しばらく橋で川を渡りながら天塩川沿いに登っていきます。2つ目の橋。
3つ目の橋。
2023年07月02日 05:39撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 5:39
3つ目の橋。
新道連絡道と旧道コースの分岐点。左の旧道コースを進みます。
2023年07月02日 05:42撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 5:42
新道連絡道と旧道コースの分岐点。左の旧道コースを進みます。
4つ目が最後の橋。
2023年07月02日 05:58撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 5:58
4つ目が最後の橋。
4つ目の橋から川を見る。天塩川の源流です。イワナ釣れそう。
2023年07月02日 06:00撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 6:00
4つ目の橋から川を見る。天塩川の源流です。イワナ釣れそう。
前天塩岳コースと旧道沢コースの分岐点。左の前天塩岳コースを進みます。
2023年07月02日 06:06撮影 by  SO-53C, Sony
7/2 6:06
前天塩岳コースと旧道沢コースの分岐点。左の前天塩岳コースを進みます。
S氏とB氏の後から急登を登ります。
2023年07月02日 07:00撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 7:00
S氏とB氏の後から急登を登ります。
容赦のない急登が続きます。
2023年07月02日 07:39撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 7:39
容赦のない急登が続きます。
エゾイソツツジ
2023年07月02日 07:53撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 7:53
エゾイソツツジ
太陽が見えてきた。きっともうすぐ晴れるはず。
2023年07月02日 07:56撮影 by  SO-53C, Sony
7/2 7:56
太陽が見えてきた。きっともうすぐ晴れるはず。
前天塩岳直下の激しいガレ場。T隊長がナキウサギを目撃!
2023年07月02日 08:01撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:01
前天塩岳直下の激しいガレ場。T隊長がナキウサギを目撃!
ガレ場を登るS氏。この急勾配のガレ場を下るのはちょと怖い。登りを選択して正解です。
2023年07月02日 08:03撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:03
ガレ場を登るS氏。この急勾配のガレ場を下るのはちょと怖い。登りを選択して正解です。
コケモモ
2023年07月02日 08:12撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:12
コケモモ
コマクサ
2023年07月02日 08:20撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:20
コマクサ
前天塩岳が見えたら晴れてきた! T隊長とB氏の姿が見えます。
2023年07月02日 08:22撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:22
前天塩岳が見えたら晴れてきた! T隊長とB氏の姿が見えます。
登ってきた道を振り返ると、雲の切れ間に円山かな?
2023年07月02日 08:23撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:23
登ってきた道を振り返ると、雲の切れ間に円山かな?
前天塩岳到着しました。休憩したら天塩岳に向かいます。
2023年07月02日 08:31撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:31
前天塩岳到着しました。休憩したら天塩岳に向かいます。
日本海(左手前側)とオホーツク海(右奥側)の分水嶺。ここから右に下りていきます。
2023年07月02日 08:47撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:47
日本海(左手前側)とオホーツク海(右奥側)の分水嶺。ここから右に下りていきます。
天塩岳に向かう尾根を下りていく。天塩岳はまだ雲の中。
2023年07月02日 08:48撮影 by  SO-53C, Sony
7/2 8:48
天塩岳に向かう尾根を下りていく。天塩岳はまだ雲の中。
そして雲が晴れたら、いきなり天塩岳がドーン! こりゃたまらん!
2023年07月02日 08:54撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 8:54
そして雲が晴れたら、いきなり天塩岳がドーン! こりゃたまらん!
天塩岳への登り返し。
2023年07月02日 09:29撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 9:29
天塩岳への登り返し。
滝上コースの分岐点。滝上コースは廃道なのでしょうか?
2023年07月02日 09:37撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 9:37
滝上コースの分岐点。滝上コースは廃道なのでしょうか?
天塩岳ロックオン!
2023年07月02日 09:41撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 9:41
天塩岳ロックオン!
アオノツガザクラ
2023年07月02日 09:43撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 9:43
アオノツガザクラ
最北の日本二百名山、天塩岳に登頂しました。
2023年07月02日 10:23撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 10:23
最北の日本二百名山、天塩岳に登頂しました。
頂上で早めに絶景昼食。
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頂上で早めに絶景昼食。
天塩岳から雲の晴れ間に前天塩岳が見えた。
2023年07月02日 10:26撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 10:26
天塩岳から雲の晴れ間に前天塩岳が見えた。
ゆっくり絶景楽しんだので、西天塩岳に向かいます。天塩岳から西天塩岳と円山の展望素晴らしい。
2023年07月02日 10:35撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 10:35
ゆっくり絶景楽しんだので、西天塩岳に向かいます。天塩岳から西天塩岳と円山の展望素晴らしい。
西天塩岳に向かう道。
2023年07月02日 10:59撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 10:59
西天塩岳に向かう道。
ミヤマキンポウゲ
2023年07月02日 11:02撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:02
ミヤマキンポウゲ
ナキウサギ鳴くガレ場を登ります。
2023年07月02日 11:06撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:06
ナキウサギ鳴くガレ場を登ります。
ショウジョウバカマのファミリー。
2023年07月02日 11:08撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:08
ショウジョウバカマのファミリー。
西天塩岳から見た天塩岳と前天塩岳のグレートビュー。ここから見る天塩岳はとってもピラミダル。
2023年07月02日 11:16撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:16
西天塩岳から見た天塩岳と前天塩岳のグレートビュー。ここから見る天塩岳はとってもピラミダル。
西天塩岳。本日3座目の登頂です。
2023年07月02日 11:18撮影 by  SO-53C, Sony
3
7/2 11:18
西天塩岳。本日3座目の登頂です。
次は円山へ。
2023年07月02日 11:20撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:20
次は円山へ。
西天塩岳避難小屋に下りていきます。
2023年07月02日 11:35撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:35
西天塩岳避難小屋に下りていきます。
西天塩岳避難小屋は中もとてもきれいです。
2023年07月02日 11:39撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 11:39
西天塩岳避難小屋は中もとてもきれいです。
円山に到着して、お決まりの月寒あんぱんでもぐもぐします。ここから見ると前天塩岳の方がピラミダル。
2023年07月02日 12:09撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 12:09
円山に到着して、お決まりの月寒あんぱんでもぐもぐします。ここから見ると前天塩岳の方がピラミダル。
エゾゴゼンタチバナ。初めて見ました。
2023年07月02日 12:22撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 12:22
エゾゴゼンタチバナ。初めて見ました。
円山から気持ちのいい稜線を下りていきます。
2023年07月02日 12:25撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 12:25
円山から気持ちのいい稜線を下りていきます。
オオタカネバラ
2023年07月02日 12:33撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 12:33
オオタカネバラ
ここから見る前天塩岳は険しい山容。
2023年07月02日 12:53撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 12:53
ここから見る前天塩岳は険しい山容。
旧道への連絡道を下りていきます。登山道の整備ありがとうございます。
2023年07月02日 13:28撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 13:28
旧道への連絡道を下りていきます。登山道の整備ありがとうございます。
旧道コースに戻って来ました。
2023年07月02日 13:34撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 13:34
旧道コースに戻って来ました。
無事にげざーん。お疲れ様でした。
2023年07月02日 14:03撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 14:03
無事にげざーん。お疲れ様でした。
おまけは帰りに寄った協和温泉。単純二酸化炭素冷鉱泉という珍しいお湯いただきました。盛り沢山の楽しい山行でした。
2023年07月02日 15:14撮影 by  SO-53C, Sony
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7/2 15:14
おまけは帰りに寄った協和温泉。単純二酸化炭素冷鉱泉という珍しいお湯いただきました。盛り沢山の楽しい山行でした。
撮影機器:

感想

怪しい中年4人組で初の山行が、最北の日本二百名山天塩岳で遂に実現しました。7/1〜2の日程が決まってからは天気予報に一喜一憂してましたが、6/30のSCWで7/2は晴れ間も期待できると判断し、7/1天塩岳ヒュッテ前泊、7/2登山を決定しました。7/1は渓流釣りで食料調達してからヒュッテに到着。獲物の魚料理とT隊長の野趣あふれる手料理をS氏、B氏の軽妙な掛け合いが味付けてくれ、会津の客人も交えて楽しい夕食会が繰り広げられました。7/2は朝食後5時過ぎの出発となりましたが、他の登山客の皆さんの出発の早いこと。5時前には我々を除いて皆さん出発されていました。コースは旧道前天塩岳コースから前天塩岳を経由して天塩岳に向かい、西天塩岳、円山経由で連絡道を下り、旧道に戻る時計回り周回コースを選択。前天塩岳コースは急登ですが、前天塩岳山頂直下の激しいガレ場を下りるのは危険と思い、登りを選択しました。天気は朝のうちは曇りで途中からガスの中に入ったものの、SCW予報のとおり前天塩岳に着く頃には見事に晴れ間が現れ、雄大な展望を楽しむことができました。天塩岳頂上でゆっくり早めの昼食のあとは、西天塩岳に向かいました。端正な三角の天塩岳とどっしりした前天塩岳が伸びやかに並ぶ姿は素晴らしい展望。ところが新道コースを進んでいくうちに山の形が変化して、円山からは前天塩岳が三角になり逆に天塩岳は丸みを帯びた形に。この変化を楽しめるのも天塩岳の魅力ですね。それにしても天塩岳は登山道がよく整備され、橋や笹刈り、標識、階段など関係者の日頃のご努力に感謝感激。天塩岳ヒュッテや西天塩岳避難小屋もとてもきれいで素晴らしい設備でした。S氏とは今年3回目の山行となりましたが、何と2年ぶりの登山にもかかわらず見事な足さばきのT隊長、体型からは想像できない年季の入った山歩きパフォーマンスを披露してくれたB氏とは、今回初めてご一緒させていただきました。実に楽しいメンバーでくせになりそう。ということで、再びこのメンバーで次はニペソツ山行を企んでいます。楽しさ盛り沢山の天塩岳でした。おしまい。

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