抜群の眺望とお花畑の蝶ヶ岳〜常念岳

2023年07月01日(土) ~ 2023年07月02日(日)

• GPS: 17:41
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,391m
• 下り: 1,909m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:57

距離 8.5km 登り 1,717m 下り 40m

8:04 スタート地点
8:04 森の広場 駐車場
8:04 8:15 三股駐車場
8:35 8:41 三股登山口
9:19 9:27 ゴジラみたいな木
10:50 10:51 まめうち平
11:41 11:46 蝶沢
12:39 12:52 第二ベンチ
13:23 13:29 最終ベンチ
13:48 13:55 大滝山分岐
13:58 13:59 蝶ヶ岳
14:03 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 10:36
• 休憩: 1:47
• 合計: 12:23

距離 10.4km 登り 682m 下り 1,896m

14:17 蝶ヶ岳ヒュッテ
3:57 4:00 瞑想の丘
4:02 4:03 蝶ヶ池
4:05 4:21 蝶ヶ岳
4:26 5:09 蝶ヶ池
5:11 5:12 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:16 5:17 瞑想の丘
6:02 6:03 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
6:12 6:15 蝶ヶ岳三角点
6:22 6:25 蝶槍
7:22 7:40 2592ピーク
10:49 10:58 常念岳
11:00 11:01 三股への分岐点
12:06 12:18 前常念岳
13:59 13:59 2207標準点櫓跡
16:25 三股登山口

天候

1日目、曇りのち雨

2日目、無風快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣登山口駐車場、第一。雨予報もありガラガラで朝8時着の時点で停まっていたのは11台。

コース状況／危険箇所等

◆三俣から蝶ヶ岳、階段が整備されていて歩きやすかったです。小雪溪は唯一の危険ポイントで、安全にトラバースするには装備が必要です。

◆蝶ヶ岳から常念岳、何度ものピーク超えあり、下り登りで快晴だと暑いです。水分は万全に持つ必要があります。

◆常念岳から前常念岳、ほぼ横引きの道も岩続きと快晴だと無風灼熱でスタミナを削られます。

◆前常念岳から三俣、とにかく段差の大きいな岩下り。常に神経を使う下りで時間を要します。一方間違えたら大怪我まちがい無しです。

その他周辺情報

◆安曇野温泉ほりでーゆ〜四季の郷

https://shinshu.fun/onsen/chougata

三俣登山口から10分ほどの距離です。
21:00まで営業、モンベル会員で600→500円。
温泉は内湯、外湯、休憩スペースも広く快適。
レストランはお昼営業のみでした。


◆小木曽製粉所　安曇野インター店

https://www.ogiso-seifunjo.com/shops/

安曇野インターすぐそば。お蕎麦を食べたいけど
ほとんどのお店がお昼営業で終了しており
こちらは20時まで営業、インター近くにあり、
遅めの時間でも重宝します。
注文の仕方が独特です。

写真

6/30 17:38

前泊で歩きに来た国宝松本城

7/1 8:04

朝8時着の第一駐車場。車は11台停まってました

7/1 8:05

クマさんが前日にも出たそうです

7/1 8:36

7/1 8:37

三俣から時計周りに周回します

7/1 8:43

左から登り、明日は右から降りてくる

7/1 8:54

吊り橋、揺れるので1人ずつ歩きました

7/1 9:06

気持ちの良い道

7/1 9:10

水場

7/1 9:19

良く見るゴジラくん

7/1 9:26

友人①

7/1 9:26

友人②

7/1 9:28

まだまだ序の口、気持ち良かったな

7/1 9:54

ゴゼンタチバナ（御前橘）

7/1 10:57

たくさん咲いていました

7/1 10:58

君の名は①

7/1 11:14

もう3時間歩いたけど、まだ半分…

7/1 11:41

小雪溪をトラバース。不慣れもあり、かなり危険を感じました…軽アイゼンやチェーンスパ必要です

7/1 12:08

イワカガミ（岩鏡）

7/1 12:31

雨でのご褒美です！神秘的な姿

7/1 12:36

エンレイソウ（延齢草）

7/1 13:17

ショウジョウバカマ（猩々袴）

7/1 13:19

たくさんのサンカヨウ（山荷葉）

7/1 13:32

君の名は②

7/1 13:53

立派なキヌガサソウ（衣笠草）

7/1 14:02

雨に打たれ疲れきり、ヒュッテ到着。6時間弱かかりました。

7/1 14:22

クラフトビールをいただきました。最後の1本で次回は2週間後のヘリで荷揚げだそう、ラッキーでした。

7/1 17:30

夕食です。ありがたく完食

7/2 3:54

朝は3:30に起きて蝶ヶ岳の山頂へ

7/2 4:00

穂高連峰がキレイに見えます

7/2 4:05

無風でそれほど寒くありませんでした

7/2 4:05

7/2 4:13

7/2 4:13

7/2 4:14

7/2 4:16

明るくなってきました

7/2 4:33

蝶ヶ岳ヒュッテ、朝から大工作業をされてます

7/2 4:54

お泊まりしたヒュッテ

7/2 4:55

ありがとうございました

7/2 5:19

さて素晴らしい眺望の中、常念岳を目指します

7/2 5:24

気持ちの良い朝です

7/2 5:24

この眺望の中を歩ける幸せ〜

7/2 5:33

7/2 5:35

一つ目のピークで朝ごはん

7/2 5:37

おにぎり、ソーセージ、シウマイ。ヒュッテの方ありがとうございました

7/2 5:52

いつものイッキーくんも、槍をバックにハツラツ🎵

7/2 6:03

7/2 6:16

手間が蝶槍、奥に常念岳

7/2 6:23

蝶槍に着きました

7/2 6:24

素晴らしい眺望です

7/2 7:23

ニッコウキスゲ（日光黄菅）

7/2 7:24

振り返り蝶槍と蝶ヶ岳

7/2 7:56

7/2 7:57

ハクサンチドリ（白山千鳥）

7/2 8:13

眺望が素晴らし過ぎて何度も撮影

7/2 9:24

しかし暑いです！手強い登りです！

7/2 10:45

ようやく着きました〜

7/2 10:46

ここも眺望は抜群

7/2 11:24

大好きなチングルマ〜（稚児車）

7/2 11:25

可愛いらしい〜

7/2 12:05

前常念岳から三俣までとてつもなき長く、険しすぎる岩下りでした…何度も心折れかけました…

7/2 16:29

下山口でまさかの飲料売り子さんが！感謝！感激！雨！あられ！神です

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

コイ

会社仲間の3人で夏先取り山行ツアーを決行。松本に前泊して松本城までの散歩、雨に打たれながら登った蝶ヶ岳、神秘的な姿に巡り会えたサンカヨウ、蝶ヶ岳ヒュッテでの満喫、早朝の素晴らしい穂高連峰、灼熱の登りだった常念岳、大好きなチングルマのお出迎え、険しき下山道の前常念岳、下山直後にコーラの神対応、ほりでーゆ〜四季の里での温泉、小木曽製粉所で食べたお蕎麦と充実しすぎた山行でした。最後にこの周回コース、とてつも長く険しすぎて、自分の体力にはレベルが高すぎました…山の厳しさを改めて痛感もさせられました。