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Yamareco

記録ID: 5673289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

大津ワンゲル道・ナガオ尾根から釣瓶岳、神爾谷(GPS不調)

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:53
距離
25.9km
登り
2,090m
下り
2,086m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
1:24
合計
9:45
距離 25.9km 登り 2,090m 下り 2,092m
8:41
8:45
66
9:51
10:10
18
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14
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10:50
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5
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15
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16:20
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11
16:32
16:32
27
17:07
ゴール地点
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湖西バイパス比良ランプからイン谷バス停
コース状況/
危険箇所等
(大津ワンゲル登山口から釈迦岳)
大津ワンゲル道は2年前に登ったとき荒れた印象でもう登らなくてもいいかなと思っていた。しかし最近のレコのレポで廃道寸前から整備がされてきたと知った。岩場以外は記憶がないがなるほど岩場以外は特徴の乏しい登山道だった。展望はほぼないが、倒木祭りはほぼ解消されて蜘蛛の巣も大丈夫だった。岩場は楽しいが距離が短いのが残念だ。

(釈迦岳から広谷分岐)
北比良峠、八雲ヶ原、イブルキノコバ経由で広谷分岐まで。広谷はイブルキノコバから沢を渡渉して沢沿いに下ってすぐに到着する。ガリバー旅行村からの迂回路登山道は広谷で合流する。

(広谷分岐から釣瓶岳)
本日のメインルートである。比良山地では初のマイナールートだか困難な箇所は尾根に取り付くまでであった。広谷からすぐに尾根取り付きのテープがあったがテープがあるのは最初の方の数箇所だった。かなりの急登なのでずり落ちないように注意して歩けそうなところを探して方向だけは間違えないように登った。ナガオ尾根に乗るとあとはなだらかな勾配の登山道でピンテもそこそこあって問題はないが釣瓶岳山頂付近は踏み跡も薄く少しわかりにくい感じだった。メインルートを外れたのかもしれない。

(釣瓶岳から細川越)
時間の都合で武奈ヶ岳は割愛して釣瓶岳から細川越までの軌跡を繋ぐことにした。この下山ルートはピンテもありわかりやすいがやや草木が茂り登山道がわかりにくいところもあった。基本的に樹林帯で展望は良いとは言えないが何箇所か開けたところもある。

(細川越から北比良峠)
細川越は武奈ヶ岳と釣瓶岳の最低コルだと思うが薮漕ぎしながら広谷をめざす。イバラとかはないので問題はないが草木のせいで何度か登山道を外れそうになった。厄介な湿地は板があるだけで歩きにくいが雨上がりは最悪だ。広谷から北比良峠は往路とほぼ同じ。

(北比良峠から神爾谷)
前回は神爾谷には下らなかったので今回は下ってみた。前回は気がつかなかったが神爾谷道下降点付近もロープがあり一気に沢まで降りる。登りの時は神爾谷道下降点付近でややルートを少し外していたようだが、下りはルートを外すと危険この上ないので慎重さが要求される。最近、登ったばかりなので何とかなったが初めての場合は登りに使った方が良い。

(神爾谷道登山口から大津ワンゲル道登山口)
なだらかな下りの舗装路で約7分
大津ワンゲル道から入山 付近に駐車場と登山ポストあり 滑らないように20秒かけて通過
2023年07月02日 07:16撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 7:16
大津ワンゲル道から入山 付近に駐車場と登山ポストあり 滑らないように20秒かけて通過
雨上りでメガネが曇って前が見えない
2023年07月02日 07:40撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 7:40
雨上りでメガネが曇って前が見えない
2年前よりやや登山道は整備された気がする
2023年07月02日 08:22撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 8:22
2年前よりやや登山道は整備された気がする
謎のケルン?
2023年07月02日 08:26撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 8:26
謎のケルン?
ここを乗り越えるがロープあり
2023年07月02日 08:57撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 8:57
ここを乗り越えるがロープあり
80度ぐらいの傾斜 大したことはないが雨で岩が濡れると難易度アップ
2023年07月02日 09:25撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 9:25
80度ぐらいの傾斜 大したことはないが雨で岩が濡れると難易度アップ
一気に標高を上げる よいトレーニング
2023年07月02日 09:30撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 9:30
一気に標高を上げる よいトレーニング
4回目の釈迦岳 登りたくなかったが大津ワンゲル道のピークだから…ピークよりも登山道派
2023年07月02日 09:54撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 9:54
4回目の釈迦岳 登りたくなかったが大津ワンゲル道のピークだから…ピークよりも登山道派
一気に比良ロッジ跡付近まで
2023年07月02日 10:54撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 10:54
一気に比良ロッジ跡付近まで
ヤクモ池からコヤマノ岳
2023年07月02日 11:07撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 11:07
ヤクモ池からコヤマノ岳
イブルキのコバの沢を渡渉して
2023年07月02日 11:35撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 11:35
イブルキのコバの沢を渡渉して
広谷から少し歩いてナガオ尾根に取り付く テープは最初の方に何箇所かあったのみ
2023年07月02日 11:45撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 11:45
広谷から少し歩いてナガオ尾根に取り付く テープは最初の方に何箇所かあったのみ
急登をトラバースしてさまよってナガオ尾根に乗る!大津市と高島市の市境だからそこそこ整備はされているはずな読み
2023年07月02日 12:04撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:04
急登をトラバースしてさまよってナガオ尾根に乗る!大津市と高島市の市境だからそこそこ整備はされているはずな読み
尾根に乗るとテープもそこそこあるし薄い踏み跡もある
2023年07月02日 12:04撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:04
尾根に乗るとテープもそこそこあるし薄い踏み跡もある
いい感じで釣瓶岳をめざす
2023年07月02日 12:07撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:07
いい感じで釣瓶岳をめざす
ここでやや開けたところに到着 登山道は右に進むが左には…
2023年07月02日 12:24撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:24
ここでやや開けたところに到着 登山道は右に進むが左には…
武奈ヶ岳ドーン 実際は感嘆するどデカさ
2023年07月02日 12:25撮影 by  SH-02M, SHARP
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7/2 12:25
武奈ヶ岳ドーン 実際は感嘆するどデカさ
ほとんど人が入らない森
2023年07月02日 12:28撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:28
ほとんど人が入らない森
釣瓶岳の手前は意外に少し荒れていた
2023年07月02日 12:39撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:39
釣瓶岳の手前は意外に少し荒れていた
いつも武奈ヶ岳から眺めていた釣瓶岳にやっと来れて嬉しい
2023年07月02日 12:47撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:47
いつも武奈ヶ岳から眺めていた釣瓶岳にやっと来れて嬉しい
蛇谷ヶ峯まで7.5劼辰董弔世らワンウェイなんだな
2023年07月02日 12:47撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 12:47
蛇谷ヶ峯まで7.5劼辰董弔世らワンウェイなんだな
展望はないけどピーク感もあるしなかなかいいところ 誰もいないので大きな木の下で昼食
2023年07月02日 13:09撮影 by  SH-02M, SHARP
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7/2 13:09
展望はないけどピーク感もあるしなかなかいいところ 誰もいないので大きな木の下で昼食
釣瓶岳を下る
2023年07月02日 13:22撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 13:22
釣瓶岳を下る
ここはなかなかの絶景 釣瓶岳とナガオ尾根
2023年07月02日 13:25撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 13:25
ここはなかなかの絶景 釣瓶岳とナガオ尾根
歩いて来たナガオ尾根
2023年07月02日 13:25撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 13:25
歩いて来たナガオ尾根
武奈ヶ岳とコヤマノ岳
2023年07月02日 13:25撮影 by  SH-02M, SHARP
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武奈ヶ岳とコヤマノ岳
細川越は武奈ヶ岳、ガリバー旅行村登山口方面、釣瓶岳の重要な分岐なのに…時間がないので武奈ヶ岳は諦めて広谷へ
2023年07月02日 13:34撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 13:34
細川越は武奈ヶ岳、ガリバー旅行村登山口方面、釣瓶岳の重要な分岐なのに…時間がないので武奈ヶ岳は諦めて広谷へ
細川越から広谷までのこの湿地帯には要注意!
2023年07月02日 13:43撮影 by  SH-02M, SHARP
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7/2 13:43
細川越から広谷までのこの湿地帯には要注意!
広谷分岐 往路は人が何故かたくさんいたのでゆっくり写真を撮れず…数年前は丸太を渡ったがロシアンルーレット
2023年07月02日 14:14撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 14:14
広谷分岐 往路は人が何故かたくさんいたのでゆっくり写真を撮れず…数年前は丸太を渡ったがロシアンルーレット
黙々と歩いて…
2023年07月02日 15:00撮影 by  SH-02M, SHARP
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7/2 15:00
黙々と歩いて…
北比良峠
2023年07月02日 15:01撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:01
北比良峠
神爾谷道下降点は神爾谷とダケ道の分岐点
2023年07月02日 15:08撮影 by  SH-02M, SHARP
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7/2 15:08
神爾谷道下降点は神爾谷とダケ道の分岐点
かなりの急降下だかロープあり 前回の登りはルートを少し外したようだか木の葉でロープが隠れていた!
2023年07月02日 15:13撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:13
かなりの急降下だかロープあり 前回の登りはルートを少し外したようだか木の葉でロープが隠れていた!
これはロープがないと降りれないかも…よく先週はここを登ったと思うが蟻地獄と言うらしい
2023年07月02日 15:18撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:18
これはロープがないと降りれないかも…よく先週はここを登ったと思うが蟻地獄と言うらしい
ロープのない登山道はまだ?
2023年07月02日 15:26撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:26
ロープのない登山道はまだ?
やっと普通の谷
2023年07月02日 15:31撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:31
やっと普通の谷
ぁあここか 地図には堰堤出ていないが…
2023年07月02日 15:46撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:46
ぁあここか 地図には堰堤出ていないが…
見下ろすと…これだけで破線ルート合格
2023年07月02日 15:47撮影 by  SH-02M, SHARP
7/2 15:47
見下ろすと…これだけで破線ルート合格
神爾の滝は今回はスルーしてカマブロ洞の滝
2023年07月02日 16:54撮影 by  SH-02M, SHARP
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7/2 16:54
神爾の滝は今回はスルーしてカマブロ洞の滝
撮影機器:

感想

※軌跡の距離がでたらめなのでほとんど参考にならない。今日に限ってレコ単独でログを取っていたのが完全な裏目に…問い合わせたところアプリのせいではなくスマホの設定かGPS不調かとのこと。確かにそうかもしれないが…何だかなぁ…せっかく歩いたのに悔しい!
おそらく登山計画や所要時間から歩いた距離は推定13劼ら15劼阿蕕い隼廚錣譴襦
こんなことがあるんでいつもの通りに複数アプリを同時起動した方が良いと言う結論。GPSの不調とは残念すぎる山行だった。

早朝に湖西バイパスを走っていると天気がよい。気分よく比良ランプからイン谷バス停に着く頃に雨が…マジか?
登山天気やヤマテンでは晴予報のはずでは?
とりあえず電波の入るところで7時の登山天気予報と周りの山の具合を確認のためにイン谷から1度下った。天気予報は変わらず雨も止んだのでシブシブ出発したが、湿度が高くメッチャ暑い。
今日の目的はマイナールートナガオ尾根から釣瓶岳登頂であとはある程度成り行き。出来れば大津ワンゲル道を登って神爾谷を下りたい。そして釣瓶岳から細川越の軌跡を繋げたい…結局いつもと変わらないごった煮ルート。ちなみにヒルはいなかったが、イン谷からはほとんど目撃情報もないように思う。


【感想】
神爾谷ルートを下るのはなかなか大変だった。神爾谷道下降点からロープで一気に神爾谷道に降りてからが長いがピンテが多くて迷うようなことはなかった。
危険な箇所もあるがマイナールートを好んで歩いているとそんなに難易度は高くないと思われる。
またナガオ尾根だか尾根に取り付くまでがなかなか大変だか、尾根に乗ってしまえば快適な稜線歩きだった。市境だから杭打ちやピンテがあるだろうと思ったが図星だった。

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