大津ワンゲル道・ナガオ尾根から釣瓶岳、神爾谷(GPS不調)
- GPS
- 09:53
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,090m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:45
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(大津ワンゲル登山口から釈迦岳) 大津ワンゲル道は2年前に登ったとき荒れた印象でもう登らなくてもいいかなと思っていた。しかし最近のレコのレポで廃道寸前から整備がされてきたと知った。岩場以外は記憶がないがなるほど岩場以外は特徴の乏しい登山道だった。展望はほぼないが、倒木祭りはほぼ解消されて蜘蛛の巣も大丈夫だった。岩場は楽しいが距離が短いのが残念だ。 (釈迦岳から広谷分岐) 北比良峠、八雲ヶ原、イブルキノコバ経由で広谷分岐まで。広谷はイブルキノコバから沢を渡渉して沢沿いに下ってすぐに到着する。ガリバー旅行村からの迂回路登山道は広谷で合流する。 (広谷分岐から釣瓶岳) 本日のメインルートである。比良山地では初のマイナールートだか困難な箇所は尾根に取り付くまでであった。広谷からすぐに尾根取り付きのテープがあったがテープがあるのは最初の方の数箇所だった。かなりの急登なのでずり落ちないように注意して歩けそうなところを探して方向だけは間違えないように登った。ナガオ尾根に乗るとあとはなだらかな勾配の登山道でピンテもそこそこあって問題はないが釣瓶岳山頂付近は踏み跡も薄く少しわかりにくい感じだった。メインルートを外れたのかもしれない。 (釣瓶岳から細川越) 時間の都合で武奈ヶ岳は割愛して釣瓶岳から細川越までの軌跡を繋ぐことにした。この下山ルートはピンテもありわかりやすいがやや草木が茂り登山道がわかりにくいところもあった。基本的に樹林帯で展望は良いとは言えないが何箇所か開けたところもある。 (細川越から北比良峠) 細川越は武奈ヶ岳と釣瓶岳の最低コルだと思うが薮漕ぎしながら広谷をめざす。イバラとかはないので問題はないが草木のせいで何度か登山道を外れそうになった。厄介な湿地は板があるだけで歩きにくいが雨上がりは最悪だ。広谷から北比良峠は往路とほぼ同じ。 (北比良峠から神爾谷) 前回は神爾谷には下らなかったので今回は下ってみた。前回は気がつかなかったが神爾谷道下降点付近もロープがあり一気に沢まで降りる。登りの時は神爾谷道下降点付近でややルートを少し外していたようだが、下りはルートを外すと危険この上ないので慎重さが要求される。最近、登ったばかりなので何とかなったが初めての場合は登りに使った方が良い。 (神爾谷道登山口から大津ワンゲル道登山口) なだらかな下りの舗装路で約7分 |
写真
感想
※軌跡の距離がでたらめなのでほとんど参考にならない。今日に限ってレコ単独でログを取っていたのが完全な裏目に…問い合わせたところアプリのせいではなくスマホの設定かGPS不調かとのこと。確かにそうかもしれないが…何だかなぁ…せっかく歩いたのに悔しい!
おそらく登山計画や所要時間から歩いた距離は推定13劼ら15劼阿蕕い隼廚錣譴襦
こんなことがあるんでいつもの通りに複数アプリを同時起動した方が良いと言う結論。GPSの不調とは残念すぎる山行だった。
早朝に湖西バイパスを走っていると天気がよい。気分よく比良ランプからイン谷バス停に着く頃に雨が…マジか?
登山天気やヤマテンでは晴予報のはずでは?
とりあえず電波の入るところで7時の登山天気予報と周りの山の具合を確認のためにイン谷から1度下った。天気予報は変わらず雨も止んだのでシブシブ出発したが、湿度が高くメッチャ暑い。
今日の目的はマイナールートナガオ尾根から釣瓶岳登頂であとはある程度成り行き。出来れば大津ワンゲル道を登って神爾谷を下りたい。そして釣瓶岳から細川越の軌跡を繋げたい…結局いつもと変わらないごった煮ルート。ちなみにヒルはいなかったが、イン谷からはほとんど目撃情報もないように思う。
【感想】
神爾谷ルートを下るのはなかなか大変だった。神爾谷道下降点からロープで一気に神爾谷道に降りてからが長いがピンテが多くて迷うようなことはなかった。
危険な箇所もあるがマイナールートを好んで歩いているとそんなに難易度は高くないと思われる。
またナガオ尾根だか尾根に取り付くまでがなかなか大変だか、尾根に乗ってしまえば快適な稜線歩きだった。市境だから杭打ちやピンテがあるだろうと思ったが図星だった。
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