桜平P（中）-横岳周回

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:46

距離 14.9km 登り 1,237m 下り 1,238m

4:10 桜平駐車場（中）
4:19 4:20 桜平
4:43 4:52 夏沢鉱泉
5:38 5:41 オーレン小屋
6:11 6:15 夏沢峠
6:17 6:20 山びこ荘
6:22 ヒュッテ夏沢
7:23 7:25 硫黄岳
7:54 硫黄岳山荘
8:23 台座ノ頭
8:37 9:23 横岳
9:34 台座ノ頭
9:54 10:00 硫黄岳山荘
10:28 10:33 硫黄岳
10:56 10:57 赤岩の頭
11:30 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:43 オーレン小屋
12:21 12:26 夏沢鉱泉
12:42 12:43 桜平駐車場（上）
12:47 桜平
12:55 桜平駐車場（中）
12:56 ゴール地点

天候

概ね晴れ　時々　曇り
出発時気温8℃、横岳山頂10℃、帰着時18℃　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleへの音声指示は「桜平駐車場　ちゅう」で。
しかし、林道はGoogleマップでは表示されませんので、小さな案内標識に従います。
私達は桜平駐車場（中）に停めましたが、4時前で17台停まっていました。
林道はほぼダートです。車の最低地上高150mmは必要だと思います。

コース状況／危険箇所等

前日の強い雨で、行きは、夏沢鉱泉から上の登山道は、ところにより沢状態でした。帰りは少し水量が減っていました。

その他周辺情報

桜平駐車場（上）より少し下から桜平駐車場（中）よりかなり下までの長い区間で、シャクナゲが満開です。大きな木が沢山あり、見ごたえがあります。

ファイル

桜平横岳.gpx

ルートのGPSファイル
（更新時刻：2023/07/03 21:58）

写真

7/2 4:04

4時過ぎにヘッドライトを点けてスタート

7/2 6:08

夏沢峠、天気は良さそうです。

7/2 7:13

栂桜の花束

7/2 7:18

硫黄岳山頂です。

7/2 7:19

正面は蓼科山

7/2 7:19

後立山、槍、見えますね。

7/2 7:19

御嶽

7/2 7:23

「山頂北側の崖部を爆裂火口と呼んでいるガイドブック等があるが、爆裂火口である証拠はなく、山体崩壊によって形成された地形と考えられている（出典wikipedia）」、へぇ〜。

7/2 7:30

正面赤岳の左、尖がった横岳まで行きます。

7/2 7:38

女王、駒草。これからまだまだ咲きそうです。枯れているものはありません。

7/2 7:44

女王の気品漂う。

7/2 7:49

女王、愛らしくもあり。

7/2 8:22

富士山もくっきり。手前の急斜面は、よく通る杣添尾根。

7/2 8:25

御山の豌豆（オヤマのエンドウ）は終盤か。

7/2 8:43

白山一花も終盤のよう。たまたま遅咲きの綺麗なものがありました。

7/2 8:49

横岳に着きました。撮影係から富士山を隠さないように指示があり、標識とシンクロ。

7/2 9:19

長之助草も終盤。

7/2 9:27

稜線上の石楠花（シャクナゲ）は、風を避けてハイマツに埋まっているものが多いです。

7/2 9:29

硫黄岳に戻る途中で。左右はお花畑でコマクサが保護されて咲いています。

7/2 9:33

横岳、ここから見ると薄っぺらいおにぎりみたい！奥の院のてっぺんは人でにぎわっていますね。

7/2 9:37

岩梅、びっしりと！

7/2 9:53

寝そべっている得撫草（ウルップソウ）

7/2 9:56

得撫草（ウルップソウ）

7/2 10:00

苔桃

7/2 10:06

帰りはここに見える「赤岩の頭」（白ザレの鞍部です）に行きます。

7/2 10:14

硫黄岳はケルンが一定の間隔で建っているので、目安にしながら頑張れます。

7/2 10:24

岩爪草、ナデシコ科ハコベ属の多年草

7/2 10:33

岩の上で健気だった舞鶴草

7/2 10:36

あでやかな四葉塩釜、これからも楽しめます。

7/2 10:42

葉っぱに特徴のある、岩髭。ヒゲっていう名前だけれど、花はとても小さくて可憐。

7/2 10:44

赤岩の頭はもうすぐ

7/2 10:48

赤岩の頭からオーレン小屋に戻ります。

7/2 10:50

赤岩の頭のくぼ地で咲き誇る岩鏡、他の場所では殆ど終わっていました。リンリンとチャイムの音色が聞こえそう。

7/2 10:55

キスミレ

7/2 10:55

三葉黄蓮、オーレン小屋の由来なのは薄黄黄蓮（ウスギオウレン、花期4-6月）。なお小屋の周りではヘビイチゴばかり咲いていました：笑

7/2 11:05

うーん、ちいちゃい花はわからない。ミクロワールド1

7/2 11:24

ミクロワールド2

7/2 11:55

ミクロワールド3
ファインダー無しのカメラだからピント合わすの一苦労

7/2 12:47

桜平駐車場（上）より下は石楠花（シャクナゲ）が満開、しかもどの花も虫があまり付いておらず綺麗

7/2 12:50

石楠花（シャクナゲ）の咲き誇る林道を桜平駐車場（中）まで戻りました。

撮影機器：

DMC-GM1S Panasonic

感想

mikipom

前日は夜まで土砂降りだった（白樺湖畔泊）ので、ホントに晴れるのかと思いましたが、見事に晴れて、最高の山日和！八ヶ岳の山景色がそれはそれは、きれいでした！
そして周囲360 ℃の眺望は、いずれもくっきりと。気温も10℃と快適！さすがに10:00過ぎると稜線上は暑かったものの、早めの行動時間で、無事クリア。
先週に引き続き、コマクサ鑑賞できましたが、まだポチポチ。一斉に咲いているところを見てみたかったな〜。それにしても、下山して最後の駐車場付近の石楠花のみごとだったこと！それこそ、今日一で、最後の最後で満腹になりました、ごちそうさまでした:笑