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Yamareco

記録ID: 5685181
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山:瓢箪からダブルヘッダーその① もみじ谷↑ ダイトレ↓

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
13.3km
登り
1,421m
下り
1,426m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:39
合計
3:44
5:45
6
5:51
5:51
29
6:20
6:20
3
6:23
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1
6:24
6:33
33
7:06
7:12
4
7:16
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20
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14
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7:57
2
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8:01
4
8:05
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4
8:09
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23
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9
8:42
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4
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8
8:57
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4
9:03
9:05
17
9:22
9:29
0
9:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越峠バス停横駐車場利用
朝6時前で先着は2台のみでした
ホタルブクロが最盛期のようでした
2023年07月07日 06:08撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:08
ホタルブクロが最盛期のようでした
キツリフネソウ
2023年07月07日 06:26撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:26
キツリフネソウ
もみじ谷への入口
2023年07月07日 06:28撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:28
もみじ谷への入口
第1堰堤
2023年07月07日 06:32撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:32
第1堰堤
第2堰堤
2023年07月07日 06:35撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:35
第2堰堤
第3堰堤。堰堤ばかり撮ってても、あまり変わり映えしない・・・
2023年07月07日 06:36撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:36
第3堰堤。堰堤ばかり撮ってても、あまり変わり映えしない・・・
もみじ谷コースの様子。沢沿いを行くので涼しいです
2023年07月07日 06:46撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:46
もみじ谷コースの様子。沢沿いを行くので涼しいです
第4堰堤
2023年07月07日 06:52撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:52
第4堰堤
第5堰堤への登り。写真では難しそうに見えるかもしれませんが、実際はそれほど難儀ではないです
2023年07月07日 06:56撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:56
第5堰堤への登り。写真では難しそうに見えるかもしれませんが、実際はそれほど難儀ではないです
第5堰堤はハシゴで乗っ越します。ありがたいです
2023年07月07日 06:58撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 6:58
第5堰堤はハシゴで乗っ越します。ありがたいです
謎のストーンサークル
2023年07月07日 07:00撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 7:00
謎のストーンサークル
沢登りっぽいところ。雨のあとなど、登路にも水が流れるとコンディションが難しくなりそうです。ドライであれば、写真で見る印象ほど難儀ではないです
2023年07月07日 07:03撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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沢登りっぽいところ。雨のあとなど、登路にも水が流れるとコンディションが難しくなりそうです。ドライであれば、写真で見る印象ほど難儀ではないです
ヤマアジサイの群生
2023年07月07日 07:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 7:04
ヤマアジサイの群生
なんか、めちゃくちゃ気持ちいいんですけど
2023年07月07日 07:04撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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なんか、めちゃくちゃ気持ちいいんですけど
視線を上に向ければ、さながら緑陰劇場です。サイコー!
2023年07月07日 07:05撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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視線を上に向ければ、さながら緑陰劇場です。サイコー!
第6堰堤。これがラスト
2023年07月07日 07:09撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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第6堰堤。これがラスト
第6堰堤を乗っ越したところには、もみじ谷の主ドラゴン様が鎮座されています
2023年07月07日 07:14撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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第6堰堤を乗っ越したところには、もみじ谷の主ドラゴン様が鎮座されています
分岐
2023年07月07日 07:18撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 7:18
分岐
左へ行けば葛木神社のほうへ。私は右を進みました
2023年07月07日 07:18撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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左へ行けば葛木神社のほうへ。私は右を進みました
ゴールが近づいてきたようです
2023年07月07日 07:18撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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ゴールが近づいてきたようです
階段が崩壊気味のところ
2023年07月07日 07:31撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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階段が崩壊気味のところ
史跡の道標にピンクリボンが巻かれていました。なんかカワイイw
2023年07月07日 07:34撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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史跡の道標にピンクリボンが巻かれていました。なんかカワイイw
山頂広場に着きました。大阪方の景色。霞み気味でした。PLの平和記念塔はよく見えますね
2023年07月07日 07:41撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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山頂広場に着きました。大阪方の景色。霞み気味でした。PLの平和記念塔はよく見えますね
いつになく人けのない広場
2023年07月07日 07:49撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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いつになく人けのない広場
朝8時の山頂なのに22度というのは高いですね
2023年07月07日 07:58撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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朝8時の山頂なのに22度というのは高いですね
郵便道分岐の三叉路。右はマツバカケ尾根へ、真ん中は郵便道へ、左はダイトレへ
2023年07月07日 08:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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郵便道分岐の三叉路。右はマツバカケ尾根へ、真ん中は郵便道へ、左はダイトレへ
ササがいっぱい。今日は七夕
2023年07月07日 08:22撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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ササがいっぱい。今日は七夕
ベンチが置いてあったところからの眺望。葛城山を望みます
2023年07月07日 08:24撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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ベンチが置いてあったところからの眺望。葛城山を望みます
葛城山のアップ。なんとなくロッジが見えている気がします
2023年07月07日 08:24撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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葛城山のアップ。なんとなくロッジが見えている気がします
ヤマアジサイの群生
2023年07月07日 08:28撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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ヤマアジサイの群生
コケむした倒木にスポットライトが当たっていました
2023年07月07日 08:31撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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コケむした倒木にスポットライトが当たっていました
泣いているのかな?
2023年07月07日 08:36撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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泣いているのかな?
ぬかるんだところに新しい土のうを並べてくださっていました。おかげで容易に通れます。感謝
2023年07月07日 08:40撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 8:40
ぬかるんだところに新しい土のうを並べてくださっていました。おかげで容易に通れます。感謝
旧パノラマ台まできました。奈良盆地を見渡せます。今日は霞んでますが
2023年07月07日 08:47撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 8:47
旧パノラマ台まできました。奈良盆地を見渡せます。今日は霞んでますが
カヤンボへ戻ってきました
2023年07月07日 08:59撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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カヤンボへ戻ってきました
キンポウゲ?
2023年07月07日 09:05撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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キンポウゲ?
ネジバナ
2023年07月07日 09:22撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
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7/7 9:22
ネジバナ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

梅雨の晴れ間、金剛山へ。晴れ予報はよかったものの、気温35度を超える猛暑日予想とあっては、少しでも涼しく登りたいということでもみじ谷コースを選択。


カヤンボからもみじ谷に入っていくと、堰堤が次々に現れます。全部で6つ出てきます。1〜3番目まではわりとすぐに出てくるので、この分だと6つはすぐかなと思いきや、3番目から4番目までが少々長いです。堰堤はそれぞれ横を巻き道で乗っ越していきます。第5堰堤のみハシゴを登るかたちになりますが、それもしっかり固定してあるので、とくに問題はありません。


もみじ谷コースは沢沿いなので涼しく快適です。何度か渡渉を繰り返しながら進んでいきます。渡渉だけではなく、部分的に沢そのものを登るところもあります。いずれも平常時の水量であれば、靴がひたひたになるぐらいの水位ですので、トレッキングシューズであれば問題ないと思います。なお、水量の多いときは歩くのが難しくなることが予想されます。


一般的な登山道に比べて、渡渉したり、沢を歩いたり、堰堤が出てきたりと変化が多く、次々に“ドラマ”が訪れるため、気づかないうちに距離と標高を稼げます。つまり、登りが苦にならない。


今日は天気に恵まれ、木漏れ日がとても気持ちよく、すごく快適な山歩きになりました。陽光に映える木々のみずみずしさといったら! まだ新緑の余韻を残している若々しい緑が光を浴びて輝くなかを歩いていくのは、ほんとうに素晴らしい体験です。山歩きの至福といっても過言ではないでしょう。信州まで行かなくても、身近にこんな環境があるのはありがたい限り。2、3カ所ほど岩場のややこしいところもありますが、慎重に進めば大丈夫です。特別な装備もとくに必要ありません。


気がついたら標高1000メートルを超えていて、沢がだんだん細くなり、ついには山肌のなかに消えてしまいました。長らく伴走してきた沢が消滅すると、最後の急登が始まります。道はジグザグを切り、ハアハアいいながら登っていきます。が、思ったほどのこともなく、ひょいという感じで山頂売店近くに飛び出しました。


思わず、「これでほんとうに山頂に着いたのか?」と思ってしまうほど、あっけない到着です。他のルートと比べると、しんどさが全然楽なのです。もみじ谷コースは、マジックルートですね!


朝早かったせいか、山の上は涼しいくらいで、猛暑日とは無縁。上がってしまえばこっちのもの。広場で一休みしてから、下りはダイトレで。葛木神社のほうへ向かい、一の鳥居を経てダイトレに入ります。登りであまり疲れていなかったので、苦手な下りもリズムよく歩が進みます。が、調子に乗り過ぎないように注意もしないと。


旧パノラマ台で奈良方面を見渡すと、残念ながら今日は霞んでよく見えず。カヤンボまで急降下したら、往路に通った場所に出て、水越峠までワンピッチ歩いて山行終了です。


なかなか素晴らしい山行になり十二分に満たされました。さあ帰ろうかと車を出しましたが、マジックルートで楽に上がれたせいか、なんだかまだ歩き足りない気が。時間もまだ9時半だし。


それで思いついたのが、対面の葛城山。金剛山をやったあとなので山頂まで登るのは厳しいでしょうが、途中まで偵察登山してみるぐらいなら、と考えました。水越峠方面からのルートは未踏だし、適当なところまで登って様子を見て戻ればよいか、と。それで、急遽さわんど茶屋のところに車を置いて、こんどは葛城山へ偵察登山に向かうことにしました。


その顛末は↓につづく。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5685751.html

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