富良野岳・十勝岳

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:50

距離 17.9km 登り 1,540m 下り 1,541m

7:57 十勝岳温泉凌雲閣
8:22 8:23 新Z
8:35 8:36 新D
8:44 上富良野岳分岐
9:40 9:49 縦走路分岐
10:13 10:20 富良野岳
10:41 縦走路分岐
11:21 11:25 三峰山
11:48 11:57 上富良野岳
12:08 12:14 上ホロカメットク山
12:26 上ホロ避難小屋
12:35 大砲岩
13:04 13:17 十勝岳
13:45 大砲岩
13:54 14:01 上ホロ避難小屋
14:25 14:26 上富良野岳
14:40 旧D
15:06 15:08 上富良野岳分岐
15:16 新D
15:28 新Z
15:46 十勝岳温泉凌雲閣
15:47 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉登山口駐車場　無料　70台ほど駐車可　トイレあり
https://tozanguchi-p.com/post-5493/
※シーズン中はすぐに一杯になりそうです。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭ですが、歩きにくい道（特に登山口⇔富良野岳山頂・上富良野岳山頂⇔登山口）が多いです。
お花：縦走路分岐点⇔富良野岳山頂が見事。
　　　縦走路分岐点⇔上富良野岳山頂も素晴らしい。

その他周辺情報

十勝岳温泉 湯元 凌雲閣　日帰り大人千円・JAFカードで200円引き　
露天サウナ水風呂有り。
https://www.ryounkaku.jp/daytriponsen
※登山口にある温泉宿。赤茶けた鉄泉。露天のぬるさが心地よいです。また内風呂脇にある冷泉（酸性泉）が最高に気持ち良かったです。

写真

7/8 7:56

駐車場はなかなかの混雑具合でびっくり。ではスタートです。

7/8 8:19

安政火口。まさに火山。

7/8 8:25

エゾイソツツジ⁇

7/8 8:32

サンカヨウ。若干透けています。

7/8 8:54

エゾノツガザクラかな？

7/8 9:11

ウコンウツギとその先には富良野岳。

7/8 9:11

ウコンウツギ。

7/8 9:33

北海道なのでエゾノハクサンイチゲになるのかな⁇

7/8 9:40

縦走路分岐に到着。眼下には後で歩く縦走路が広がります。

7/8 9:47

ぷしゅぷしゅがかなりデカいです。その先には大雪山が見えました。

7/8 9:49

では富良野岳山頂に向かいます。ここからお花天国でした。

7/8 9:51

まずはコマクサが少し。

7/8 9:55

チンがいっぱい！

7/8 9:56

チンだらけ!！

7/8 9:59

チンとイチゲの純白コンビが辺り一面広がっています。

7/8 10:13

富良野岳山頂到着。

7/8 10:13

三角点です。

7/8 10:15

夕張岳（左）と芦別岳（右）なのかな？

7/8 10:15

十勝岳方面。

7/8 10:19

山頂はそこそこの人でしたので、先に進みます。目指すは十勝岳。写真中央のとんがりです。遠い・・・

7/8 10:22

ミヤマアズマギク。

7/8 10:44

イワヒゲ。

7/8 10:47

縦走路途中。振り返って富良野岳。

7/8 10:51

縦走路にはお花畑が続きます。

7/8 10:55

富良野岳アップ。

7/8 10:55

これだけ素晴らしい山容なのに三百名山にも選ばれていないようです。どうして？

7/8 11:21

三峰山到着。

7/8 11:32

まだまだ遠いです。

7/8 11:50

上富良野岳到着。これまで歩いたルート。

7/8 11:51

山頂は混雑していました。しばらく待って山頂標識をパシャ。

7/8 11:56

次は中央の頂へ、上ホロです。

7/8 12:08

上ホロカメットク山到着。舌が回らない山名ですね。上は「かみ」と読むようで、通称カミホロとなります。

7/8 12:14

最後の十勝岳に向かいます。上ホロから急なガレ場を下れば避難小屋です。

7/8 12:37

かなり荒涼とした景色になります。風が強く、帽子が飛ばされそうです。

7/8 12:37

すげー迫力！

7/8 12:48

捉えた!！

7/8 13:04

十勝岳山頂到着！
やったー!！

7/8 13:05

光顔巍々(こうげんぎぎ)。仏教のありがたい経文の一つで、ここでは十勝岳は光に輝く佛の徳のように偉大であるという意味だそうです。

7/8 13:06

北側には新たな世界が広がっていましたが、もうこれ以上は無理です。中央にはトムラウシが見えました。

7/8 13:07

雲の中で霞んでいますが、富良野岳です。

7/8 13:15

三角点⁇　さわると倒れ、持つと移動できます。なんか違うような？

7/8 13:17

大雪山方面。今回の最終目的地です（縦走ではないですが・・・）。

7/8 13:17

活きたお山ですね。

7/8 13:37

下山途中から。こう見ると美しい山容ですね。

7/8 13:43

歩きやすそうな道ですが、風が強いです。

7/8 14:07

避難小屋と十勝岳。この辺りもお花畑が広がります。

7/8 14:44

上富良野岳から下山しますが、途中の尾根から。左には緑の富良野岳が大きく、

7/8 14:44

右には火山そのものの十勝岳が見えました。こんな景色って本州ではなかなか見られません。御嶽ぐらいかな？

7/8 15:47

ワープして下山。お疲れ様でした。駐車場にはトイレがあります。

7/8 17:33

登山口にある凌雲閣の日帰り入浴を利用しました。絶妙のぬる湯があり、寝るのに？最適な温泉でした。

7/8 18:07

帰路、望岳台に寄ってみました。十勝岳方面。噴煙がすごいです。

7/8 18:13

美瑛岳方面。次来たらこっち方面も歩いてみたいです。

撮影機器：

SH-M10 SHARP

感想

navikichi

何となく選んだ富良野岳と十勝岳。こんなに素晴らしいものが待っていたなんてほんとびっくり。お花と雄大な景色が広がる富良野岳と荒涼とした火山性の大地が広がる十勝岳。この両者をつなぐ縦走路は前と後ろで真逆の景色が展開します。駐車場が混雑する理由も登って納得。すごいぜ北海道!！