御池から燧ケ岳の熊沢田代まで
- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 873m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:07
- 山行
- 1:02
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:03
天候 | 曇り時々雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
長蔵小屋泊り確定のため、燧ケ岳登らずとも、尾瀬には行く!
ということで、早朝出発
御池駐車場に到着、曇り空のなか8時過ぎ登山開始
歩き始めからの急登がきつい
足元のゴゼンタチバナと頭上のベニサラサドウダンがかわいい
水分補給の立休憩をしながら、平地となる湿原を目指す
広沢田代が見えてほっとする
田代には、タテヤマリンドウの星空が広がる
赤みの強いモウセンゴケが田代のベースを作っている
そこに、ふわんふわんとワタスゲの白い花穂
時折、赤紫のサワランが目に入る
小さくて目立たないけど意外に多かったのが、薄いピンクのトキソウ
朱鷺色が風に揺れてかわいかった
キンコウカは根元のほうで少し咲き始め
コバノトンボソウは咲いていても気づけない色と数
ワタスゲも全体に少ないのだろうけど、登ってきたところで見る感動はひとしお
のんびり休憩して、さらなる田代
熊沢田代を目指す
途中でS氏の脚攣りが始まり、慎重に行く
熊沢田代で休憩中、小雨が降りだす
風も強く、山頂を目指すか検討する
山頂から下山してきた方の話によると、
20mくらいの強風で尾瀬沼側への下山をあきらめたとのこと
山頂ピストンして沼山峠へ向かうバス(16時最終)とその後の歩きを考慮し、
山頂までは行かない(11時ころには撤退する)ことに決定
標高2000m地点で、今回の登山は終了
下山するが、濡れた木道・大きな濡れた石を下るのも一苦労
登り以上に大変だったよう
御池駐車場に戻り、すいている駐車場でランチタイム
登山荷物を減らして、宿泊荷物だけにしてバスで沼山峠へ
沼山峠から大江湿原は、私は10年ぶりくらい?
リーダーも、ん十年ぶり、
展望台までは足元が泥だらけのイメージがあったが、
きれいに木道が整備されて、スニーカーでも行ける
(濡れて滑るのには注意が必要)
1時間で大江湿原に到着
ニッコウキスゲにはまだ早く、ほとんどつぼみ
数も少ない
ワタスゲはほとんど見られない
長蔵小屋に到着
のんびり過ごす
夜はビジターセンターでの解説を聞き、
朝は尾瀬沼まで散歩
燧ケ岳がきれいに見える
登れるかと思いきや、出発のころには燧ケ岳は雲の中
おとなしく(もともと登山する予定はないが)沼山峠へ向かう
御池へのバスは私たちグループのみの貸し切り状態
朝からの温泉は、燧の湯で、こちらも貸し切り状態
すっきりしたところで、
帰宅前に駒止湿原に寄ることに!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する