白神岳★歩荷トレの晴れを求めて…五能線の旅🚃 公共交通機関
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 09:28
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:33
天候 | 7/8 ドピーカン☀️☀️☀️ 夜中にポツポツ💧 7/9 朝は曇りと少しガス 下山時少し降られる。 8:00頃下界は霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
22:00発 池袋西口 10590円 池袋-能代ジュピター号 翌8:35着 能代バスステーション 11:05発 能代駅 JR五能線 770円 12:05着 白神岳登山口駅 <帰り> 8:33発 白神岳登山口 330円 8:57着 艫作駅(へなし) 13:17発 ウェスパ椿山 JR快速リゾートしらかみ3号 2510円 指定席なので、えきねっとで要予約 15:49着 弘前駅 20:35発 弘前駅前 6800円 MEX青森 翌6:40着 新宿バスタ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白神岳登山口駅〜蟶山 駅から登山口まで舗装路。道が崩落していて登山口近くの駐車場までは通行止めになっている。 登山口に登山届けのポスト有り。登山口休憩小屋には、トイレも有り。 車で来ている登山者は浜辺の駐車場に停めて出発しているらしい。 登山口から蟶山まで緩やかに登って行く。何箇所かの水場があり、最後の水場から先は山頂まで水場は無くなる。 水場から先、蟶山へは急登が始まる。 蟶山へは、ピンテがあり、踏み跡を辿って到着出来るが眺望は無い。 ・蟶山〜山頂 刈り払いされた日でもあり、道はしっかりしていた。 蟶山から段差のある登りが出てきて、急な登りと緩やかな登りの繰り返しになる。大峰分岐に近づくにつれて急登になり、樹林帯を抜けて眺望が臨めてくる。 大峰分岐の十二湖への道は、土砂崩れで通行不可となっていた。 追記:7/10に通行可能となったみたいです。 大峰分岐を過ぎると稜線歩きになり、進んで行くとトイレや避難小屋に辿り着く。 山頂手前の笹藪の先に水場があり、教えていただいた。水はしっかり出ていた。目印になる鳥獣保護の標識は取られてしまったとの事。 |
その他周辺情報 | 🏡山頂避難小屋🏡 トイレ別棟で、汲み取り式だが、洋式で綺麗。紙は持ち帰り。 避難小屋は3階建てで中、綺麗でした。 人少ない時、泊まりたいな。 ♨️日帰り入浴♨️ 不老不死温泉本館 600円 湯あみレンタル 400円 ウェスパ椿山への無料送迎あり。入館時、要予約 行きのバスも3日前に予約できれば、バス送迎可能 https://www.furofushi.com/daytrip/ |
写真
バスステーションから路線バスも出ていたのですが、乗ろうと思ったバスが来なく、結局歩くという😅
能代駅前に、定食屋さんもあったりもするので、そこで朝ごはんもあり。駅にコンビニもあるので、アイス買って、暑さを凌ぎました。
五能線の鈍行に揺られて、駅へ向かいます。いや〜土曜日めちゃ良い天気だよぉ。雨雲を逃れて来ましたよ。
眺望スポットでは、電車の速度は遅くなり、シャッターチャンスタイム
世界自然遺産なので、本当は無闇に道から外れるのもタブーらしい。
目印に鳥獣保護の標柱があったらしいが、そこを環境庁の人が草刈りをして、自然保護で問題になったらしく、標柱は取り外されています。
女湯と混浴、仕切られていて、湯あみ来たら混浴へも行けます。でも男性で湯あみ着てない人もいるので…視線は気をつけて😎
途中車内放送で、津軽三味線の演奏や、津軽弁の語りべも放送される。1号車展望デッキで演奏していた様だ。りんご畑眺めながら、青森を堪能。津軽三味線かっこよかった〜。ロックである。
感想
今回の山行の目的
・山頂小屋まで歩荷トレ!
・公共交通機関でのアクセスで五能線を堪能する!
・黄金崎不老ふ死温泉の日本海の波打ち際に造られた、開放感のある露天風呂に入る!
土曜日…関東圏や近場の東北も天気が悪い…でもどこかテント泊か歩荷トレ山行したい…天気の良い山は…と調べると、青森か北海道まで行かないと…と。
北海道は直前だと飛行機代がめちゃ高い!!青森だと…世界遺産の白神山地の白神岳が天気良さげ。
かつ、避難小屋もあるし、歩荷トレ出来るじゃん〜と。
調べるとある山ブログを発見し、公共交通機関で行ってるのを、真似させて頂きました。
このブログ素敵でした。ありがとうございました。
https://solohikers.com/shirakamidake-hinangoya-furofushi/
歩荷トレもあったので、1日目の登りは途中の水場で、飲み水の他に、2ℓと900mlの水をプラスで詰め込み…重くてバテながら登りました。
避難小屋に到着すると、登山道を刈り払いして下さった地元の方々や、他パーティで一杯でした。
まっちゃんが一応テントを持ってきて貰っていので、小屋には泊まらずテント泊にしました。
2日目起きて来たら、小屋泊の方が「イビキが酷くて2時間しかし眠れなかった〜😫 テントで正解だったよ」と言われた。
結構ギチギチだったから…まっちゃん、テント歩荷、あざざます!!(まっちゃんも歩荷トレで重量増やし作戦なのであった)
しかしながら、山頂なのか途中なのか…虫に顔を刺されて痒くて腫れて…降りてきてまたまたお岩さん状態に。登りにバグネットしておくべきだった。猛反省。朝ごはんからバグネット装着したが…時は手遅れ…😭でした。。。
下山後は温泉や五能線の快速しらかみ号の列車の旅を楽しみました〜
弘前駅では、津軽グルメを堪能♪
またまた公共交通機関でロマンあるアクセス、山行組み立てで成功し楽しかったです💓💓💓
そうそう!こういう山行、好きなのでありました♪
地元の方に「白神岳は、きつい割にはご褒美が少なくて、リピーターが少ない」と言ってましたが、また花の時期に避難小屋泊で来たいと思いました。冬もありかなぁ〜。🤔ま、楽しかった〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する