今年も南アルプスで僕のお正月♪【茶臼岳・仁田岳】


- GPS
- 52:18
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,684m
- 下り
- 2,695m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:53
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:23
天候 | 1月2日(金) 晴れのち雪 1月3日(土) 一日中快晴&強風 1月4日(日) 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・最終のコンビニは千頭手前のミニストップ。 ・畑薙第一ダムまで車(この日は予想外の車の少なさに焦りました ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
年末の記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-567118.html からの相違点 ・横窪峠から横窪峠小屋へのトラバース道がノートレースでかなりスリリングで涎が出てしまいそうでした。 ・横窪峠小屋から上の雪が深くハードラッセル。荷物の違いはありますが前回は1:45分程度で茶臼小屋まで到着したのですが、ワカンを履いても腿ラッセルで5時間掛かりました...。 |
その他周辺情報 | ・赤石温泉白樺荘 http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html |
写真
感想
明けましておめでとうございます
今年も昨年に引き続きお正月の連休を頂ける事になりアルプス山行を予定していました。
しかし、年末年始に再び寒波到来との予報
昨年末の下見の段階で当初予定していた「聖岳東尾根」は入山者が少なく僕の日程では頂上には届かないので取りやめていたのですが、このような荒れた気象では聖岳どころかアルプス登山そのものがご破算になってしまう
僕にとっての正月の日本アルプス山行と言うものは「憧れ!」そのものでした。
昨年の部署の分割で僕は年末年始を休めるようになったんですが、その前は元旦のみ休みで二日からは仕事と言うシフトでしたので、ヤマケイや岳人での正月山行の特集や記録を見てただただ「羨ましい」と思っていました。
その憧れを捨てての候補はただ一つ!!! 「奥秩父全山縦走」
二泊三日で収めなければいけない!という難点以外に交通手段が非常にやっかい
まずタクシー・電車・バス・駐車場代で25000円くらいは飛んでいく。。。
更に日程的にもタイトで登山口へのタクシー・車の回収の移動の時間だけで半日〜一日掛かってしまう。
「金峰山荘」に雪の状態を聞いたところ多い所で20〜40cmとの事。
部分的でも膝下ラッセルで実質2日は厳しい。
却下だ!
やはり、南アルプスへの思いは強く「茶臼岳・上河内岳」を狙ってみる事にした。
天候・トレース・体調すべてに恵まれれば聖岳まで行きたいという気持ちはありましたが、それには1日足りないし天気予報ではその条件は満たしていない。。。
・一日目(1月2日)
掛川を出発して5時半に畑薙第一ダム(沼平)に到着し明るくなるまで少し待つ。
年末に来た時は駐車場に10台以上止まっていたのに、僕が到着した段階で5台。少ない...いや少なすぎる
車で暖まりながら待っていると隣に一台の車が
見覚えがある車で直ぐに分かった
以前、朝日岳のバリエーションをご一緒させて頂いた「聖平小屋」の管理人のone-hunterさんと山岳会「聖会」の ukkyさん・シモジマさんの3人でした。
山行計画で同じ日に同じ登山口という事は知っていたのですが、やはり知人に会えると嬉しい。
僕は先にスタートすると「ラッセルよろしく!」と声を掛けて頂いたが、僕はこの時点ではそれ程ハードなラッセルになるとは思っておらず、前回より2時間程オーバーで茶臼小屋に到着すると思ってその日のうちに茶臼岳をピストンするつもりでいましたが、横窪峠〜横窪峠小屋間のトラバースで「これはヤバい」と自分の考えの甘さに気付く
このイヤらしくも大好物のトラバースにトレースが無い。
昨日の夕方〜今日は誰も通っていないという事か? ここは慎重に通過したがその後の延々と続く登りがどれ程のラッセルを強いられるのか?が頭をよぎる。。。
横窪峠小屋で二人組と出会い茶臼小屋から下りてきたという事でトレースは安心したが「僕達のトレース迷走しているのであてにしない方がよいですよ」との非常に有り難い助言を頂き出発。
登り初めて直ぐに更に1名と出会う。
彼は30日に会った方だったのでしばらく会話するが、雪が深く登りは相当苦労すると思う。との事だった。
それからラッセル地獄は始まった....。
晴れていた空も(サングラスをしていて気が付かなかったので)、くまだひろしのようにサングラスを上下して知らぬ間に段々と曇っていた事に気付く。
そして雪も降ってきて二名の迷走トレースは僕が横窪沢の谷の方へ向かって行ったので1名のトレースを辿るが次第に風雪で消えていった。
ワカンを履いていても膝まで潜り、樺段以降は腿まで潜りだした。
そのうち後ろから聖会の方々が来るだろうか? いや、結構雪も強くなってきたから適当なところでテントを張るのだろうか?なども考えるが、単独行者の自分がいま出来る事は淡々とラッセルして進むのみ。
時間ばかりが過ぎていき、そろそろ小屋が見えてもいい頃だ...とトラバースするが雪が強く視界が効かず適地を探して幕営の事も頭をよぎる。
そして少し暗くなり始めた16時に小屋が見えた
そして冬期小屋の階段を上る時に「お〜い!」と大きな声がした。
後ろを振り返るとトラバース道でone-hunterさん達が手を振ってくれていた。
この日の小屋の宿泊者は僕と聖会の3名の4名でした。(とはいっても聖会の方は野外でお幕営のトレーニングで外でテントを張ったので小屋の中は僕一人の貸切!)
結局、その日のうちに茶臼岳ピストンなんて到底無理な計画でした。
小屋でテントを張りこの日は宿泊。
小屋の中とはいえ2400mでの寒波。 この日は寒くて何回も目を覚ましてしまいました
2日目 (1月3日)
本日の天候は快晴。 空が赤く染まり日の出も綺麗だった。
翌朝、小屋の中に聖会の方が入ってきた。
外は寒くて仕方無いから中に張るとの事でした。
というか、この日に外でテントを張って一晩過ごしたという事が凄い
そしてこの日の天候は物凄い強風と素晴らしい快晴
昨日行けなかった茶臼岳に登り、上河内はその後に考えます。とone-hunterさんに伝えると「小屋から茶臼岳へのダイレクトルートがあるから一緒に行こう!」と言ってくれたのでお言葉に甘えてご一緒させて頂きました。
この小屋で十数年前に小屋番をなさっていたので知っているルートなのでしょう。
「今はルートが無いから雪がある時期しか登れないよ」と強風の中で笑っていた顔が印象的でした。
ルートは見事にダイレクト!!!
僕はワカンで皆さんはスノーシューでしたので、ここで道具の差が歴然と出た
モナカを僕は踏み抜くのに皆さんは何事も無いように進んで行く。
「すっすっ」と進んでいく前の三人に対し「ズボッズボッ!」と踏み抜く僕。これは何かのコントか?と自分でも笑ってしまう
僕は後ろから皆さんの動きを見ていたのですが、(単純に置いていかれただけか?)東から茶臼岳の頂上に向かう斜面に対しても「雪崩れる危険があるから右から」と、ここは直登でなく尾根から登るように指示していたのも印象的でした。
そして稜線に出ると物凄い絶景!!!!!と烈風!!!
これは凄い。両方とも。。。
自分がグラつくほどの強風下で写真を撮りたくてもスマホが飛ばされそうで怖い。
グローブもBDの厳冬期用5本指では痛いほどに寒く、風が弱い所に戻りヘストラの三本指にチェンジ。
北を見ると上河内岳・聖岳が聳えている。
と同時に雪煙が物凄い事になっている 雪煙の量と速さが素晴らしい!これ程までの雪煙を間近でお目にかかるのは初めてだ。
上河内岳は却下。 と言うか無理。 春に来る。
そしてその後の行動を話し合い、「仁田岳」までピストンしてくるという事に決まったので仁田岳へ...。 僕は茶臼岳より西には行った事が無いので当然「仁田岳」も初めて (未踏の光岳へは一般ルートからは行かないと決めているので)
仁田岳は光岳への主稜線から外れているので展望は素晴らしいとの事。
展望が良いという事は...風も強い
ここは八ヶ岳の硫黄岳と同様に風が通る場所なのだろうか?
身体が雪庇側に持って行かれる。 トラバースしながら上に上がる時もただ風に身を委ねて前に進めば自然に上に上がれてしまう。
神様に「楽するな!」と一瞬でも風を止められたら「信濃俣河内」方面に落ちてしまう(笑)
とはいっても顔面も目出帽で空いている部分が痛くて仕方ない。
匂う...プンプン匂う。 ここでジッとしてれば凍傷間違いなしだ
仁田岳に到着して聖会の方のカメラで記念撮影をするが、僕はスマホなので「すみませんが、手袋を取って素手でここを押してもらえませんか?」とは厚かましい僕でも口が裂けても言えない雰囲気...。
とても頂上でゆっくりなんて場所ではないので強風で何を言っているのかあまり聞こえないが、シモジマさんとone-hunterさんが深南部や白根南嶺の「生木割山」や「這松尾山」を指して説明してくれている。
僕は風景を眺めて「あの山に行きたい!あそこまでなら日帰りで行けるか?」などと言う事を考えるが、聖会さんは「あの尾根は登った。あの尾根は...」全て尾根に目が向かっているのです
当然登山地図に破線も無いような藪漕ぎが当たり前なルートばかり....。
山の楽しみ方は多種多様で、好きなジャンルに目が行くのは当然なのですが、あまりにも意識が違いすぎる事に僕は凄く感動しました
そして小屋には14:00に到着。
この日の行動時間は6時間くらいで少ない感じですが内容はとても濃くとても幸せな一日でした。
僕は長い距離を歩いたり、難しいピークを踏んだりして感動した事は何度かありますが、雪山が織りなす厳しくも美しい景色でこれ程感動したのは初めてでした。
3日目 (1月4日)
今日は下山日。
本日の天候は曇り。 と言っても早朝は高曇りといった感じで展望は得られる。
しかし景色を楽しむなら厳しい環境でしたが昨日が良かった出ろう。
昨晩も風は強く夕方に小屋に来た2名のトレースは消えているだろう。
また厳しいラッセルを覚悟して4時に起きて支度し明るくなったらスタートし4名で交代して進む事にしましたが、トラバースを終えて樹林帯に入ると予想外にも前日のトレースが残っていたので高速道路のように下る。
そして横窪峠小屋で聖会の皆さんにお別れして下山しました。
今回の山行を振り返ると
・迷ったけど南アルプスに来て良かった! 厳冬期の奥秩父なら正月連休でなくとも可能ですが、この山域は現実的に期限がある。
・そして、偶然にも同じ日に入山し同じ行程を歩いて頂いた「聖会」の皆様には感謝でいっぱいです。
僕が大好きで知らない世界(深南部のマニアックルートや大井川源流、白根南嶺)のお話は食い入るように聞いてしまい、僕にとっては財産となるお話しばかりでした。
この界隈を知りつくし、「山と高原地図42 塩見・赤石・聖岳」の著者 岸田 明さん、 「南アルプス深南部」の著者 永野敏夫さん達と共にこの山域のスペシャリストと行動出来た事は本当に貴重な経験でした!
今後もご一緒させて頂く機会もあると思いますのでよろしくお願いします。
一気に感想を読み終えました
臨場感あふれる描写とストレートな感想
kaikaireiさんの感動が伝わってくるようです。
素晴らしいお正月でしたね。
ちなみにワタシは箱根駅伝を見ながらぐうたらな正月を過ごしてましたよ
inaminさん、こんばんは
元旦は年賀状が届きとてもビックリしました
今回の景色はこの時期の森林限界を超えた山でないと見れないような景色でしたので、目標としていたピークは踏めなかったですが非常に充実した山行になりました
箱根駅伝>やはり体重が軽いというのは大きな武器ですね。
まずは、今年もよろしくお願いします
内容の濃いレコで読みいってしまいました
とても充実した山行だったんですね
kaikaireiさんの体力のスゴさに、聖会の皆さんの山力のスゴさ
どちらも驚きです。
そして、私の雄叫びが聞こえていたのにも驚きです(笑 ありがとっ♪
私には絶対に真似できない山行ですよ
厳しくも美しい景色には癒されました
明日からお仕事ですね。
次の山を目当てに頑張りましょう〜www
yamayoさん、こんばんは
今年も色々とよろしくお願いします
僕は大した事のない登山者ですが、聖会の方々は踏んでる場数が違います!!!
やはりそれだけの経験があると日本平からの声も敏感に反応するものです
それは冗談として、やはり山を見る目が普通の登山者とは異なっているというのは僕の聖会さんに対する感想でした。
しかし、美しい景色はどのような登山者にも共通で惹きつけます!
僕のような少しネジが飛んだ登山者ともあの美しい景色を同じ思い出見ていたと思います
聖会の方が茶臼から入山してると聞いて
きっとkaikaireiさんも行ってるだろぉなぁー
会ってるんじゃないかなって言ってたんですよ
舞い上がる雪煙に 風の強さ 厳しさが伝わってきます
美しい朝日・雪の山並み。そして夕日
いい出会いと素晴らしい景色! いいスタートきっちゃいましたね!
本年もよろしくお願いします
comちゃん、こんばんは
今年もヨロシクおねがいします
聖会さんが入山している事をご存知でしたか
僕の予想ではもう少し入山者が多いと思っていたのですが、結果として聖会さんが入山しなければ入山日は見事に一人でした。
いつも一人ですので特別な事ではないのですが、知り合いの方とあの美しい景色を一緒に見ることが出来て、色んなお話を聞かせて頂く事が出来て本当にお正月からラッキーでした
バナナでペグを打てるのか?打てないのか?知る事が出来て勉強になりました
楽しいお正月だったようですねぇ。
おもしろくて一気読みしました
厳冬期南アルプス。考えたこともなかったです。
すばらしい写真の数々を見て一度見てみたいと思いましたが道具がどれも高すぎるのが最大のネックです
いずれは!
mattsooさん、こんばんは
こちらこそ今年もヨロシクお願いします
厳冬期の南アルプス...僕は毎年こうして南アルプスを目指すお正月を過ごしたいと思っています。 北は...怖いね(笑)
道具>確かに値段は高いですよね...。 しかしですね!今回ご一緒させて頂いた聖会の方はシェルも普通の雨合羽でしたし、グローブやその他の装備も豪華仕様ではありませんでしたのでその点でも「長年の慣れと経験か...」と思いました。
しかし、スノーシューは凄かった
僕は「男は黙ってワカン!!!」という考えがありましたが、今回の差を見せつけられて少しお値段は高いで嫁がうるさいので内緒で購入しようか迷っていますが、楽天のカートには既に入っています(笑) あとワンクリックで僕の勝ちですね
素晴らしい景色の数々、実際に見ると言葉が出ないでしょうね
新年早々、素晴らしいレコありがとうございます。
こんな景色に抱かれたら、帰りたくない病発症するのもよく分かります。
いつか見てみたいものです
今年もよろしくお願いします
fumihikoさん、こんばんは
昨年はお世話になりました。 今年もヨロシクお願いします
本当に言葉にならないような絶景で稜線に出た瞬間は僕の目は真ん丸だったと思います
山から帰りたくない病を発症して下山が嫌でしたが、下山した今は山に戻りたい病を発症してしまいましたので、家族の許可と天気次第で今週末も再び山に入ろうと思っています
これは病なので治療と言う意味での入山ですのでお間違いなく...。
山って厳しいんですね、、
この正月にアルプスで遭難してる人や待機している人達の置かれている環境が、kaikaireiさんの記録を読んで、ようやく伝わってきました。こりゃ、辛いわ、、、怖くて震えます。。
一発目から濃い記録をありがとうございます!
ittaさん、こんばんは
今年もマニアックな情報交換お願いします
いきなりですが、一発目から濃い>って何の話しですか? もしやyamayoさんの病が伝染した訳ではないですよね???
僕も北アルプスで遭難された方の事が気になって調べたのですが、強烈な経歴の持ち主でした
山岳会自体も力のある会ですので、「経験不足」という事は考えられなので「冬の山がこんなに恐ろしいところだと…」というドレッドとは遭難の原因が違うのでしょうね。
経験や技術があっても遭難してしまうのですから、僕のような者はただただ慎重に慎重を重ねる事でしか対応できないでしょう。
ittaさん、自然って猛威を振るう時もありますが、その厳しさって時にとんでもなく美しいもので、きっとそれを求めて厳冬期の山に向かうのでしょうね...。
kaiさん、明けましておめでとうございます!
違う人のレコで、kaiさんが日帰りで上河内岳に登った
こんな記述がありました
「え〜!超人やんけ」と驚きつつ、御本人のレコを拝見しました
この状況下では、絶対に無理ですね〜
私は、本格的な冬山は絶対しないので、憧れる山業です
泊まりの特権、ご来光も綺麗です
でも、雪山は禁止になりそうだったのでは?
まさか、南アに積雪が無いとは、流石に言えないでしょう
今回は下ネタも無く、真面目な山屋さんのレコですね
コアなファンは元より、地方公務員さんの様な生真面目なユーザー
さんも飛びつくのではないでしょうか!?
新年一発目、良いレコだと思います
新年なので毒舌は封印しています
今年もヨロシクです
tailwindさん、明けましておめでとうございます
また今年も毒のないスマートなコメントを期待していますよ
日帰りで上河内岳>いやぁ〜気になる!!! 誰のレコです? 思い当たるレコは見たのですが発見できず...
気になると同時にそのような期待を抱かせて2時間コースを倍以上かけてラッセルした挙句、小屋に到着するのが精一杯だったなんてその方に申し訳ない
春の声が聞こえる頃にやっつけてやる!!!
やはり南アルプスに行くという事を告げたらグチグチと煩かったですよ
「誰と一緒に行くの?」「大丈夫な山なの?」など痛い所を突いてくるので答えに困ったのですが、せめてもの救いは彼女は山を知らないという事です
森林限界? ラッセル?? 和姦???
僕は良い嫁を娶りました
kaiさん、おはよう。
kaiさんのレコはレコそのものと、kaiファンの方とのコメントのやり取り
で2度楽しませてもらっています。
強烈スピードハイクも似合うけど、厳しい雪山も似合うね。
ところでワカンて漢字で書くと「和姦」なんだ。今度使っていい。
millionさん、こんばんは
僕の記録に訪問されてくれる方は皆さん愉快な方ばかりで僕は本当に楽しくコメントのやり取りをさせていただいています
って言うかmillionさん、ワカンの漢字知らなかったの?
もう少し雪山経験を積むと共に雪山で使う道具の事に関しても勉強した方が良いですね。。。
ヨシ!!! 今回は特別に少しだけ僕がレッスンしてあげますよ
しっかり覚えてくださいね
ワカンは和姦でOKなのですが、問題はかなり強引なアイゼンワカンという奴です
これはねぇ〜、僕は強引なタイプではないのでヤッた事は無いのですが、強○という風に訳されるらしいです
今後は宣教師のように皆さんに布教してくださいね
こんなキャラではなのに皆さんに勘違いされそうだ...
kaiさん 今年もよろしくお願いします。
自分も冬山を始めるに際して、ricalo家の上河内のレコを見て刺激され、こんなに美しい景色があるのだと思わされました。この稜線は本当にきれいで素晴らしい景色を見られたようでなによりです。もちろん、風が強く簡単に行けるところでないのはよくアドバイスしていただきましたが。
このルートの横窪沢峠からの下りはいやなところですね。また、踏み抜くつり橋があったことも驚き、しっかり記憶してます。ちなみにチュータのいるウソッコ小屋に以前泊まりました。・・・
で、本題。「聖会のみなさん」です。
どんなこと話されたんですか。
以前残雪期の千枚小屋で岸田さんとはお会いしました。永野さんもちょっとだけお話する機会もあって自分も話したいこと、聞いてみたいことが山ほどあります。いい出会いでしたね
metaさん、こんばんは
上の方に乗せられてしまいましたが、僕は真面目で厳しい雪山に立ち向かう勇敢な男ですのでお気になさらずに....
「聖会のみなさん」との会話ですが、現在の山岳会(県内)の状況や深南部・不動岳への寸又峡からの複数のルートについて・深南部・信濃俣〜光岳の畑薙第一ダム起点の日帰りルート(これはかなり難しいです!)千頭山などのコース的な話しがメインですが、 聞いた時の僕はここって歩く人っているんだ! えっ! どんなコース取りしてんだ
その他にも日向林道の現在・過去の状態、左岸林道の状態や今度発売される本の事などたくさんの興味深いお話を伺いました。
原田さん、岸田さん、永野さんはお互いに親交があるようでした。
「聖会のみなさん」は山の経験だけではなく、人柄も含めてとても尊敬できる方々ですのでmetaさんもお会い出来たら良いのですが...
kaikaireiさんラッセルありがとう。
おかげさんで茶臼小屋につきました。
3日は素晴らしい景色が見れて良かったです。
仁田岳では冬山の厳しい体験もできてフルコースの楽しい正月山行でした。
kaikaireiさんともあえてよかったです。
またぜひ一緒にお願いします。
one-hunterさん、こんばんは
こちらこそ、寂しい正月山行の予定が楽しく仁田岳までの絶景山行となり、僕としては皆さんの尾根に対する考え方など違う感覚の方と触れ合う事が出来て本当に勉強になりました。
皆さんのように同郷で、人柄の良い山の先輩とご一緒出来て本当に良かったです!!!
また、不動岳の東尾根の計画や奇抜なルートの時は食いつかせて頂きますのでよろしくお願いします
今回は本当にお世話になりました!!!
こんにちは
南アルプス南部、深南部、南嶺はホームグラウンド。
登り始めて30年何度も何度も歩いているルートです。
年に数回は歩いてるこのルートだったらどの季節はどんな感じなのかよ〜く分かります。横窪のトラバース、樺段のラッセル、県境尾根の強風、富士山を思わせるような上河内のカッチカチの登り・・・どれも大好物です♪
雪の時期は茶臼だったら鳥小屋尾根、上河内だったら東尾根。
南アの積雪のピークはこれから先。激藪のルートも美しい雪道になります。
2月3月はもっと雪が増えて腰から胸までのラッセルも増えてきます。
面白いですよ〜
mamepyonさん、こんばんは
メッセージありがとうございます。
この山域はmamepyonさんのホームでしたか
僕も左膝の腸脛靭帯を痛めてしまい、日帰りのロングは少し厳しい状態となってしまいましたので、元々やっていたような登山に戻りつつあります。
2月3月>あまり人が入る事が無くなる時期ですね...。
僕は秋に鳥小屋を歩きましたが、この時期に単独で鳥小屋を歩く事は無いかなぁ〜(笑)
mamepyonさんも靭帯を痛めた影響でしょうか?近年は刺激的な山行を出来ないようですね
完治されてホームでの厳冬期バリエーションの記録を楽しみに待っていますよ
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