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Yamareco

記録ID: 570062
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

今年も南アルプスで僕のお正月♪【茶臼岳・仁田岳】

2015年01月02日(金) ~ 2015年01月04日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
52:18
距離
26.2km
登り
2,684m
下り
2,695m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:13
休憩
0:40
合計
8:53
7:01
29
スタート地点
7:30
7:30
23
7:53
7:59
58
8:57
8:58
83
10:21
10:54
300
15:54
2日目
山行
4:03
休憩
0:20
合計
4:23
9:33
49
10:22
10:38
59
11:37
11:37
21
11:58
12:00
50
12:50
12:51
42
13:33
13:34
22
13:56
3日目
山行
4:16
休憩
0:23
合計
4:39
6:41
98
8:19
8:36
40
9:16
9:16
54
10:10
10:13
18
10:31
10:31
38
11:09
11:12
8
11:20
ゴール地点
天候 1月2日(金) 晴れのち雪
1月3日(土) 一日中快晴&強風
1月4日(日) 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・西から来る方は新東名「新金谷IC」で降りて接阻峡経由で来た方が道が良いと思います(井川に入る手前は落石が多いので注意してください)

・最終のコンビニは千頭手前のミニストップ。

・畑薙第一ダムまで車(この日は予想外の車の少なさに焦りました 全部で6台程)
コース状況/
危険箇所等
年末の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-567118.html
からの相違点
・横窪峠から横窪峠小屋へのトラバース道がノートレースでかなりスリリングで涎が出てしまいそうでした。
・横窪峠小屋から上の雪が深くハードラッセル。荷物の違いはありますが前回は1:45分程度で茶臼小屋まで到着したのですが、ワカンを履いても腿ラッセルで5時間掛かりました...。
その他周辺情報 ・赤石温泉白樺荘
http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html
今回は20kg以内に収める!!! という前提にパッキング。
軽量してみると19.2kmで一発パス!
2015年01月02日 06:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 6:47
今回は20kg以内に収める!!! という前提にパッキング。
軽量してみると19.2kmで一発パス!
「聖会」の方々も準備していますが一足先にスタートしま〜す♪
2015年01月02日 06:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 6:53
「聖会」の方々も準備していますが一足先にスタートしま〜す♪
このゲートの脇を何度通っただろう...。
2015年01月02日 06:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 6:55
このゲートの脇を何度通っただろう...。
林道歩きも終わり登山道に入ります。
今日も凍結はキツイかな?
2015年01月02日 07:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 7:28
林道歩きも終わり登山道に入ります。
今日も凍結はキツイかな?
まだまだヤレヤレてはいません。
2015年01月02日 07:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 7:54
まだまだヤレヤレてはいません。
ウソッコ沢小屋に到着。
重荷で歩いているので暑くて仕方ないので服を脱いで水をがぶ飲み。
2015年01月02日 08:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 8:48
ウソッコ沢小屋に到着。
重荷で歩いているので暑くて仕方ないので服を脱いで水をがぶ飲み。
先は長いぜ!
2015年01月02日 08:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 8:49
先は長いぜ!
これをがぶ飲みです。
垂れ流しのトイレが直ぐ上の方にありますが、この水は問題なく美味しいですよ★
2015年01月02日 08:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 8:50
これをがぶ飲みです。
垂れ流しのトイレが直ぐ上の方にありますが、この水は問題なく美味しいですよ★
階段を上ります。
2015年01月02日 08:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 8:55
階段を上ります。
悪くないペースで来ています。
2015年01月02日 09:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 9:33
悪くないペースで来ています。
中の段に到着。
この時間帯はまだ晴れていますね。
2015年01月02日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 9:39
中の段に到着。
この時間帯はまだ晴れていますね。
これぞ南アルプス!と言うような気持ちいい樹林帯を進みます。
2015年01月02日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 9:39
これぞ南アルプス!と言うような気持ちいい樹林帯を進みます。
横窪峠に到着!
ここから小屋までの下りはスリリングでしたが写真は撮れませんでした(泣)
2015年01月02日 10:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 10:11
横窪峠に到着!
ここから小屋までの下りはスリリングでしたが写真は撮れませんでした(泣)
お〜、雪煙が舞っていますね〜!
2015年01月02日 10:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 10:12
お〜、雪煙が舞っていますね〜!
横窪峠小屋に到着。
ここで二人組のおに〜さんと少し話...。
2015年01月02日 10:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 10:24
横窪峠小屋に到着。
ここで二人組のおに〜さんと少し話...。
小屋から一気に雪が深くなる。
2015年01月02日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 12:13
小屋から一気に雪が深くなる。
更に深くなっての急登。
埋まるし急だし...。
2015年01月02日 12:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 12:21
更に深くなっての急登。
埋まるし急だし...。
ずっとこればかり考えて登っていました。
今年の山は日本にはないという事なので...。
2015年01月02日 12:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 12:30
ずっとこればかり考えて登っていました。
今年の山は日本にはないという事なので...。
標高で勘弁してください!
2015年01月02日 12:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 12:30
標高で勘弁してください!
ちょっくら休憩。
まだ晴れていますが段々と曇ってきました。
2015年01月02日 12:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 12:39
ちょっくら休憩。
まだ晴れていますが段々と曇ってきました。
歩いた跡...。
この後は写真を撮る余裕が無く一切撮影無しです。。。
2015年01月02日 12:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 12:44
歩いた跡...。
この後は写真を撮る余裕が無く一切撮影無しです。。。
着いたぞ!!!
二時間強のコースを6時間...。
2015年01月02日 15:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 15:59
着いたぞ!!!
二時間強のコースを6時間...。
とにかく冬季小屋に潜り込もう!
疲れた〜。
2015年01月02日 16:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 16:02
とにかく冬季小屋に潜り込もう!
疲れた〜。
後ろから「お〜い!」と声を掛けられて振り返るとone-hunterさんでした!
小屋に着いた安堵とone-hunterさん達が到着した事でホッとしました。
2015年01月02日 16:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 16:06
後ろから「お〜い!」と声を掛けられて振り返るとone-hunterさんでした!
小屋に着いた安堵とone-hunterさん達が到着した事でホッとしました。
 冬季小屋に張ります。
2015年01月02日 16:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 16:13
 冬季小屋に張ります。
直ぐにテントを張り寝る準備。
2015年01月02日 17:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 17:59
直ぐにテントを張り寝る準備。
そして暗い中で「湯たんぽ」作り。
2015年01月02日 18:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/2 18:00
そして暗い中で「湯たんぽ」作り。
翌朝です。
夜中までは雪が降り続けていましたが朝には...。
2015年01月03日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:46
翌朝です。
夜中までは雪が降り続けていましたが朝には...。
聖会の方々がテントを撤収していました。
寒い中よく外で耐えましたね!!!
2015年01月03日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:46
聖会の方々がテントを撤収していました。
寒い中よく外で耐えましたね!!!
段々と明るくなってきました。
2015年01月03日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:46
段々と明るくなってきました。
空が赤く染まり...
2015年01月03日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:46
空が赤く染まり...
出てきました。
2015年01月03日 06:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:55
出てきました。
そして雪煙も赤く染まり柔らかな何とも言えない色が辺りを包みます。
2015年01月03日 06:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:55
そして雪煙も赤く染まり柔らかな何とも言えない色が辺りを包みます。
左隅に笊ヶ岳・布引山です。
美しい光景でした。
2015年01月03日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 6:57
左隅に笊ヶ岳・布引山です。
美しい光景でした。
見るべきものは見たので食事にします。
今日は朝からラーメン! 昨晩もラーメンでしたが。。。
そしてこの日の夜もラーメンでした。
2015年01月03日 07:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 7:25
見るべきものは見たので食事にします。
今日は朝からラーメン! 昨晩もラーメンでしたが。。。
そしてこの日の夜もラーメンでした。
行動開始!
まずは「茶臼岳」に向かいますが...
2015年01月03日 09:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 9:36
行動開始!
まずは「茶臼岳」に向かいますが...
これは知らなかった「直登ルート」
ワクワクします。
2015年01月03日 10:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:06
これは知らなかった「直登ルート」
ワクワクします。
雪煙が暴れています。
2015年01月03日 10:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:06
雪煙が暴れています。
グローブが入ってしまいました。
綺麗な尾根でしょ?
2015年01月03日 10:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:08
グローブが入ってしまいました。
綺麗な尾根でしょ?
そして一般ルートと頂上直下で合流。
なんという素晴らしい光景だろうか!
2015年01月03日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:09
そして一般ルートと頂上直下で合流。
なんという素晴らしい光景だろうか!
富士山に青薙山・稲又山・布引山・笊ヶ岳。
2015年01月03日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:09
富士山に青薙山・稲又山・布引山・笊ヶ岳。
笊をアップで。
2015年01月03日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:09
笊をアップで。
【上河内岳】
当初は行く予定でしたが、これを見て却下です。
2015年01月03日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:09
【上河内岳】
当初は行く予定でしたが、これを見て却下です。
【聖岳】
今回は大きく届きませんでした。
最低でもあと一日欲しかったです。
2015年01月03日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:09
【聖岳】
今回は大きく届きませんでした。
最低でもあと一日欲しかったです。
エビの尻尾も良い感じ。
2015年01月03日 10:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:17
エビの尻尾も良い感じ。
茶臼岳にも当然ながら雪煙が襲います。
寒いというよりも痛い!
2015年01月03日 10:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:17
茶臼岳にも当然ながら雪煙が襲います。
寒いというよりも痛い!
頂上への登り。
2015年01月03日 10:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:22
頂上への登り。
頂上に到着!
感動の景色でした!!!
2015年01月03日 10:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:28
頂上に到着!
感動の景色でした!!!
南アルプス南部の山々が全て見えます。
奥には悪沢岳や塩見岳も見えました。
2015年01月03日 10:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:30
南アルプス南部の山々が全て見えます。
奥には悪沢岳や塩見岳も見えました。
歩いてきた直登ルートのトレース。
鋭角に曲がっているのは直下の雪崩そうなイヤらしい斜面を避けるためです。
2015年01月03日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:32
歩いてきた直登ルートのトレース。
鋭角に曲がっているのは直下の雪崩そうなイヤらしい斜面を避けるためです。
「仁田岳」に向かう事にしました。
奥に見えるのが光岳です。
2015年01月03日 10:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:51
「仁田岳」に向かう事にしました。
奥に見えるのが光岳です。
この辺りは風が弱くて良いのですが、僕だけ踏み抜き地獄。
スノーシュー恐るべし...。
と言うか「聖会」健脚過ぎ。。。
2015年01月03日 10:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 10:57
この辺りは風が弱くて良いのですが、僕だけ踏み抜き地獄。
スノーシュー恐るべし...。
と言うか「聖会」健脚過ぎ。。。
「希望峰」に到着!
ここが「仁田岳」と「光岳」に向かう主稜線との分岐になります。
2015年01月03日 11:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 11:38
「希望峰」に到着!
ここが「仁田岳」と「光岳」に向かう主稜線との分岐になります。
展望は素晴らしいのですが、凄まじい風で写真を撮る事が困難でした。
2015年01月03日 11:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 11:57
展望は素晴らしいのですが、凄まじい風で写真を撮る事が困難でした。
唯一撮った一枚が「富士山と茶臼岳」。
風下側向きたいのは分かるけど、もう少し何とかならんかったかねぇ...。
2015年01月03日 11:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 11:59
唯一撮った一枚が「富士山と茶臼岳」。
風下側向きたいのは分かるけど、もう少し何とかならんかったかねぇ...。
誰でしょう?
2015年01月03日 12:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 12:06
誰でしょう?
風が来ない樹林帯で一休み。
2015年01月03日 12:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 12:28
風が来ない樹林帯で一休み。
小屋に戻るにはまたしても雪煙ゾーンを通過せねばなりません。
2015年01月03日 13:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:32
小屋に戻るにはまたしても雪煙ゾーンを通過せねばなりません。
この時間でガスが湧き始め、一番低い一般ルートの茶臼小屋への分岐付近をガスが通り抜けて行きます。
2015年01月03日 13:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:35
この時間でガスが湧き始め、一番低い一般ルートの茶臼小屋への分岐付近をガスが通り抜けて行きます。
アッという間に上河内岳が隠れる程にガスが発達していきます。
2015年01月03日 13:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:36
アッという間に上河内岳が隠れる程にガスが発達していきます。
yamayoさん!  日本平から声聞こえたよ!!!
2015年01月03日 13:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:38
yamayoさん!  日本平から声聞こえたよ!!!
山の本に出てきそうな写真じゃないですか?
2015年01月03日 13:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:42
山の本に出てきそうな写真じゃないですか?
往路と同じく直登ルートを小屋へと下ります。
2015年01月03日 13:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/3 13:52
往路と同じく直登ルートを小屋へと下ります。
小屋に帰ってきました。
この小屋は稜線より東側に下がった所に建っているので南アルプスの稜線は望めませんが、晴れていれば富士山、笊ヶ岳の展望は抜群です!
2015年01月03日 13:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:54
小屋に帰ってきました。
この小屋は稜線より東側に下がった所に建っているので南アルプスの稜線は望めませんが、晴れていれば富士山、笊ヶ岳の展望は抜群です!
こんな感じです。
2015年01月03日 13:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 13:56
こんな感じです。
まだ時間も早いので「聖会」さんのテントに入れてもらい憩いのひと時。
本当に興味深い話しばかりでした。
2015年01月03日 14:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
1/3 14:55
まだ時間も早いので「聖会」さんのテントに入れてもらい憩いのひと時。
本当に興味深い話しばかりでした。
今日も終わって行きます。
一生忘れる事がない一日となるでしょう。
2015年01月03日 16:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/3 16:48
今日も終わって行きます。
一生忘れる事がない一日となるでしょう。
朝です。
2015年01月04日 06:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:11
朝です。
今日は曇っていますが、雲が高く視界は効きます。
2015年01月04日 06:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:17
今日は曇っていますが、雲が高く視界は効きます。
今回お世話になった「聖会」の皆さんと記念撮影。
「山良し」「人良し」の最高の山行となりました!
ありがとうございました!!!
2015年01月04日 06:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:31
今回お世話になった「聖会」の皆さんと記念撮影。
「山良し」「人良し」の最高の山行となりました!
ありがとうございました!!!
明るくなってきたので下山にかかります。
2015年01月04日 06:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:37
明るくなってきたので下山にかかります。
二日間泊まった「茶臼小屋」
景色も営業期間も小屋番さん達も素敵な小屋です。
ぜひ遊びに行ってくださいね。
2015年01月04日 06:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:50
二日間泊まった「茶臼小屋」
景色も営業期間も小屋番さん達も素敵な小屋です。
ぜひ遊びに行ってくださいね。
帰路のトラバースから。
2015年01月04日 06:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:56
帰路のトラバースから。
今日も赤く染まりみんなでしばらく眺めていました。
2015年01月04日 06:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 6:56
今日も赤く染まりみんなでしばらく眺めていました。
横窪峠小屋に到着。
ここで皆さんと握手してお別れしました。
2015年01月04日 08:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 8:22
横窪峠小屋に到着。
ここで皆さんと握手してお別れしました。
ここが往路でスリリングだったトラバース。
帰路はトレースがあり安心して歩けました。
2015年01月04日 08:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/4 8:40
ここが往路でスリリングだったトラバース。
帰路はトレースがあり安心して歩けました。
下界が近くなるにつれて帰りたくない病が...。
2015年01月04日 09:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/4 9:25
下界が近くなるにつれて帰りたくない病が...。
ノーアイゼンで来たのですが、ここだけはヤバいので簡易的な滑り留めを装着。
2015年01月04日 09:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 9:37
ノーアイゼンで来たのですが、ここだけはヤバいので簡易的な滑り留めを装着。
少し頬が霜焼け気味ですね(笑)
2015年01月04日 10:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 10:12
少し頬が霜焼け気味ですね(笑)
さぁ、濃密な三日間が終わろうとしています。
2015年01月04日 10:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 10:30
さぁ、濃密な三日間が終わろうとしています。
ゲートに到着。
この時期は駐在している山岳警備員さんと少しお話しをして帰りました。
今年は入山者が少なかったという事と、この山域では遭難は無かったようで微笑んでおられました。
2015年01月04日 11:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 11:09
ゲートに到着。
この時期は駐在している山岳警備員さんと少しお話しをして帰りました。
今年は入山者が少なかったという事と、この山域では遭難は無かったようで微笑んでおられました。
稜線方向は雪雲ですね。
僕は良い日に登らせてもらいました。
2015年01月04日 11:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/4 11:24
稜線方向は雪雲ですね。
僕は良い日に登らせてもらいました。
帰りは直ぐに温泉に入りたかったので、接阻峡ではなく白樺荘に直行!
2015年01月04日 11:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 11:38
帰りは直ぐに温泉に入りたかったので、接阻峡ではなく白樺荘に直行!
かつ丼セットを食べて本当の終了です。

全てに恵まれたお正月。 良いスタートが切れた気がします。
2015年01月04日 12:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/4 12:19
かつ丼セットを食べて本当の終了です。

全てに恵まれたお正月。 良いスタートが切れた気がします。
撮影機器:

感想

明けましておめでとうございますfuji
今年も昨年に引き続きお正月の連休を頂ける事になりアルプス山行を予定していました。

しかし、年末年始に再び寒波到来との予報
昨年末の下見の段階で当初予定していた「聖岳東尾根」は入山者が少なく僕の日程では頂上には届かないので取りやめていたのですが、このような荒れた気象では聖岳どころかアルプス登山そのものがご破算になってしまう

僕にとっての正月の日本アルプス山行と言うものは「憧れ!」そのものでした。
昨年の部署の分割で僕は年末年始を休めるようになったんですが、その前は元旦のみ休みで二日からは仕事と言うシフトでしたので、ヤマケイや岳人での正月山行の特集や記録を見てただただ「羨ましい」と思っていました。

その憧れを捨てての候補はただ一つ!!! 「奥秩父全山縦走」
二泊三日で収めなければいけない!という難点以外に交通手段が非常にやっかい
まずタクシー・電車・バス・駐車場代で25000円くらいは飛んでいく。。。
更に日程的にもタイトで登山口へのタクシー・車の回収の移動の時間だけで半日〜一日掛かってしまう。
「金峰山荘」に雪の状態を聞いたところ多い所で20〜40cmとの事。
部分的でも膝下ラッセルで実質2日は厳しい。
却下だ!

やはり、南アルプスへの思いは強く「茶臼岳・上河内岳」を狙ってみる事にした。
天候・トレース・体調すべてに恵まれれば聖岳まで行きたいという気持ちはありましたが、それには1日足りないし天気予報ではその条件は満たしていない。。。

・一日目(1月2日)

掛川を出発して5時半に畑薙第一ダム(沼平)に到着し明るくなるまで少し待つ。
年末に来た時は駐車場に10台以上止まっていたのに、僕が到着した段階で5台。少ない...いや少なすぎる
車で暖まりながら待っていると隣に一台の車が
見覚えがある車で直ぐに分かった
以前、朝日岳のバリエーションをご一緒させて頂いた「聖平小屋」の管理人のone-hunterさんと山岳会「聖会」の ukkyさん・シモジマさんの3人でした。
山行計画で同じ日に同じ登山口という事は知っていたのですが、やはり知人に会えると嬉しい。
僕は先にスタートすると「ラッセルよろしく!」と声を掛けて頂いたが、僕はこの時点ではそれ程ハードなラッセルになるとは思っておらず、前回より2時間程オーバーで茶臼小屋に到着すると思ってその日のうちに茶臼岳をピストンするつもりでいましたが、横窪峠〜横窪峠小屋間のトラバースで「これはヤバい」と自分の考えの甘さに気付く
このイヤらしくも大好物のトラバースにトレースが無い。
昨日の夕方〜今日は誰も通っていないという事か? ここは慎重に通過したがその後の延々と続く登りがどれ程のラッセルを強いられるのか?が頭をよぎる。。。

横窪峠小屋で二人組と出会い茶臼小屋から下りてきたという事でトレースは安心したが「僕達のトレース迷走しているのであてにしない方がよいですよ」との非常に有り難い助言を頂き出発。
登り初めて直ぐに更に1名と出会う。
彼は30日に会った方だったのでしばらく会話するが、雪が深く登りは相当苦労すると思う。との事だった。

それからラッセル地獄は始まった....。
晴れていた空も(サングラスをしていて気が付かなかったので)、くまだひろしのようにサングラスを上下して知らぬ間に段々と曇っていた事に気付く。
そして雪も降ってきて二名の迷走トレースは僕が横窪沢の谷の方へ向かって行ったので1名のトレースを辿るが次第に風雪で消えていった。
ワカンを履いていても膝まで潜り、樺段以降は腿まで潜りだした。
そのうち後ろから聖会の方々が来るだろうか? いや、結構雪も強くなってきたから適当なところでテントを張るのだろうか?なども考えるが、単独行者の自分がいま出来る事は淡々とラッセルして進むのみ。
時間ばかりが過ぎていき、そろそろ小屋が見えてもいい頃だ...とトラバースするが雪が強く視界が効かず適地を探して幕営の事も頭をよぎる。
そして少し暗くなり始めた16時に小屋が見えたeye
そして冬期小屋の階段を上る時に「お〜い!」と大きな声がした。
後ろを振り返るとトラバース道でone-hunterさん達が手を振ってくれていた。
この日の小屋の宿泊者は僕と聖会の3名の4名でした。(とはいっても聖会の方は野外でお幕営のトレーニングで外でテントを張ったので小屋の中は僕一人の貸切!)
結局、その日のうちに茶臼岳ピストンなんて到底無理な計画でした。

小屋でテントを張りこの日は宿泊。
小屋の中とはいえ2400mでの寒波。 この日は寒くて何回も目を覚ましてしまいました

2日目 (1月3日)

本日の天候は快晴。 空が赤く染まり日の出も綺麗だった。
翌朝、小屋の中に聖会の方が入ってきた。
外は寒くて仕方無いから中に張るとの事でした。
というか、この日に外でテントを張って一晩過ごしたという事が凄い

そしてこの日の天候は物凄い強風と素晴らしい快晴
昨日行けなかった茶臼岳に登り、上河内はその後に考えます。とone-hunterさんに伝えると「小屋から茶臼岳へのダイレクトルートがあるから一緒に行こう!」と言ってくれたのでお言葉に甘えてご一緒させて頂きました。
この小屋で十数年前に小屋番をなさっていたので知っているルートなのでしょう。
「今はルートが無いから雪がある時期しか登れないよ」と強風の中で笑っていた顔が印象的でした。

ルートは見事にダイレクト!!!
僕はワカンで皆さんはスノーシューでしたので、ここで道具の差が歴然と出た
モナカを僕は踏み抜くのに皆さんは何事も無いように進んで行く。
「すっすっ」と進んでいく前の三人に対し「ズボッズボッ!」と踏み抜く僕。これは何かのコントか?と自分でも笑ってしまう
僕は後ろから皆さんの動きを見ていたのですが、(単純に置いていかれただけか?)東から茶臼岳の頂上に向かう斜面に対しても「雪崩れる危険があるから右から」と、ここは直登でなく尾根から登るように指示していたのも印象的でした。

そして稜線に出ると物凄い絶景!!!!!と烈風!!!
これは凄い。両方とも。。。
自分がグラつくほどの強風下で写真を撮りたくてもスマホが飛ばされそうで怖い。
グローブもBDの厳冬期用5本指では痛いほどに寒く、風が弱い所に戻りヘストラの三本指にチェンジ。
北を見ると上河内岳・聖岳が聳えている。
と同時に雪煙が物凄い事になっている   雪煙の量と速さが素晴らしい!これ程までの雪煙を間近でお目にかかるのは初めてだ。

上河内岳は却下。 と言うか無理。 春に来る。

そしてその後の行動を話し合い、「仁田岳」までピストンしてくるという事に決まったので仁田岳へ...。 僕は茶臼岳より西には行った事が無いので当然「仁田岳」も初めて (未踏の光岳へは一般ルートからは行かないと決めているので)
仁田岳は光岳への主稜線から外れているので展望は素晴らしいとの事。

展望が良いという事は...風も強い
ここは八ヶ岳の硫黄岳と同様に風が通る場所なのだろうか?
身体が雪庇側に持って行かれる。 トラバースしながら上に上がる時もただ風に身を委ねて前に進めば自然に上に上がれてしまう。
神様に「楽するな!」と一瞬でも風を止められたら「信濃俣河内」方面に落ちてしまう(笑)
とはいっても顔面も目出帽で空いている部分が痛くて仕方ない。
匂う...プンプン匂う。 ここでジッとしてれば凍傷間違いなしだ
仁田岳に到着して聖会の方のカメラで記念撮影をするが、僕はスマホなので「すみませんが、手袋を取って素手でここを押してもらえませんか?」とは厚かましい僕でも口が裂けても言えない雰囲気...。
とても頂上でゆっくりなんて場所ではないので強風で何を言っているのかあまり聞こえないが、シモジマさんとone-hunterさんが深南部や白根南嶺の「生木割山」や「這松尾山」を指して説明してくれている。
僕は風景を眺めて「あの山に行きたい!あそこまでなら日帰りで行けるか?」などと言う事を考えるが、聖会さんは「あの尾根は登った。あの尾根は...」全て尾根に目が向かっているのですeye
当然登山地図に破線も無いような藪漕ぎが当たり前なルートばかり....。
山の楽しみ方は多種多様で、好きなジャンルに目が行くのは当然なのですが、あまりにも意識が違いすぎる事に僕は凄く感動しました

そして小屋には14:00に到着。
この日の行動時間は6時間くらいで少ない感じですが内容はとても濃くとても幸せな一日でした。
僕は長い距離を歩いたり、難しいピークを踏んだりして感動した事は何度かありますが、雪山が織りなす厳しくも美しい景色でこれ程感動したのは初めてでした。

3日目 (1月4日)

今日は下山日。
本日の天候は曇り。  と言っても早朝は高曇りといった感じで展望は得られる。
しかし景色を楽しむなら厳しい環境でしたが昨日が良かった出ろう。
昨晩も風は強く夕方に小屋に来た2名のトレースは消えているだろう。
また厳しいラッセルを覚悟して4時に起きて支度し明るくなったらスタートし4名で交代して進む事にしましたが、トラバースを終えて樹林帯に入ると予想外にも前日のトレースが残っていたので高速道路のように下る。
そして横窪峠小屋で聖会の皆さんにお別れして下山しました。

今回の山行を振り返ると
・迷ったけど南アルプスに来て良かった!  厳冬期の奥秩父なら正月連休でなくとも可能ですが、この山域は現実的に期限がある。

・そして、偶然にも同じ日に入山し同じ行程を歩いて頂いた「聖会」の皆様には感謝でいっぱいです。
僕が大好きで知らない世界(深南部のマニアックルートや大井川源流、白根南嶺)のお話は食い入るように聞いてしまい、僕にとっては財産となるお話しばかりでした。
この界隈を知りつくし、「山と高原地図42 塩見・赤石・聖岳」の著者 岸田 明さん、 「南アルプス深南部」の著者 永野敏夫さん達と共にこの山域のスペシャリストと行動出来た事は本当に貴重な経験でした!
今後もご一緒させて頂く機会もあると思いますのでよろしくお願いします。

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コメント

あけましておめでとう
一気に感想を読み終えました
臨場感あふれる描写とストレートな感想
kaikaireiさんの感動が伝わってくるようです。
素晴らしいお正月でしたね。

ちなみにワタシは箱根駅伝を見ながらぐうたらな正月を過ごしてましたよ
2015/1/4 20:53
Re: あけましておめでとう
inaminさん、こんばんはpaper
元旦は年賀状が届きとてもビックリしました  ありがとうございました!
今回の景色はこの時期の森林限界を超えた山でないと見れないような景色でしたので、目標としていたピークは踏めなかったですが非常に充実した山行になりました

箱根駅伝>やはり体重が軽いというのは大きな武器ですね。
2015/1/5 18:38
濃い〜正月でしたね。
まずは、今年もよろしくお願いします
内容の濃いレコで読みいってしまいました
とても充実した山行だったんですね
kaikaireiさんの体力のスゴさに、聖会の皆さんの山力のスゴさ
どちらも驚きです。
そして、私の雄叫びが聞こえていたのにも驚きです(笑 ありがとっ♪
私には絶対に真似できない山行ですよ 体力&技術共に。。。
厳しくも美しい景色には癒されました
明日からお仕事ですね。
次の山を目当てに頑張りましょう〜www
2015/1/4 21:29
Re: 濃い〜正月でしたね。
yamayoさん、こんばんはpaper
今年も色々とよろしくお願いします
僕は大した事のない登山者ですが、聖会の方々は踏んでる場数が違います!!!
やはりそれだけの経験があると日本平からの声も敏感に反応するものです
それは冗談として、やはり山を見る目が普通の登山者とは異なっているというのは僕の聖会さんに対する感想でした。
しかし、美しい景色はどのような登山者にも共通で惹きつけます!
僕のような少しネジが飛んだ登山者ともあの美しい景色を同じ思い出見ていたと思いますeye
2015/1/5 18:44
やっぱり!
聖会の方が茶臼から入山してると聞いて
きっとkaikaireiさんも行ってるだろぉなぁー
会ってるんじゃないかなって言ってたんですよ
舞い上がる雪煙に 風の強さ 厳しさが伝わってきます
美しい朝日・雪の山並み。そして夕日
いい出会いと素晴らしい景色! いいスタートきっちゃいましたね!
本年もよろしくお願いします
2015/1/4 22:39
Re: やっぱり!
comちゃん、こんばんはpaper
今年もヨロシクおねがいします
聖会さんが入山している事をご存知でしたか

僕の予想ではもう少し入山者が多いと思っていたのですが、結果として聖会さんが入山しなければ入山日は見事に一人でした。
いつも一人ですので特別な事ではないのですが、知り合いの方とあの美しい景色を一緒に見ることが出来て、色んなお話を聞かせて頂く事が出来て本当にお正月からラッキーでしたgood
バナナでペグを打てるのか?打てないのか?知る事が出来て勉強になりました
2015/1/5 18:51
あけましておめでとうございます
楽しいお正月だったようですねぇ。
おもしろくて一気読みしました

厳冬期南アルプス。考えたこともなかったです。
すばらしい写真の数々を見て一度見てみたいと思いましたが道具がどれも高すぎるのが最大のネックです
いずれは!
2015/1/4 22:55
Re: あけましておめでとうございます
mattsooさん、こんばんはpaper
こちらこそ今年もヨロシクお願いします

厳冬期の南アルプス...僕は毎年こうして南アルプスを目指すお正月を過ごしたいと思っています。  北は...怖いね(笑)

道具>確かに値段は高いですよね...。   しかしですね!今回ご一緒させて頂いた聖会の方はシェルも普通の雨合羽でしたし、グローブやその他の装備も豪華仕様ではありませんでしたのでその点でも「長年の慣れと経験か...」と思いました。
しかし、スノーシューは凄かった
僕は「男は黙ってワカン!!!」という考えがありましたが、今回の差を見せつけられて少しお値段は高いで嫁がうるさいので内緒で購入しようか迷っていますが、楽天のカートには既に入っています(笑) あとワンクリックで僕の勝ちですねgood
2015/1/5 19:01
おめでとうございます
素晴らしい景色の数々、実際に見ると言葉が出ないでしょうね
新年早々、素晴らしいレコありがとうございます。

こんな景色に抱かれたら、帰りたくない病発症するのもよく分かります。
いつか見てみたいものです

今年もよろしくお願いします
2015/1/5 12:36
Re: おめでとうございます
fumihikoさん、こんばんはpaper
昨年はお世話になりました。 今年もヨロシクお願いします

本当に言葉にならないような絶景で稜線に出た瞬間は僕の目は真ん丸だったと思います
山から帰りたくない病を発症して下山が嫌でしたが、下山した今は山に戻りたい病を発症してしまいましたので、家族の許可と天気次第で今週末も再び山に入ろうと思っています
これは病なので治療と言う意味での入山ですのでお間違いなく...。
2015/1/5 19:06
あけましておめでとうございます
山って厳しいんですね、、
この正月にアルプスで遭難してる人や待機している人達の置かれている環境が、kaikaireiさんの記録を読んで、ようやく伝わってきました。こりゃ、辛いわ、、、怖くて震えます。。

一発目から濃い記録をありがとうございます!
2015/1/5 16:31
Re: あけましておめでとうございます
ittaさん、こんばんはpaper
今年もマニアックな情報交換お願いします

いきなりですが、一発目から濃い>って何の話しですか?  もしやyamayoさんの病が伝染した訳ではないですよね???

僕も北アルプスで遭難された方の事が気になって調べたのですが、強烈な経歴の持ち主でした   硫黄尾根を行く方ってのは相当な経験と技術が無ければ不可能ですから...。
山岳会自体も力のある会ですので、「経験不足」という事は考えられなので「冬の山がこんなに恐ろしいところだと…」というドレッドとは遭難の原因が違うのでしょうね。
経験や技術があっても遭難してしまうのですから、僕のような者はただただ慎重に慎重を重ねる事でしか対応できないでしょう。

ittaさん、自然って猛威を振るう時もありますが、その厳しさって時にとんでもなく美しいもので、きっとそれを求めて厳冬期の山に向かうのでしょうね...。
2015/1/5 19:19
雪山禁止では?
kaiさん、明けましておめでとうございます!

違う人のレコで、kaiさんが日帰りで上河内岳に登った
こんな記述がありました
「え〜!超人やんけ」と驚きつつ、御本人のレコを拝見しました
この状況下では、絶対に無理ですね〜
私は、本格的な冬山は絶対しないので、憧れる山業です
泊まりの特権、ご来光も綺麗です

でも、雪山は禁止になりそうだったのでは?
まさか、南アに積雪が無いとは、流石に言えないでしょう

今回は下ネタも無く、真面目な山屋さんのレコですね
コアなファンは元より、地方公務員さんの様な生真面目なユーザー
さんも飛びつくのではないでしょうか!?

新年一発目、良いレコだと思います
新年なので毒舌は封印しています
今年もヨロシクです
2015/1/5 20:25
Re: 雪山禁止では?
tailwindさん、明けましておめでとうございます
また今年も毒のないスマートなコメントを期待していますよ
日帰りで上河内岳>いやぁ〜気になる!!! 誰のレコです? 思い当たるレコは見たのですが発見できず...   
気になると同時にそのような期待を抱かせて2時間コースを倍以上かけてラッセルした挙句、小屋に到着するのが精一杯だったなんてその方に申し訳ない
春の声が聞こえる頃にやっつけてやる!!!   とお伝えください

やはり南アルプスに行くという事を告げたらグチグチと煩かったですよ
「誰と一緒に行くの?」「大丈夫な山なの?」など痛い所を突いてくるので答えに困ったのですが、せめてもの救いは彼女は山を知らないという事です
森林限界? ラッセル?? 和姦???
僕は良い嫁を娶りました
2015/1/5 21:34
2度楽しめる。
kaiさん、おはよう。

kaiさんのレコはレコそのものと、kaiファンの方とのコメントのやり取り
で2度楽しませてもらっています。

強烈スピードハイクも似合うけど、厳しい雪山も似合うね。

ところでワカンて漢字で書くと「和姦」なんだ。今度使っていい。
2015/1/6 7:50
Re: 2度楽しめる。
millionさん、こんばんはpaper

僕の記録に訪問されてくれる方は皆さん愉快な方ばかりで僕は本当に楽しくコメントのやり取りをさせていただいています

って言うかmillionさん、ワカンの漢字知らなかったの?
もう少し雪山経験を積むと共に雪山で使う道具の事に関しても勉強した方が良いですね。。。
ヨシ!!!  今回は特別に少しだけ僕がレッスンしてあげますよgood
しっかり覚えてくださいね
ワカンは和姦でOKなのですが、問題はかなり強引なアイゼンワカンという奴です
これはねぇ〜、僕は強引なタイプではないのでヤッた事は無いのですが、強○という風に訳されるらしいです
今後は宣教師のように皆さんに布教してくださいね

こんなキャラではなのに皆さんに勘違いされそうだ...
2015/1/6 18:59
ゲスト
コメントより先にコメントいただいちゃいました
kaiさん 今年もよろしくお願いします。
自分も冬山を始めるに際して、ricalo家の上河内のレコを見て刺激され、こんなに美しい景色があるのだと思わされました。この稜線は本当にきれいで素晴らしい景色を見られたようでなによりです。もちろん、風が強く簡単に行けるところでないのはよくアドバイスしていただきましたが。
このルートの横窪沢峠からの下りはいやなところですね。また、踏み抜くつり橋があったことも驚き、しっかり記憶してます。ちなみにチュータのいるウソッコ小屋に以前泊まりました。・・・
で、本題。「聖会のみなさん」です。
どんなこと話されたんですか。
以前残雪期の千枚小屋で岸田さんとはお会いしました。永野さんもちょっとだけお話する機会もあって自分も話したいこと、聞いてみたいことが山ほどあります。いい出会いでしたね
2015/1/6 8:47
Re: コメントより先にコメントいただいちゃいました
metaさん、こんばんはpaper
上の方に乗せられてしまいましたが、僕は真面目で厳しい雪山に立ち向かう勇敢な男ですのでお気になさらずに....

「聖会のみなさん」との会話ですが、現在の山岳会(県内)の状況や深南部・不動岳への寸又峡からの複数のルートについて・深南部・信濃俣〜光岳の畑薙第一ダム起点の日帰りルート(これはかなり難しいです!)千頭山などのコース的な話しがメインですが、 聞いた時の僕はここって歩く人っているんだ!   えっ! どんなコース取りしてんだ というのが本当にビックリしましたが、僕が大好きな山域の達人が二名のお話はどんな事でもご馳走のようで、ずっとテントにお邪魔して居たかったです
その他にも日向林道の現在・過去の状態、左岸林道の状態や今度発売される本の事などたくさんの興味深いお話を伺いました。
原田さん、岸田さん、永野さんはお互いに親交があるようでした。

「聖会のみなさん」は山の経験だけではなく、人柄も含めてとても尊敬できる方々ですのでmetaさんもお会い出来たら良いのですが...good
2015/1/6 19:51
ラッセルお疲れさんでした。
kaikaireiさんラッセルありがとう。
おかげさんで茶臼小屋につきました。
3日は素晴らしい景色が見れて良かったです。
仁田岳では冬山の厳しい体験もできてフルコースの楽しい正月山行でした。
kaikaireiさんともあえてよかったです。
またぜひ一緒にお願いします。
2015/1/6 21:13
Re: ラッセルお疲れさんでした。
one-hunterさん、こんばんはpaper
こちらこそ、寂しい正月山行の予定が楽しく仁田岳までの絶景山行となり、僕としては皆さんの尾根に対する考え方など違う感覚の方と触れ合う事が出来て本当に勉強になりました。

皆さんのように同郷で、人柄の良い山の先輩とご一緒出来て本当に良かったです!!!
また、不動岳の東尾根の計画や奇抜なルートの時は食いつかせて頂きますのでよろしくお願いします
今回は本当にお世話になりました!!!
2015/1/7 21:44
ホームグラウンド!
こんにちは
南アルプス南部、深南部、南嶺はホームグラウンド。
登り始めて30年何度も何度も歩いているルートです。
年に数回は歩いてるこのルートだったらどの季節はどんな感じなのかよ〜く分かります。横窪のトラバース、樺段のラッセル、県境尾根の強風、富士山を思わせるような上河内のカッチカチの登り・・・どれも大好物です♪

雪の時期は茶臼だったら鳥小屋尾根、上河内だったら東尾根。
南アの積雪のピークはこれから先。激藪のルートも美しい雪道になります。
2月3月はもっと雪が増えて腰から胸までのラッセルも増えてきます。
面白いですよ〜
2015/1/16 17:15
Re: ホームグラウンド!
mamepyonさん、こんばんはpaper
メッセージありがとうございます。

この山域はmamepyonさんのホームでしたか   僕のお知り合いの方もこの山域をホームにしている方が多いのですが、それだけ魅力が多い場所なのでしょうね

僕も左膝の腸脛靭帯を痛めてしまい、日帰りのロングは少し厳しい状態となってしまいましたので、元々やっていたような登山に戻りつつあります。

2月3月>あまり人が入る事が無くなる時期ですね...。
僕は秋に鳥小屋を歩きましたが、この時期に単独で鳥小屋を歩く事は無いかなぁ〜(笑)


mamepyonさんも靭帯を痛めた影響でしょうか?近年は刺激的な山行を出来ないようですね
完治されてホームでの厳冬期バリエーションの記録を楽しみに待っていますよgood
2015/1/16 20:49
プロフィール画像
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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