雨の大峰奧駈道はヒメシャラの絨毯に…【笠捨山】
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- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
天候 | 早朝は曇り、登山口到着から昼前にかけて小雨、その後は晴れ😣 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から白谷トンネル分岐(奥駈道)まではほとんど鉄階段。 笠捨山まではアップダウンが数回、なかなか辛かった😥 |
写真
感想
折角の3連休ということで、当初は北アルプス予定していました。残念ながら天気予報が良くないので関西百名山の「笠捨山」を巡ることとしました。
登山口のある白谷トンネル東口に8時に到着し、赤い鉄階段よりスタートです。物置小屋を2つすぎ、設置されているとてもたくさん階段を登り、白谷トンネル分岐へたどり着きます。
しかし、歩き始めて直ぐ、どうも体調が良くありません。「まるで、国会の牛歩」と言われて、ふと、夕べ飲み過ぎたごとが思い当たります。
同行者に、登山前日はお酒を控えるように言われると困るので、必死で行仙岳にたどり着けました。(やれやれ)
行仙岳からは体調が戻り、快調に歩けるようになりました。久しぶりの大峰奧駈道でしたが、結構な雨足で周囲は真っ白で全く景色が見えません。
それでも、登山道にはたくさんのヒメシャラの花が落ちており、まるで花を織りこんだ絨毯のようでした。私の写真の腕では、その素晴らしさをお伝えできる写真が撮れませんでした。
行仙岳から、佐田ノ辻に建つ行仙宿を通り、大峰らしいアップダウン
繰り返すと、ひときわ目立つ老檜があります。修験者の秘伝が打ち付けてあるらしいですね。最後の急坂を登ると「笠捨山」到着です。
折り返して、行仙宿近くでランチをいただこうとすると、行仙宿の方が暖かく迎え入れて下さいました。
「今日は九名の行者様をお迎えします」と甲斐甲斐しく準備をされている新宮山彦ぐるーぷの方達と、
「ショウタンの山歩録」というブログを発信されてるショウタンさんご本人からとても楽しいお話をお聞きすることができ、約1時間程も長居させて頂きました。
下山は行仙宿から、
「新宮山彦グループ」の方々によって手厚く整備された登山道を利用させて頂き駐車地へ帰りつきました。
今日は「ショウタン」
と云われる大人気の方に宿でお出会いできて、興味深いお話しを聞かせて頂きました。雨の山行で大峰の景色は観られませんでしたが、帰宅して早速「ショウタンの山歩録」を読ませて頂き、本当に凄い方に巡り会わせてくれた、今日の山行に感謝したい。
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