会津駒ヶ岳
- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:00
天候 | 曇のち晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れている木道が死ぬほど滑る |
写真
感想
予てから行きたかったあこがれのあいこまへ。
なぜ行きたかったって?
以前に樹海ラインを走破したくてこの辺を彷徨っていた際に、
すごく迂回させられてあとで地図を見たら、この山がきれいに邪魔をしていたというわけ。
そんな経緯があってこの山が気になりだして、登山を始めた兼ね合いで登ってみようかなって。
そんなこんなで、どんな山なのかは知らないけど、花の百名山に選ばれているらしい。
あと、結構雪が残る系の山でなかなか登りにいタイミングが難しいっぽい。
直近一週間のレコを探していけそうかどうかを確認して、
なんとか行けそうなのでチャレンジ!。
(ちなみにちゃんと男体山とかで一日の累積標高1000m以上でもなんとかなるかを確認済み)
仕事終わりからすっ飛んでする車に飛び乗り、延々と高速を、
五時間くらい。
遠いな福島県〜
ドライブするだけならいつも東北まで行くだけの体力はあるのだが、
今回は自走でなおかつ、登山をしなければならない。(しなくてもいいのよ?w)
今回はソロだし、ちゃんと登れるかとかめちゃくちゃ不安になりながら、
でも、引き返すこともできずに進み続ける。
これが、コンコルド効果ってやつか(笑)。
高速を降りてからも100キロもある(´・ω・`)
遠すぎですね。
途中ガソリンのことを思い出し、途中で入れられる場所を探すもあるわけもなく、
1時間のロスを・・・・・つらい。
なんとか、付近の道の駅にたどり着くもほぼ満車。
トイレで歯磨きをしていたら親切な方が声をかけてくれた。
こういう場所だとマウスウォッシュ系を持ち歩く方がいいらしいですね。
知らなかった。
前に、一か月くらい北海道を彷徨ってた時も毎日歯磨きだったから何も感じずに歯磨きしてた。
気が向いたらその手のものを導入してみようかな。
でも、どうせ車だし、荷物関係ないからどちらでもいいのよな。
1時くらいから仮眠をするも、結構車が通っていく音が気になり、早めに登山口へ行くことに、そこで仮眠。
周りがうるさくなってきたので、起床し登山開始。
二時間も寝れていないので普通に睡眠不足。。。。。。
登り切れるかという不安を抱えながら、とりあえず頑張る。
ここが例の階段ね。
そして、スタート。
結構足を上げなければ行けない段差が多くて息が切れる。
木の根元多くて気を使う。
そんなこんなで、前から見たかった、幽霊くん、ギンリョウソウを発見!!!!
見たことがなかったし、
こんな植物があるというのもあまり信じていなかったけど見れて感激!。
本当に半透明で美しい!。
高山植物もぽとぽと咲いているので、写真を撮るという口実をして、息を整える。
ところで、イワカガミを見つけるとホッとするのは私だけでしょうか?
いろいろな山で咲いていてどこでも見れるので、実家のような安心感がある気がする。
そんなこんなで、高山植物に癒されながら、太陽との鬼ごっこを頑張る。
熱くなったら登れないからね。
体力がない人はなるべく日焼けも直射日光も受けないようにしないとすぐばててしまう。
特に今回は睡眠不足気味だし余計に気をつけねばいけないのであった。
そして思ったよりも早く、小屋前へ。
なんだ大したことないではないか(ヘロヘロ)
一気に景色が開け、コバエケイソウの道が!!
池塘に、ハクサンコザクラ!
そう!これが見たかったんだよ!これが!
少し小屋の前のベンチで休憩をしながら、高山植物に癒されながら感慨にふける。
素晴らしい!
これは百名山に選ばれるわけだ。
花の百名山にも選ばれるわけだ。
感動。
ちょうどその頃は山頂がガスに巻かれていたので。
中門岳まで。
ゆっくり
ゆっくりゆっくり〜
楽しく楽しくお散歩〜!
天空のお花畑とかこのことかと。
あまりにも気持ちよさそうだったので途中のベンチで仮眠。
寝不足だったんので丁度良い時間つぶしになった。
日が出てきたので花畑を散策。
中門岳の一番奥の池塘にサンショウウオ?の卵も確認できました。
会津駒ケ岳のピークを踏んだ帰りに、
濡れた木道の階段で滑って転び、おしりが真っ二つに割れました(´・ω・`)
痛かったよぉ。
濡れている木道の階段の恐ろしさを身をもって体感しました。
足を出しても止まらないからめちゃくちゃ怖い。
何とか止まっても、お尻が真っ二つに割れるような痛みに、
襲われてしばらくは歩くのに難儀しました。
周りに人を巻き来なくて本当によかった。
そんなこんなで、早めに下山して、
お風呂と近くのレストランで焼きカレーを食べて。
明日に越後駒ケ岳に備えて、新潟方面へ向かうことにする。
久しぶりに、樹海ラインを通りました。
何年ぶりだろう、前に来たときは結構余裕だった気がしたけど、
登山後ということもあり、結構気を使って運転しました。
あんなに道狭かったかな?
回りにくさとかの兼ね合いかな。
途中に車での団体様御一考に遭遇。
主催者っぽい人は運転になれていそうだったけど・・・・・
後半とかの初心者マークを付けた車とかの運転が・・・・・・
ブラインドで何も考えずに膨らみながら出てこられるとよけようがないのですが・・・・
運転には気を付けましょう!
峠は、早めの減速、ライトオンで対向に気づいてもらう。
そういった気遣いがみんな幸せになるコツです。
ちなみに、この道の特色の一つである洗い越しはほぼ干からびてる。
悲しい(´・ω・`)。
前回来た時が、結構な水量があったせいか、干上がっているのを見ると悲しくなる。
そんなこんなで道中に通り雨に降られながらダムへ。
さて、明日も頑張るぞぃ。
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