涸沢岳(上高地から涸沢ルートピストン、槍穂縦走断念)
- GPS
- 15:41
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 2,051m
- 下り
- 2,195m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:27
天候 | 1日目、曇り。 2日目、稜線霧。風強し。涸沢より下は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Sガレから涸沢ヒュッテまでの間のうち、、上の方の沢沿いの道に雪渓が残っています。ステップが切ってあるのでツボでもいけますがチェーンアイゼンか軽アイゼンがあると安心かも。 |
その他周辺情報 | 下山後、あかんだな駐車場からすぐの平湯の森にて入浴。 |
写真
感想
ずっと懸案になっていた槍穂縦走、結論を先に言うと今回も2日目の大キレット通過予定日の悪天候の為、断念。撤退しました。今回で3回目。
1ヶ月前の朝9時から始まる槍穂縦走路の山小屋予約争奪戦に、当日失念していて、気がついた時には3連休の初日は槍ヶ岳山荘は満室。穂高岳山荘の予約をなんとかゲット。2日目も槍ヶ岳山荘は取れず、南岳小屋の予約をとる。これで初日に奥穂高を登り、穂高岳山荘泊、2日目大キレットを通過、南岳小屋泊。3日目、南岳小屋から槍ヶ岳登頂後下山のプランとなりました。
ルートは新穂高ルートの橋がまだかかってないとの事で上高地ルート一択。涸沢からは去年の秋、奥穂高、前穂高を登った時以来2度目となります。
当日まで天気予報と睨めっこしながら、初日と最終日の悪天候は諦めてもなんとか2日目の天気だけは持ってくれと祈るような気持ちでいましたら、天気予報だと風は強いが2日目は晴れそうな予報。1年越し、3度目の挑戦となりました。
1日目は天気予報では奥穂高頂上付近で23m近い強風。雨予報はなんとか外れましたが、稜線がガスガスで午後1時半に穂高岳山荘に到着するも3度目となるはずの奥穂高登頂は取り止め。翌日に体力温存としました。
1日目夜の天気予報で2日目、雨の予報が出ている予報サイトがあったらしく、山荘内でも撤退、涸沢へ下山を選ぶ人が多いようでした。
2日目の朝からお天気ナビゲーターのサイトと睨めっこ。朝9時まで曇り。それから晴れる予報。雨予報は無し。風速14mから16m位の予報。なんとかいけそうな気もするが実際、外は濃霧。岩は濡れている。山荘で7時頃まで様子見で粘り、偵察のつもりで涸沢岳まで登るが、風が強い。吹き飛ばされる事は無さそうだが、風による体感温度の低下からくる低体温症が怖く、何時間もこの風に当たるのは危険と判断。南岳小屋にキャンセルの電話を入れて下山を決めました。
結局、貴重な三連休を使い山荘に泊まり、涸沢岳往復で終わり何やってるんだろうとボヤキながら下山。下山すると決まれば風呂に入ることだけを念頭に私的に足速に降りて来ました。
帰路悔しいので天気の良い最終日、どこかの山に登ろうかと考えるも、やはり足の筋肉が疲れている。最終日は家で大人しく過ごす事に。
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