中川川/白石沢モロクボ沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 806m
- 下り
- 789m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
非公開
5717.xls
計画書
(更新時刻:2012/05/22 12:59) |
写真
感想
今シーズン3回目の沢は、沢デビューの新人2名を連れて中川川水系白石沢モロクボ沢。
(西丹沢自然教室は山開きで大変な賑わい...)
初沢の人を連れて行くのは初めてだったが、新人2名ともしっかり歩けるし、登れるし、
経験者のharuさん、カブーがバッチリフォローしてくれたので、安心して遡行できた。
モロクボ沢は噂通りの癒し渓。滝の登攀は無し。F1での巻きで岩場を登る程度。
あとは3〜5m程度の小滝を爽快に登れる。そしてナメや釜が美しく、沢も暗くない。
滝登りがないのは物足りないが、前日新人岩トレの指導ですっかり疲れていたので、
ちょうどよかった。
沢の後半は苔が印象的なゴーロ帯の連続。これまた癒される渓相。
そして標高900mくらいからは、読図が楽しい。トポ無視で地形図から目標地を
決めて詰め、登山道に向かう尾根に取り付き、軽く藪を漕いで登山道へ。
下山は、善六のタワから登山道を離れ、尾根伝いに白石沢キャンプ場跡
(入渓点)を目指した。ここで読図トレーニングにしようと思ったが、
やや時間が押していたので、半端な形で終了。再び私が先頭に。
この道、地形図からは大分楽に降りられるかと思ったが、前半痩せ尾根があったり、
何と言っても後半は鹿除けの柵せいで尾根の端(逆側は切れている)を歩かざるを
得ず、更に、最後の最後も柵に阻まれ予定していた尾根を降りられず、急傾斜の尾根を
下る羽目になってしまい、皆に苦労をかけてしまった。最後の最後の5mはトレの
実践も兼ねて懸垂下降。どこかで柵を越えられれば良かった。。。が、
結果的には良い訓練、実践になった。
下山(懸垂終了)は17:20。1日遊んでしまった。
ちなみにモロクボ沢は沢デビューにオススメかというと、やや微妙かも。
ここまで登攀要素がないと、今後違う沢に行ったきときに「アレレ」と
思ってしまうかなと。(今回は懸垂以外はロープ未使用、お助け紐2回のみ)
その点、デビュー戦に向いているのはやっぱりマスキが一番。短いながらに
登攀も含め沢の色んな楽しみが詰まってるなという印象。
ともあれ、新人さんが沢デビューしてくれて嬉しかった。
これから季節到来、他の方も是非!
そういえば、行きの東名高速で見覚えのある青いフォレスター
・・・と思って追い抜いたらttoi夫婦でした。ビックリ。
念願叶っての「沢登り」でびゅ〜。
天気は快晴!沢日和!
新品ぴかぴかの沢道具を持って、ドキドキの参加でした。
うきうきわくわく半分、前日の岩トレでダブルフィッシャーマンが上手にできず、読図準備もちゃんとできておらずで不安半分・・。
そもそも歩くだけでも迷惑をかけずに行けるのでしょうか?と心配でした。
初めての沢登りに参加しての率直な感想は、楽しい!すごい!と、連れて行ってもらうの姿勢ありきの参加ではいけないな・・です。
楽しいに関してはイメージしていた沢を歩く〜そのもの!でした。
晴天の中、キレイな流れと景色の中を進むのは本当に気持ちが良かったです。
普段歩かないような場所を進んで行くのもドキドキの体験でした。
途中途中で先輩のみなさんがしっかり読図をし、相談しながら進む姿はすごいな〜の一言でした。
読図を理解できていない中でも、もっと自分も考えながら参加しなくてはいけなかった・・と反省しております。
今後身につけていきたい課題です。
最後の懸垂下降でも、安全確保第一にテキパキと指示を出していただき、いつか自分もそうなりたいと強く思いました。
思っていた以上に体は緊張して力が入っていたらしく、下山後は足のよれを実感。
バンビ出現。翌日は前腕にも子バンビ現る。
まだまだ沢登りの楽しさ怖さ、未体験なことが盛り沢山だと思います。
学んで身につけなきゃいけない技術・知識も沢山!
でも早くもまたすぐ沢に行きたいな〜と思う経験をさせていただき、ありがとうございました!
とにかく沢でびゅ〜が嬉しく、楽しかった〜。大充実の一日でした。
またご一緒できるのを楽しみにしています!
会に入り初のトレーニング以外への参加でした!
ご一緒させていただき有難うございました。
楽しさと、安全対策をしっかすべき理由を体感できました。
今回は以前より興味があった『沢登り』への参加で年甲斐もなく始まる前からワクワクでした。
工程は写真に写っている通り、滝や新緑、沢沿いを歩く楽しさに夢中になってしまいました。
薬師寺さん、アルフォート美味しかったです。
いろんな意味でこの味を、来年以降、ひき継ぎ伝えたいと思いました。
只、課せられた読図に対してはいきなり準備段階でのミス、持っていくルートと違う場所をコピーしてしまったり、磁北線を理解してなかったり…
はっきりって完全に甘く見ていました。
それを体感したのも、CLの読図で非常に楽な「シメ」になった事や
下山時、ちょっとした事で最後の最後で大変なルートにはまってしまった事でした。
読図の必要性のポジティブな面とリスク管理をいっぺんに体感することが非常に収穫となりました。
一人で縦走ばかりしていては気づきもしないことをいきなり学べて、気は早いかもしれませんが「カモの会」に入れてた良かったと感じるばかりでした。
下山後も、温泉、食事と楽しかったです。
(特に温泉ではヤクさんの山レベルの高さを目撃!)
ヤクさん ハルさん カブーさん シゲさん
有難うございました!
また、沢に行きましょうね。
今度は私の読図で…
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
「ツメ」だよ〜(^^)。
フタを開けて見れば。
実は私が1番登れないヒト。
でした・・・。(いつもか・・・)
よっしー、コタちゃん、
また行きましょうね〜。
フリーだけではなく、、
ハイク、そして沢まで手を出すようになったんだね〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する