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Yamareco

記録ID: 5719389
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山 三峰神社から鴨沢へ

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
kobagon その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:36
距離
24.2km
登り
1,964m
下り
2,477m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
0:45
合計
7:16
距離 12.0km 登り 1,488m 下り 728m
10:01
0
10:01
10:02
17
10:19
10:21
32
10:53
10:54
12
11:06
11:14
7
11:21
88
12:49
12:50
5
12:55
11
13:06
13:17
15
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13:38
31
14:09
14:17
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36
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15:15
20
15:35
15:36
76
16:52
16:53
24
17:17
2日目
山行
6:12
休憩
0:59
合計
7:11
距離 12.2km 登り 478m 下り 1,768m
6:19
35
6:54
7:00
3
7:03
7:13
19
7:32
7:38
22
8:00
8:05
5
8:10
8:11
33
8:44
17
9:01
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30
9:39
9:45
4
9:49
9:55
4
9:59
10:00
3
10:57
50
11:47
60
12:53
13:03
27
天候 7/15曇り, 7/16晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・行き:西武秩父駅7:20着 西武秩父8:00発 ⇒(西武観光バス)⇒ 三峯神社9:20着
・帰り:鴨沢14:25発 ⇒(西東京バス)⇒ 奥多摩駅
※行き/帰りともバスの本数は少ないです。
コース状況/
危険箇所等
・三峰神社〜雲取山荘:妙法ヶ岳への往復はハシゴ・クサリあり。それ以外は危険個所は見当たりませんでした。途中、霧藻ヶ岳にトイレ・売店あり。
・雲取山荘〜鴨沢:よく整備されており危険個所は見当たりませんでしたが、堂所から下のトラバース道は所々狭く急斜面なので通行注意。
その他周辺情報 ・三峰神社近くにいくつかの売店
・鴨沢のバス停近くに食堂「木漏れ日」ほかお店が数件。
ファイル
(更新時刻:2023/07/17 09:25)
西武秩父に7:20着、8:00発のバスに乗車。
発車直前には30人くらいの行列。
2023年07月15日 07:28撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 7:28
西武秩父に7:20着、8:00発のバスに乗車。
発車直前には30人くらいの行列。
秩父湖。
2023年07月15日 09:00撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 9:00
秩父湖。
三峰神社に到着、まずは山の安全を祈願。
2023年07月15日 09:46撮影 by  SO-52C, Sony
1
7/15 9:46
三峰神社に到着、まずは山の安全を祈願。
いよいよ雲取に向けて出発。
2023年07月15日 10:09撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 10:09
いよいよ雲取に向けて出発。
少し進むと鳥居、ここに登山ポスト。
2023年07月15日 10:16撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 10:16
少し進むと鳥居、ここに登山ポスト。
妙法ヶ岳へ最後のクサリ場。
2023年07月15日 11:11撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 11:11
妙法ヶ岳へ最後のクサリ場。
妙法ヶ岳頂上に奥宮。
2023年07月15日 11:13撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 11:13
妙法ヶ岳頂上に奥宮。
雲取への主稜線に合流。
2023年07月15日 12:17撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 12:17
雲取への主稜線に合流。
地蔵峠。
2023年07月15日 12:57撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 12:57
地蔵峠。
霧藻ヶ岳手前に古いトイレ。
2023年07月15日 13:10撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:10
霧藻ヶ岳手前に古いトイレ。
秩父宮両陛下のレリーフ
2023年07月15日 13:13撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:13
秩父宮両陛下のレリーフ
霧藻ヶ岳山頂。
2023年07月15日 13:14撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:14
霧藻ヶ岳山頂。
霧藻ヶ岳山頂の休憩舎にはジャズが流れてました。
2023年07月15日 13:25撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:25
霧藻ヶ岳山頂の休憩舎にはジャズが流れてました。
お清平、ここから白岩山への登り開始。
2023年07月15日 13:40撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:40
お清平、ここから白岩山への登り開始。
ようやく今日の行程の半分。
2023年07月15日 14:29撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:29
ようやく今日の行程の半分。
白岩小屋は廃屋でした。
2023年07月15日 15:16撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 15:16
白岩小屋は廃屋でした。
カラスの巣!?
2023年07月15日 15:22撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 15:22
カラスの巣!?
長い登りを経て、ようやくいも白岩山。
2023年07月15日 15:43撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 15:43
長い登りを経て、ようやくいも白岩山。
山頂手前の分岐に芋ノ木ドッケの標識(?)
2023年07月15日 15:51撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 15:51
山頂手前の分岐に芋ノ木ドッケの標識(?)
芋ノ木ドッケ手前の分岐。ここで左の酉谷山方面に進んでしまう痛恨のルートミス。すぐに道が不明瞭になったので分岐まで戻ってリカバー。写真右へ下るトラバースが正しい道なのは、標識見ればわかるのに・・・(約10分のロス)。
2023年07月15日 16:13撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 16:13
芋ノ木ドッケ手前の分岐。ここで左の酉谷山方面に進んでしまう痛恨のルートミス。すぐに道が不明瞭になったので分岐まで戻ってリカバー。写真右へ下るトラバースが正しい道なのは、標識見ればわかるのに・・・(約10分のロス)。
芋ノ木ドッケ経由でも雲取には行けるはずだけど、縦走ルートは芋ノ木ドッケの巻道です。
2023年07月15日 16:24撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 16:24
芋ノ木ドッケ経由でも雲取には行けるはずだけど、縦走ルートは芋ノ木ドッケの巻道です。
数少ない花に癒される。
2023年07月15日 16:29撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 16:29
数少ない花に癒される。
大ダワではシカを発見。
2023年07月15日 17:02撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 17:02
大ダワではシカを発見。
男坂を登るとようやくテント村が出現。
2023年07月15日 17:22撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 17:22
男坂を登るとようやくテント村が出現。
今日の宿泊地、雲取山荘に到着。
2023年07月15日 17:24撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 17:24
今日の宿泊地、雲取山荘に到着。
2日目、5時前の日の出。いい天気のなりそう。
2023年07月16日 04:49撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 4:49
2日目、5時前の日の出。いい天気のなりそう。
山荘前のホタルブクロ。
2023年07月16日 05:06撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 5:06
山荘前のホタルブクロ。
2日目スタート。山荘越しに、前日の白岩山(左)と芋ノ木ドッケ(右)。
2023年07月16日 06:22撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 6:22
2日目スタート。山荘越しに、前日の白岩山(左)と芋ノ木ドッケ(右)。
7時前、快晴の雲取山へ登頂!
2023年07月16日 07:00撮影 by  SO-52C, Sony
1
7/16 7:00
7時前、快晴の雲取山へ登頂!
富士山もくっきり。
2023年07月16日 07:07撮影 by  SO-52C, Sony
1
7/16 7:07
富士山もくっきり。
山頂近くの避難小屋。20人くらいは収容可能。
2023年07月16日 07:12撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 7:12
山頂近くの避難小屋。20人くらいは収容可能。
山頂を振り返りながら下山開始。
2023年07月16日 07:21撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 7:21
山頂を振り返りながら下山開始。
マルバダケブキ。実のように見えるけどつぼみのようです。
2023年07月16日 08:27撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 8:27
マルバダケブキ。実のように見えるけどつぼみのようです。
七ツ石山から雲取山を振り返り。
2023年07月16日 09:03撮影 by  SO-52C, Sony
1
7/16 9:03
七ツ石山から雲取山を振り返り。
平将門ゆかりの七ツ石神社。
2023年07月16日 09:12撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 9:12
平将門ゆかりの七ツ石神社。
湧水は冷たくてうまい!
2023年07月16日 09:54撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 9:54
湧水は冷たくてうまい!
七ツ石小屋。ここは素泊まりのみのようです。
2023年07月16日 09:59撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 9:59
七ツ石小屋。ここは素泊まりのみのようです。
下山道の木々の緑が美しい。
2023年07月16日 11:39撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 11:39
下山道の木々の緑が美しい。
長いトラバースを経て、ようやく林道に下山。
2023年07月16日 12:49撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 12:49
長いトラバースを経て、ようやく林道に下山。
バスで到着した奥多摩駅の駅舎にはツバメの巣。
お疲れさまでした。
2023年07月16日 15:06撮影 by  SO-52C, Sony
7/16 15:06
バスで到着した奥多摩駅の駅舎にはツバメの巣。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

夏山のトレーニングと連れの希望を盛り込み、一泊二日で三峰から雲取山経由で鴨沢まで歩きました。

1日目は三峰神社からスタート。妙法ヶ岳の奥宮まで往復(約2時間)する人は結構いました。しかし、その先の雲取方面に向かう人は少なく静かな山歩きに。体調不十分なうえに予想以上のアップダウン。さらにルートミスもあって山小屋の夕食時間ギリギリに到着、というタフな1日でした。山荘の気温は15℃、上着がないと寒いくらいでした。

2日目は体調も回復、30分ほど歩いて快晴の雲取山頂へ。七ツ石山へと続く稜線歩きでは富士山はじめ周辺の山々の眺望をたっぷり堪能。その後、徐々に暑さが増してゆく長いトラバース道を経て鴨沢に下山。下界の暑さを実感しながらバスで奥多摩駅に到着。

天気にも恵まれ、連れの希望である三峰神社と奥宮への参拝、山小屋泊で連日の山歩き、標高差1000m以上の標高差の登り降り、といろいろ盛り沢山の内容で充実の2日間でした。

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