記録ID: 5722262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
パノラマ銀座
2023年07月15日(土) ~
2023年07月17日(月)
おしょう
その他9人
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 30:59
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 3,109m
- 下り
- 2,944m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 3:53
- 合計
- 10:04
距離 7.0km
登り 1,470m
下り 95m
2日目
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 13:44
距離 11.5km
登り 1,258m
下り 1,004m
3日目
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 9:27
距離 11.3km
登り 464m
下り 1,884m
12:55
天候 | 初日:曇り(強風) 2日目:曇り時々晴(強風) 3日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
名古屋駅から安曇野穂高駐車場までレンタカー 安曇野穂高駐車場から三股登山口まで9人乗りジャンボタクシー(安曇観光タクシー)1人は膝痛ドライバー運転の車で移動 中房温泉から穂高駅まで路線バス(繁忙期は増便あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
10人での登山 ・三股登山口トイレあり 【初日7/15】 蝶ヶ岳まで危険か所なし 樹林帯メインで強風予報も登山道はほぼ影響なし ・蝶ヶ岳ヒュッテ テント泊2000円/人 水200円/L トイレ100円/回(テント代に含) テントサイトは地面硬めだがペグダウン可能、石での固定も可 15日晩は風が強く、複数人での設営 風は15m/s程度、最大で25m/s程度とのこと 西から吹き込んでいたため、テント場南西の直接風の当たりにくい場所から埋まっていた 数張のテントが風により倒壊 設営後全員で夕食 持参したビールをふるまう 人数が多いため行動計画をCT比1.2倍で計算するもさらに遅れる 翌日は出発予定時間を1時間早めることに 【2日目7/16】 強風でテントがバタつきあまり寝られず 深夜に張綱が切れるなどのトラブルが出た同行者も 初日ペースの遅かったメンバーの装備を余裕のある同行者で分担 ペースあがらず休憩多め 途中知人に会う 大天井岳-蝶ヶ岳のピストン、狂ってる 出発を早めたものの、ほぼ当初計画していた時間に常念岳着 ・常念小屋(通過) 水200円/L トイレ100円/回(テント場の仮設トイレ) ここで熱中症疑い、高山病の同行者が一の沢へ下山 高山病については前日のビールの影響も考えられるため反省 経験豊富なA氏も付き添いで下山してくれる 7人で大天荘を目指す やはりペースあがらず2グループに分け体力の残っている3人が先行、テント受付 残り4人は計画2時間遅れ(ペース的には約3時間遅れ)で到着 到着遅くテント場はほとんど埋まっており場所探しに苦労 1テンなため隙間を見つけて設営 ヘリでの荷揚げがあり搬送の隙をみながら設営 知人含め8人で食事 懲りずに飲酒、ビールだけでなく高級ウイスキーももらう 日没に合わせて大天井岳に登るもガス ・大天荘 テント泊2000円/人 水200円/L トイレ100円/回 【3日目7/17】 予報に反して深夜から早朝は強風 同行者1人のテント倒壊したとのこと 私含めペースの遅い3人は3時発 残りの健脚は5時発で8時燕山荘着を目指す ナイトハイク未経験者がいたため彼には日の出後の5時発を勧めるも結局3時発組に 日の出まではかなりのスローペースで進む 日の出のタイミングに合わせて長めの休憩 アップダウン少なくさほどペース落ちず 途中、前日付き添いで下山したA氏とすれ違う 中房温泉から大天井岳をピストン中 燕山荘で再度合流予定、狂ってる 計画を少し巻き燕山荘着 後発組、A氏もほぼ同着 ・燕山荘(通過) テント泊2000円/人(要予約) 水200円/L トイレ200円/回 休憩後、燕岳ピストン 燕山荘帰着後ケーキセット 休憩後合戦尾根を下山 歩行ペース自体はさほど遅くはないがすれ違いが多く時間がかかる 12時過ぎに登山口近くを登る登山者もちらほら ほぼ当初の計画13時に下山 入浴後バスにて駐車場へ 反省点 ・人数が多すぎた 基本的にある程度体力のあるメンバーではあったが、コンディション不良や数年前の同行時からの体力低下などで予想以上にペースがあがらなかった ・メンバーの力量確認不足 テント泊未経験者がいたが、事前に設営の練習をしていたとのことで問題ないと判断したが、当日テント場で張綱を使用していなかったことが発覚 また、ナイトハイクは当然経験のあるものと思い込んでいた点も猛省 ・高地順応について 高山病が2人(うち1人は頭痛薬で対処)、息切れ(軽度の熱中症の可能性も)1人と高地への対策が不足していた タクシーで一気に登山口標高1300m、さらにそこから1300m標高をあげることからも高山病への対策をすべきだった 日程的に出発時間の変更、完璧な睡眠時間の確保は難しいが、水分補給などの確認は十分できたはずであった 途中エスケープの同行者、付き添い下山のA氏はじめ大変申し訳ない山行となったことお詫びしたい |
その他周辺情報 | 中房温泉 日帰り入浴950円 アイス500円 安曇野穂高駐車場(無料) |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:269人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する