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Yamareco

記録ID: 5722427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 美濃戸より行者小屋テント泊 阿弥陀・赤岳〜横岳〜硫黄岳

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:56
距離
30.9km
登り
2,683m
下り
2,685m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
1:21
合計
6:27
9:27
12
9:39
9:39
35
10:14
10:14
6
10:20
10:25
2
10:27
10:27
71
11:38
11:38
76
12:54
13:36
7
13:43
13:44
14
14:07
14:07
11
14:18
14:27
23
14:50
15:02
18
15:20
15:21
8
15:36
15:36
13
15:49
15:49
5
15:54
2日目
山行
6:22
休憩
2:46
合計
9:08
4:31
6
4:37
4:43
29
5:21
5:23
9
5:32
5:33
4
5:37
5:43
4
5:47
5:47
8
5:55
5:58
3
6:01
6:08
3
6:11
6:11
24
6:35
6:36
6
6:42
6:43
7
6:50
6:51
6
6:57
7:00
4
7:04
7:08
1
7:09
7:24
2
7:26
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5
7:36
7:38
5
7:43
7:51
9
8:00
8:01
14
8:15
8:15
15
8:30
8:48
10
8:58
8:59
27
9:26
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4
9:35
9:46
21
10:07
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7
10:14
11:17
46
12:03
12:03
54
12:57
12:59
3
13:02
13:02
4
13:06
13:07
32
ルートはヤマレコアプリでログ取りしています。
天候 1日目 曇り時々晴
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地元草加を5:30発。新郷IC〜首都高〜中央道〜小淵沢ICより下道。渋滞が数か所あり3時間以上かかってしまった。

9時の段階で美濃戸駐車場の手前数百メートルから駐車禁止の張り紙がされた車で路肩を埋め尽くされていました。駐車場は満車。奥に入る道は満車で停められていました。が、奇跡的に1台スペースが空いていてラッキー。2日で1600円也。
結果的に美濃戸から歩いている最中下山し来る車が数台あり、もう少し待っていれば奥まで入れたのが少々残念。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図 八ヶ岳

●美濃戸〜赤岳山荘
車が入れますが若干道が荒れている。運転注意しないとした擦ります。歩く分には問題ないですが、アブがうっとうしいくらいまとわりついてきます。
美濃戸で水がコンコンと出ています。

●赤岳山荘〜行者小屋
しばらく沢沿い、樹林帯なので比較的涼しい。ゆるりと標高を上げていくので足慣らしに丁度良いです。

●行者小屋
テントスペースは結構広いがほぼ満杯でした。テント場費用1人2000円。
水場あり。トイレが外2しかないので少々厳しい。小屋内も使えるが夜から朝5:30までは中に入れない。

●阿弥陀岳
一般ルートですが直下は岩稜帯なので注意が必要。山頂からは南アが近く展望が良い。

●赤岳〜横岳〜硫黄岳
王道の周回ルート。赤岳への急登、その後、赤岳〜横岳まで岩稜帯を歩き、横岳〜硫黄岳はなだらかな稜線歩きを堪能できると変化に富んだルート。この稜線歩き中、ずっと展望が良く非常に満足度が高いです。
その他周辺情報 ●温泉
もみの湯にて汗を流しました。100円返却式貴重品ロッカーあり。
露天あり。サウナあり。

●食事
ちょうど15時以降17時前になっていて食事ができるところが限られてしまいました。今回は諏訪南ICのすぐ近くのハルピンラーメンにて食す。
美濃戸では奥に入る道が満車で入れず。
というか美濃戸も奇跡的に駐車スペースが1台空いていたので停められました。
2023年07月16日 09:30撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
7/16 9:30
美濃戸では奥に入る道が満車で入れず。
というか美濃戸も奇跡的に駐車スペースが1台空いていたので停められました。
想定より1時間余分に歩くことになりますが、1日目はそれほど長い行程でもないので歩くのを楽しもう。
2023年07月16日 09:33撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
7/16 9:33
想定より1時間余分に歩くことになりますが、1日目はそれほど長い行程でもないので歩くのを楽しもう。
美濃戸山荘。スイカが売っていました。
2023年07月16日 10:27撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3
7/16 10:27
美濃戸山荘。スイカが売っていました。
行者小屋に向かうルート。
2023年07月16日 10:32撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
7/16 10:32
行者小屋に向かうルート。
沢沿いなので意外に涼しい。
2023年07月16日 12:35撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
7/16 12:35
沢沿いなので意外に涼しい。
開けてきました。
2023年07月16日 12:48撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 12:48
開けてきました。
奥に見えるは赤岳か。
2023年07月16日 12:54撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
2
7/16 12:54
奥に見えるは赤岳か。
行者小屋到着
2023年07月16日 12:58撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
7/16 12:58
行者小屋到着
YAMAはテントの手続きをします。
テント3名で6000円。高くなったなー。
2023年07月16日 13:34撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 13:34
YAMAはテントの手続きをします。
テント3名で6000円。高くなったなー。
テンバは結構な張り数です。
2023年07月16日 13:40撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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7/16 13:40
テンバは結構な張り数です。
設営後は阿弥陀岳に向かう。
2023年07月16日 13:42撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
7/16 13:42
設営後は阿弥陀岳に向かう。
八ヶ岳の景色が一望できます。
2023年07月16日 14:17撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 14:17
八ヶ岳の景色が一望できます。
阿弥陀岳への取りつき。
冬は結構緊張する山です。
2023年07月16日 14:19撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 14:19
阿弥陀岳への取りつき。
冬は結構緊張する山です。
稜線に出ると雲がかかっていながらも富士山が見えました。
2023年07月16日 14:26撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 14:26
稜線に出ると雲がかかっていながらも富士山が見えました。
赤岳をバックに。
2023年07月16日 14:30撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 14:30
赤岳をバックに。
少々ガレているルートなので慎重に。
2023年07月16日 14:34撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 14:34
少々ガレているルートなので慎重に。
北ア方面が全てみえました。
2023年07月16日 14:53撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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7/16 14:53
北ア方面が全てみえました。
阿弥陀山頂。少し休憩。
2023年07月16日 15:01撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 15:01
阿弥陀山頂。少し休憩。
下山開始
2023年07月16日 15:07撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 15:07
下山開始
慎重に
2023年07月16日 15:13撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 15:13
慎重に
無事に1日目終了。持ち込んだビールで乾杯♪
2023年07月16日 16:10撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 16:10
無事に1日目終了。持ち込んだビールで乾杯♪
19時暗くなってき始めた。
テントはいっぱいです。
2023年07月16日 19:01撮影 by  SO-52B, Sony
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7/16 19:01
19時暗くなってき始めた。
テントはいっぱいです。
翌朝は早朝出発。まずは急坂を登ります。
2023年07月17日 04:58撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
7/17 4:58
翌朝は早朝出発。まずは急坂を登ります。
振り返ると槍穂が見事!
2023年07月17日 05:03撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 5:03
振り返ると槍穂が見事!
2023年07月17日 05:08撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 5:08
2023年07月17日 05:30撮影 by  SO-52B, Sony
7/17 5:30
赤岳への中盤以降の登りは急な岩稜帯です。
2023年07月17日 05:32撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 5:32
赤岳への中盤以降の登りは急な岩稜帯です。
オダマキがきれい
2023年07月17日 05:37撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 5:37
オダマキがきれい
2023年07月17日 05:44撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 5:44
梯子を登る
2023年07月17日 05:48撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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梯子を登る
富士山がきれいに見えました
2023年07月17日 05:59撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 5:59
富士山がきれいに見えました
赤岳山頂に到着。
2023年07月17日 06:03撮影 by  SO-52B, Sony
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赤岳山頂に到着。
2023年07月17日 06:06撮影 by  SO-52B, Sony
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2023年07月17日 06:07撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 6:07
2023年07月17日 06:09撮影 by  SO-52B, Sony
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展望荘への下降
2023年07月17日 06:22撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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7/17 6:22
展望荘への下降
北アが一望できます。
2023年07月17日 06:38撮影 by  SO-52B, Sony
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北アが一望できます。
槍穂くっきり
2023年07月17日 06:38撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 6:38
槍穂くっきり
2023年07月17日 06:39撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 6:39
赤岳と富士山と
2023年07月17日 06:57撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 6:57
赤岳と富士山と
横岳への途中。岩稜帯を追加。
2023年07月17日 07:03撮影 by  SO-52B, Sony
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横岳への途中。岩稜帯を追加。
2023年07月17日 07:11撮影 by  SO-52B, Sony
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2023年07月17日 07:25撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 7:25
2023年07月17日 07:39撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 7:39
2023年07月17日 07:45撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 7:45
横岳到着
富士山と一緒に。
2023年07月17日 07:46撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 7:46
横岳到着
富士山と一緒に。
硫黄に向けて穏やかな稜線歩きへ
2023年07月17日 07:57撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
2
7/17 7:57
硫黄に向けて穏やかな稜線歩きへ
この稜線はコマクサの群生が凄い
2023年07月17日 07:58撮影 by  SO-52B, Sony
5
7/17 7:58
この稜線はコマクサの群生が凄い
あと一息で硫黄
2023年07月17日 08:20撮影 by  SO-52B, Sony
1
7/17 8:20
あと一息で硫黄
硫黄岳からの南側
2023年07月17日 08:31撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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7/17 8:31
硫黄岳からの南側
硫黄岳からの北側
2023年07月17日 08:32撮影 by  SO-52B, Sony
2
7/17 8:32
硫黄岳からの北側
赤岳鉱泉へ降りた
2023年07月17日 09:33撮影 by  SO-52B, Sony
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7/17 9:33
赤岳鉱泉へ降りた
2023年07月17日 10:13撮影 by  SO-52B, Sony
2
7/17 10:13
無事に下山。
ブヨがこの辺は結構凄い。
2023年07月17日 13:05撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
7/17 13:05
無事に下山。
ブヨがこの辺は結構凄い。
ハルピンラーメン。
2023年07月17日 15:27撮影 by  SO-52B, Sony
3
7/17 15:27
ハルピンラーメン。

感想

3連休は南ア白峰縦走を考えていましたが、土曜の天気が悪かったので断念し急きょ1泊2日八ヶ岳に変更。
日曜早朝に出てきて渋滞に巻き込まれながら9時着。美濃戸が近づいて来るにつれ、路肩には駐車禁止の張り紙を張られた車の長蛇の列。この状況なので赤岳山荘まで入れないのはもちろんのこと、駐車場に停められないだろうと不安を覚えながらも進む。美濃戸に到着すると案の定駐車場は満車…なんと1台奇跡的に空いていて駐車出来ました。聞いてみると土曜の朝に満車になっていたようです。3連休恐るべし。

行者小屋はテントがにぎわっていて、こちらもギリギリ張れました。時間があったので1日目は予定通り阿弥陀岳をピストン。山頂からは若干雲が多めながら、暑さもしのげ展望もあり良かった。
2日目は赤岳〜横岳〜硫黄岳の王道周回ルートを堪能。快晴で稜線に出ると素晴らしい景色に恵まれました。YAMAもこの周回ルートは実に15年ぶりでしたが、赤岳から横岳の岩っぽいルート。横岳から硫黄岳へのなだらかな稜線歩き、森林限界を超えた多様な雰囲気を味わえ、やっぱり良い山だなと再認識しました。

一緒に行った2人は赤岳は初。行者小屋からのお手軽周回ルートに満足してくれたようで何より。八ヶ岳は他にも魅力あるルートが多数あるので、是非また一緒に歩きたいですね。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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