記録ID: 5723077
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳、阿弥陀岳 〜県界尾根から真教寺尾根へ〜
2023年07月16日(日) ~
2023年07月17日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:42
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,968m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:19
距離 7.6km
登り 1,436m
下り 15m
13:17
2日目
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:47
距離 9.5km
登り 558m
下り 1,971m
14:50
ゴール地点
天候 | 1日目晴れ時々曇り、2日目快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
更に登った所にサンメドウズ清里スキー場があり、そこに駐車されている方が多いようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小天狗の手前まで緩やかだが、その後小天狗へ急登。 小天狗〜大天狗:緩やかな登り。 大天狗〜赤岳山頂:危険な岩場が連続。最初の鎖が最も危険でしっかりと鎖を頼る必要がある。その後も鎖と梯子が連続で登場し、緊張を強いられる。 赤岳山頂〜中岳:赤岳山頂付近は危険な岩場が連続するが、鎖を頼りに慎重に進めば問題ない。 中岳〜阿弥陀岳:阿弥陀岳の取付きで圧倒されるが、意外と登れる。岩が崩れやすいので、落石しないように慎重に登る必要がある。 赤岳山頂〜真教寺尾根:キレット小屋の方向に進み、途中から分岐。こちらも危険な岩場が連続し、長めの鎖が何回も登場する。岩場が終わっても足場の悪い道が続き、体力を消耗する。扇山に近づくころには歩きやすい道に変わる。賽の河原を過ぎた辺りでサンメドウズ清里スキー場のスカイテラスに入ることができる。アイスクリームやドリンクがあり、自分へのご褒美にしても良い。リフトは2500円で下るだけにしては割高になるので、最後まで歩いて下山した方が良い。 |
その他周辺情報 | 甲斐大泉温泉パノラマの湯。850円。 萌木の村、ROCKで食事。ボリュームがあり、味が良い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
クマよけ鈴
一人用マット
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 岩場が多いのでヘルメットは必需品。阿弥陀岳で大きめの落石があり、ヒヤッとした。 |
感想
今回は鎖場に特化した山行でとても良い経験になりました。
阿弥陀岳では大きな落石(人為的)にも会い、ヘルメットの大切さを改めて感じました。
ザレた急斜面で落石を起こさず歩く、当たり前だが今回一番気を使った部分だったかも
8月の八つ峰キレットに向けたトレーニングの一環で来てみましたが、難所が多く、トレーニングを超えたものになってしまいました。好天に恵まれ、絶景を堪能し、いつもの登山仲間と楽しく登山できて、とても良かった。
アクセスも良いので、今後何回も来ると思う。
八ヶ岳のなかで、このコースはなかなか難しいコースということで、岩場が苦手な私は、かなりビビっていました。どっち周りでいくかいろいろ思案していたが百聞は一見にしかずでした。
考えるより実際いってみないと分からないことがあると思いました。
かなり良いトレーニングになりました。
降りてきて赤岳を振り返り、きつかったぶん充実感いっぱいになりました。
天候に恵まれ、トレーニングに付き合ってくれた仲間に感謝します。ありがとう!
そして、数年前は、まさか赤岳に厳しいコースからまた登れるとは思っても
いなかったので、20年ぶりに登れて本当にうれしかったです。
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