恵那山、楽に登れると思ったらとんでもなかった
- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:41
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス | 3:30 に自宅発 中津川ICを降りて、クアリゾート湯舟沢方面から山の中へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆アップダウン:段差がきつくて足に堪えます。稜線に出る前の坂はかなり急。 ◆ アブだらけ:稜線(2200m近辺)にでてもいっぱい(ただ、水が近いところには不思議とアブは見かけません)。 鳥越峠から先で、登り返し中(足元には水が流れています)にはいませんでした。 |
その他周辺情報 | 温泉:クアリゾート湯舟沢(行こうと思いましたが、浮き輪を持った人たちで一杯で温泉はあきらめて帰りました) |
写真
装備
個人装備 |
水(スポーツドリンク) 2L
水0.5L
ゼリー状飲料1袋
芍薬甘草湯(攣り防止)
虫よけスプレー
オニヤンマ君もどき
ラーメン他
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感想
三連休の最後の日、当初は、荒島岳に行こうと思って居ましたが、恵那山までのアクセスと10分位しか変わらないことに気づき、出発地点の標高 300mの暑い荒島岳でなく、1500m の涼しい恵那山を選ぶことに。
が、出発地点の標高が1500m あって涼しいだろう思ったのが甘かった。2.5L の水を持っていきましたがすべて無くなりました。飲んだ水はすぐに汗になって出ていき、喉はカラカラ。もう少しで車に帰れるというところで、生まれて初めて「あ、そこに人が居る」・・・「違った」ということが・・・そう幻覚を見ました。
また、この山、累積標高に現れない小さなアップダウン、それと、斜面が急なところが多く、一歩一歩の高さをとる必要があります。1か月振りに歩いた身には堪え、帰り苔の生えた石で足を滑らせたせいもあり、膝がやられました。
恵那山、舐めたらだめでした。
ちなみに、帰りの駐車場の道は往路と違う道を歩いてます。往きと同じ神坂峠から帰るべきか、分岐(鳥越峠)から下に降りる道を選ぶべきか・・・歩きながらずっと考えました(何せ暑いのと水分不足で頭が回ってない)。
何度も歩きながら考えて、標準コースタイム・上下の標高差・日差しの具合(森の中か草原か)も考慮に含め、かつ、今の喉の渇きと膝の状態から、降りた方が絶対楽なはずと考え降りることに。結果としては正解だったと思います。アップダウンも少なかったと思いますし、距離から言うと、復路のルートの方が近いです。上の神坂峠から稜線を歩く必要がなければ、下の追分登山口から登る方が恵那山に近いこともわかりました。
ちなみに、次に行くときには萬岳荘でテント泊し、一日は富士見台方面へ、もう一日は恵那山に行ってみたいものです。
追伸1:水が足りなくなった理由の一つに、朝からコーヒーしか飲まなかったというのもあるかもしれません。登山口に到着する前に、水かスポーツドリンクをしっかり摂って登るとよかったのですが、ここまで暑いとは思いもしませんでした。
追伸2:アブいっぱいいます。虫よけ必須です。
暑い中、大変でしたね。
2.5リットル全て飲みましたか。
天気が良くて山頂の見晴らしはいいけど過酷でしたね。
まだ幻覚なんて見たこと無いです。よほど大変だったんですね、お疲れさまでした。
https://www.yamareco.com/modules/diary/84195-detail-306354
に、夏山だと、体重 x 行動時間 x 5mL とありますが、休憩を除いた行動時間だと、
私の体重は 80kg 弱となりますね😁。休憩を含めると妥当なライン😆。
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