戸隠山

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 914m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:45

4:35 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
5:00 奥社前なおすけ
5:10 随神門
5:30 戸隠神社奥社
7:05 7:25 百間長屋
7:35 7:50 蟻の塔渡・剣の刃渡
8:10 8:25 八方睨
8:25 8:50 戸隠山
9:45 9:50 九頭龍山
10:55 11:05 一不動避難小屋
11:05 12:00 氷清水
12:10 帯岩
12:55 ゲート
13:00 弥勒尾根コース分岐
13:05 戸隠牧場入口
13:10 戸隠キャンプ場
13:15 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
13:20 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場前高妻山登山者用無料駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

御存知の通り。

その他周辺情報

■温泉
・裾花峡温泉うるおい館
長野県庁の裏側にある長野市民にとっても人気の温泉。
サウナや露天風呂もあって設備充実。
土日は混みます。大人850円。
・いこいのいで湯森林囃子（もくもくばやし）
戸隠から南に下って裾花川沿いにある静かな日帰り入浴施設。
もとは小学校？かと思うような再利用感の漂う雰囲気がどこか懐かしい。
湯船は一つ。湯温はややぬるめ。サウナなどはなし。
入館料は大人410円と大変リーズナブル。
空いているので気にせずゆったり浸かれる。
風呂上がりは座敷で寛ぐ。
■下山後の蕎麦
そば処よつかど。
安定の人気で土日は順番待ち。
車で来てるお客さんがほとんどなので駐車場空くまでしばらく待った。
香り高い戸隠そばを旨味の豊富なつけつゆにつけて食べる。
ざるそば一人前850円。

写真

7/16 4:23

三連休ということもあって4時半には駐車場は満杯。近くに道の駅がないし、車中泊が多いのかな。

7/16 4:24

トイレ、バス停、設備充実してます。

7/16 4:28

さかさ川遊歩道から出発。

7/16 4:53

最近笹を刈払いされたようで歩きやすい。

7/17 17:00

奥社入口にたつ鳥居。

7/17 16:59

鳥居をくぐると立派な杉木立。

7/17 17:00

7/17 17:00

随神門の前に狛犬。

7/17 17:00

随神門。

7/16 5:41

戸隠奥社に安全祈願。

7/17 16:59

こちらは九頭龍社。

7/16 5:47

シモツケソウ。

7/16 5:47

クガイソウ。

7/16 5:49

シシウド。

7/16 5:49

ここからは神聖な神の領域。

7/16 5:52

いきなり急登。

7/16 5:53

見上げるような斜度。

7/16 6:00

ブナの木になにか文字が彫られているがよくわからない。

7/16 6:00

美しいブナの森。

7/16 6:02

ミヤマヨメナ。

7/16 6:18

ハクサンオミナエシ。

7/16 6:27

岩登りがはじまった。

7/16 6:40

7/17 16:07

7/16 6:41

コケがむして湿っていて、岩にかけた足が滑りやすい。

7/16 6:50

五十間長屋。

7/16 6:52

クロヅル。

7/16 6:52

そそり立つ巨岩。

7/16 6:53

クガイソウ。

7/16 6:56

百間長屋。

7/17 16:08

7/17 16:09

7/16 7:08

ウツボグサ。

7/17 16:13

7/16 7:09

アワモリソウ。

7/17 16:10

7/17 16:12

7/17 16:12

7/17 16:12

7/16 7:20

雲に隠れる本院岳。

7/16 7:26

飯綱山も頭に雲を抱えている。

7/17 16:12

胸突岩

7/16 7:48

鎖に全体重をかけない方が良い、という言いつけを常に守ってやってきたが、ここではそれは通用しない。

7/16 7:49

鏡池が見える。

7/17 16:10

7/16 7:50

蟻の塔渡りチラリ。

7/16 7:55

蟻の塔渡りと八方睨。

7/16 7:55

目をそらして飯綱山。

7/17 16:11

7/16 7:55

蟻の塔渡り。
なかなかあるきだす決心がつかない。

7/17 16:10

7/16 8:03

後続ぞくぞく。

7/17 16:11

7/16 8:07

イブキジャコウソウ。

7/16 8:07

シロニガナ。

7/17 16:55

7/17 16:55

7/16 8:12

蟻になって渡りきった。
西岳との分岐。

7/16 8:12

八方睨。

7/16 8:12

天面には山々のレリーフ。

7/17 16:13

7/17 16:13

7/16 8:14

オニアザミ。

7/16 8:15

戸隠山のピークへ。

7/16 8:20

クガイソウ。

7/16 8:17

ニッコウキスゲ。

7/16 8:22

青々と緑茂る細いが緩やかな稜線を辿る。

7/17 16:53

戸隠山山頂到着。

7/16 8:25

奥には高妻山。
山頂に居合わせた人達はあの山まで進むという。

7/17 16:14

雲を纏って神秘的な幻の峰のような演出をする高妻山。

7/16 8:26

ここからは稜線歩き。
真横に登山道が伸びているように見えてしまうがそんなこたぁない。

7/17 16:14

7/16 8:32

7/16 8:33

ヤマハハコ。

7/17 16:14

飯綱山はまだ顔を隠したままだ。
麓に見えるのは戸隠スキー場。

7/16 8:51

凝灰角礫岩が道を阻む。

7/16 8:57

朝参拝した戸隠奥社。

7/16 9:00

鬼無里方面。
手前が砂鉢山、奥が虫倉山。

7/16 9:04

モミジカラマツ。

7/17 16:15

7/16 9:47

九頭龍山。展望はない。

7/16 9:47

展望はないが三角点がある。

7/16 9:58

7/16 10:00

7/17 16:05

黒姫山。信濃富士と呼ばれる山のひとつ。
その頂上は外輪山にある。

7/16 10:05

なんだか懐かしくなるミツバツツジ。
こんな夏の盛りに出会うとは。

7/16 10:26

稜線は灼熱地獄だ。熱中症にならないように何度も樹の下の日影に逃げ込んでは汗が引くのを待った。

7/16 10:29

7/17 16:15

見上げると木樹の隙間から輝く夏空。

7/17 16:17

頭だけちょこんと見える高妻山。

7/17 16:17

一不動避難小屋。

7/16 10:56

スキマだらけの引き戸を開けると中はこんな感じ。

7/17 15:49

ちょっとひと休み。

7/16 10:58

眺めていたのはこんな景色。

7/16 11:04

のどが渇いたので急いで水場へ急行。

7/16 11:07

緩やかな道を10分ほど駆け下りていく。

7/16 11:17

あった!氷清水。その名の通り氷のようにキンキンに冷えていた。

7/16 11:53

この水でコーヒーを淹れてドーナツをほおばった。

7/17 16:16

7/16 11:55

7/17 16:15

不動滝。

7/17 16:16

この滑滝は高妻に登ったときに通ったのを憶えている。

7/17 16:16

へつり。

7/16 12:51

女性三人の方々が熊鈴を鳴らし声をあげて叫んでいたが熊が出たわけではなく近づいて欲しくなかったようだ。

7/16 12:54

7/16 12:55

戸隠キャンプ場の中を通り駐車場へ。

7/16 14:55

そば処よつかどのざるそば。
少しずつ束ねてあるのが戸隠風。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

SO-52B Sony

装備

個人装備

ヘルメット<br />キャラバングランドキング<br />虫除けネット<br />タオル

感想

mtys10416

暑い！稜線は水場がなく真夏の直射日光に晒されて汗が滴り落ちる。前半の鎖場と緊張の蟻の塔渡りですっかり体力がない。身体に熱が籠もっていた。持参した1リットルの水は九頭龍山を過ぎた頃には殆どなくなっていた。他の登山者はカルピスやサイダーなんかを入れて2リットルくらいは持ってきているようだった。
コロナ以来体力が落ちていく。コースタイムも一般登山者よりも遅くなってしまった。後ろからきたひとにどんどん抜かれていく。蟻の塔渡りは四つん這いで蟻のように這いつくばって渡った。
大洞沢沿いの登山道は上りより下りのほうが難しい。