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Yamareco

記録ID: 5726695
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

東赤石山

2023年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
11.4km
登り
1,386m
下り
1,391m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:26
合計
6:25
距離 11.4km 登り 1,393m 下り 1,402m
8:34
46
9:20
9:23
119
11:22
11:30
14
11:44
11:58
126
14:04
14:05
46
14:51
4
14:56
ゴール地点
7/16、四国遠征2日目は、東赤石山(200名山)へ。コースは、筏津登山口から登り、瀬場谷分岐から赤石山荘、八巻山と登り、東赤石山へと岩場の縦走、東瀬場谷ルートで下山する半周回ルートです。この日は移動時間が少なくて済むため、宿で朝風呂、朝食を頂いてからののんびりスタートしました。
筏津から瀬場谷分岐までの大部分は谷沿いの斜面についたトラバース道を歩く道が続きます。谷がかなり深いため、場所によっては転落したらアウト。。木の橋なども整備されていますが、朽ちて頼りない場所も。。この辺りはノーマークでしたが、序盤からなかなか緊張感がある道でした。
分岐を越えて、瀬場谷ルートに入ると、沢伝いの道に。雰囲気の良い道が続きますが、所々、ルートが分かりにくい場所が。踏み跡を外れたと感じたら、立ち止まって周りを確認しながら進んだ方が良い道です。
沢伝いに登っていき、最後は谷から離れて急斜面の九十九折り。何とか登り切って視界が開けてくると、ゴツゴツして格好いい稜線が青空をバックにそびえ立っていました。スケールは違いますが、八ヶ岳の稜線を行者小屋から見上げるような迫力がありました。
赤石山荘の近くで小休止をした後、いよいよ岩峰へ登っていきます。山荘から八巻山へと向かう道は、はっきりとルートを示すマーキングなどがほとんど無く、何となく踏み跡を辿りつつ、安定してそうな足場を選んで登っていく感じです。鞍部にあるT字型の大岩から先は奥側を回って登りましたが、どうもメジャーな登り方では無かったかも。。
八巻山まで登り切り、そこから東赤石山へと向かう岩場の縦走が本日の核心部。折り重なった大岩をよじ登ったり回り込んだりしながら進んでいくのは楽しく、テンションが上がりました。ただ、ここも割とマーキングは少なめ。踏み跡がしっかりしていて迷う事はありませんでしたが、一度ルートを外れると危険なので、注意深く確認しながら進みました。
東赤石山を無事登頂し、あとは東瀬場谷ルートで下山。割と調子よく下っていけましたが、終盤は暑さでバテ気味。。出発を早くして、涼しいうちに登れば良かったです。ヤマレコのコースタイムは7時間半くらいでしたが、感覚としてはこの時間だと割と厳しめかなと感じました。ともあれ、とても登り甲斐があって楽しい山でした。


日本二百名山: 59/100
花の百名山 : 57/100
四国百名山: 6/100
日本の山岳標高1003山 : 327/1059
愛媛県の山(分県登山ガイド) : 4/59
日本の山1000 : 338/1000
大阪周辺の山250 : 85/273
四国百山: 6/100
愛媛ゆうゆう山歩き : 4/107
ふるさと百名山 : 66/100
山渓花の百名山地図帳 : 62/100
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筏津の登山者用駐車場からスタート
2023年07月16日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:30
筏津の登山者用駐車場からスタート
本日は快晴!
2023年07月16日 08:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:30
本日は快晴!
ヤブカンゾウ(薮萱草) 別名:ワスレグサ
2023年07月16日 08:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:31
ヤブカンゾウ(薮萱草) 別名:ワスレグサ
昔、この辺りに銅山があったようです。
2023年07月16日 08:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:32
昔、この辺りに銅山があったようです。
その名も銅山川
2023年07月16日 08:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:33
その名も銅山川
道路を渡った先に登山口
2023年07月16日 08:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:34
道路を渡った先に登山口
すぐに岩がゴロゴロした登山道になります。
2023年07月16日 08:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:41
すぐに岩がゴロゴロした登山道になります。
苔むした岩が良い雰囲気
2023年07月16日 08:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:49
苔むした岩が良い雰囲気
石垣の跡が見られるので、昔は集落があったのかな?
2023年07月16日 08:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:52
石垣の跡が見られるので、昔は集落があったのかな?
苔むした沢を渡ります。
2023年07月16日 08:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 8:56
苔むした沢を渡ります。
ちょっとした鎖場
2023年07月16日 09:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:03
ちょっとした鎖場
木の橋。これはしっかりした造りですが、落ちたらあかん高さ。
2023年07月16日 09:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:04
木の橋。これはしっかりした造りですが、落ちたらあかん高さ。
ハシゴもあり。
2023年07月16日 09:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:13
ハシゴもあり。
瀬場谷分岐手前の木橋。かなり高度がある割に朽ち気味で怖い。。
2023年07月16日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:21
瀬場谷分岐手前の木橋。かなり高度がある割に朽ち気味で怖い。。
瀬場谷分岐。登りは左、下りは右で。
2023年07月16日 09:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:23
瀬場谷分岐。登りは左、下りは右で。
沢伝いに登っていきます。トラバース中。
2023年07月16日 09:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:29
沢伝いに登っていきます。トラバース中。
木の橋。大丈夫かな。。
2023年07月16日 09:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:40
木の橋。大丈夫かな。。
雰囲気の良い沢です。
2023年07月16日 09:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 9:45
雰囲気の良い沢です。
2023年07月16日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:03
この手前のところで、ちょっと間違えかけました。沢を渡って、ハシゴとロープで岩をよじ登ります。
2023年07月16日 10:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:16
この手前のところで、ちょっと間違えかけました。沢を渡って、ハシゴとロープで岩をよじ登ります。
苔の道 最高!
2023年07月16日 10:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:25
苔の道 最高!
登山道脇の沢は何ヶ所かで滝になっています。
2023年07月16日 10:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:32
登山道脇の沢は何ヶ所かで滝になっています。
綺麗な滝
2023年07月16日 10:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:32
綺麗な滝
沢伝いの道。気持ちが良い!水が冷たいので、顔と手をクールダウンしていきます。
2023年07月16日 10:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:33
沢伝いの道。気持ちが良い!水が冷たいので、顔と手をクールダウンしていきます。
魚はいないかな?
2023年07月16日 10:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:34
魚はいないかな?
周りに見惚れてルートを外さないように、踏み跡とテープを辿ります。
2023年07月16日 10:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:34
周りに見惚れてルートを外さないように、踏み跡とテープを辿ります。
バイケイソウ(梅濮)
2023年07月16日 10:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/16 10:43
バイケイソウ(梅濮)
渡渉する所は見逃すとルートを大きく外れてしまうので要注意。
2023年07月16日 10:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 10:48
渡渉する所は見逃すとルートを大きく外れてしまうので要注意。
視界が開けると、、ゴツゴツした稜線が!!
2023年07月16日 11:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:19
視界が開けると、、ゴツゴツした稜線が!!
これは楽しそう!
2023年07月16日 11:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:19
これは楽しそう!
ヒメアカショウマ(姫赤升麻)?東赤石山の固有種?
2023年07月16日 11:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/16 11:21
ヒメアカショウマ(姫赤升麻)?東赤石山の固有種?
赤石山荘。現在は封鎖されている?
2023年07月16日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:22
赤石山荘。現在は封鎖されている?
オトメシャジン この辺りだけに咲く固有変種だそうです!
2023年07月16日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:22
オトメシャジン この辺りだけに咲く固有変種だそうです!
オトメシャジン
2023年07月16日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:22
オトメシャジン
雲が増えてきたけど、空が深い青色!
2023年07月16日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:26
雲が増えてきたけど、空が深い青色!
八巻山(はちまきやま)に向かって登り始めます。
2023年07月16日 11:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:29
八巻山(はちまきやま)に向かって登り始めます。
綺麗な空
2023年07月16日 11:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:29
綺麗な空
ミヤマセンキュウ??
2023年07月16日 11:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:29
ミヤマセンキュウ??
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
2023年07月16日 11:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:33
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
ルートを示すマーキングが無いので、薄い踏み跡を辿って登っていきます。
2023年07月16日 11:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:35
ルートを示すマーキングが無いので、薄い踏み跡を辿って登っていきます。
シコクギボウシ(四国擬宝珠)
2023年07月16日 11:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:36
シコクギボウシ(四国擬宝珠)
シコクギボウシ(四国擬宝珠)
2023年07月16日 11:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:36
シコクギボウシ(四国擬宝珠)
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
2023年07月16日 11:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:36
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
ゴツゴツして迫力ある稜線に近づいて来ました。
2023年07月16日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:40
ゴツゴツして迫力ある稜線に近づいて来ました。
t字型の岩
2023年07月16日 11:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:43
t字型の岩
近づくとかなり大きい!
2023年07月16日 11:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:44
近づくとかなり大きい!
稜線の向こう側に瀬戸内海が見えました!
2023年07月16日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:46
稜線の向こう側に瀬戸内海が見えました!
素晴らしい眺め
2023年07月16日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:46
素晴らしい眺め
最後の取り付きがよく分からず、近くにいた方に聞いた所、どちらからでも行ける、こっちは岩登り要素が強いという事だったので、チャレンジ。
2023年07月16日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:46
最後の取り付きがよく分からず、近くにいた方に聞いた所、どちらからでも行ける、こっちは岩登り要素が強いという事だったので、チャレンジ。
こんな感じの場所をよじ登っていきます。うっすら踏み跡があり、ハシゴ等もあったので、間違いというわけでは無さそうです。
2023年07月16日 11:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:48
こんな感じの場所をよじ登っていきます。うっすら踏み跡があり、ハシゴ等もあったので、間違いというわけでは無さそうです。
キジムシロ(雉筵)?
2023年07月16日 11:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:52
キジムシロ(雉筵)?
八巻山 登頂!
2023年07月16日 11:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:55
八巻山 登頂!
東赤石山へ向けて岩場の縦走スタートです。
2023年07月16日 11:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:55
東赤石山へ向けて岩場の縦走スタートです。
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
2023年07月16日 11:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 11:55
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
素晴らしい景色!
2023年07月16日 11:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:56
素晴らしい景色!
2023年07月16日 11:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 11:56
ゴツゴツした岩場を進みます。引きで見ると迫力が分かりにくいですが、写り込んでいる人のサイズと比べると険しさが分かるかと。
2023年07月16日 12:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:01
ゴツゴツした岩場を進みます。引きで見ると迫力が分かりにくいですが、写り込んでいる人のサイズと比べると険しさが分かるかと。
楽しい岩場!
2023年07月16日 12:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 12:05
楽しい岩場!
コウスユキソウ(小薄雪草)
2023年07月16日 12:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 12:06
コウスユキソウ(小薄雪草)
オトメシャジン
2023年07月16日 12:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 12:07
オトメシャジン
オトメシャジン
2023年07月16日 12:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:07
オトメシャジン
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
2023年07月16日 12:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:10
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
2023年07月16日 12:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:15
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
東赤石山への最後の登りは、森の中の岩場。
2023年07月16日 12:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:19
東赤石山への最後の登りは、森の中の岩場。
あと少し
2023年07月16日 12:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:25
あと少し
東赤石山 登頂!
2023年07月16日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
7/16 12:26
東赤石山 登頂!
瀬戸内海の眺め!
2023年07月16日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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7/16 12:26
瀬戸内海の眺め!
歩いてきた八巻山方面
2023年07月16日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:26
歩いてきた八巻山方面
澄んだ青空!!
2023年07月16日 12:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:26
澄んだ青空!!
最後に眺めを堪能
2023年07月16日 12:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:28
最後に眺めを堪能
2023年07月16日 12:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:28
少し戻り、下山にかかります。この「赤石山荘」という表記だけだと、東瀬場谷ルートに下る人にとっては不親切な気がする。。
2023年07月16日 12:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:36
少し戻り、下山にかかります。この「赤石山荘」という表記だけだと、東瀬場谷ルートに下る人にとっては不親切な気がする。。
少し下の分岐で、赤石山荘方面と、東瀬場谷ルートに分かれます。
2023年07月16日 12:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:45
少し下の分岐で、赤石山荘方面と、東瀬場谷ルートに分かれます。
露岩の多い道を降ります。
2023年07月16日 12:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 12:54
露岩の多い道を降ります。
足の置き場をサッサと見極めながら降りていきます。
2023年07月16日 13:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:19
足の置き場をサッサと見極めながら降りていきます。
東瀬場谷ルートも沢沿いに進みます。滝もありますが、ちょっと遠い。
2023年07月16日 13:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:41
東瀬場谷ルートも沢沿いに進みます。滝もありますが、ちょっと遠い。
綺麗な沢を渡ります。
2023年07月16日 13:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:47
綺麗な沢を渡ります。
2023年07月16日 13:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:47
綺麗な水
2023年07月16日 13:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:48
綺麗な水
淵がプールのようになっています。暑いので水浴びしたいくらいです。
2023年07月16日 13:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:48
淵がプールのようになっています。暑いので水浴びしたいくらいです。
格好いい滝
2023年07月16日 13:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:50
格好いい滝
2023年07月16日 13:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:51
地味に落ちたらあかん木橋。下が切れ落ちています。
2023年07月16日 13:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 13:52
地味に落ちたらあかん木橋。下が切れ落ちています。
分岐まで戻って来ました。
2023年07月16日 14:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 14:03
分岐まで戻って来ました。
分岐近くの木橋。なかなかの高度感
2023年07月16日 14:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 14:04
分岐近くの木橋。なかなかの高度感
谷の横をトラバースして帰ります。ふらついて谷側に落ちると危険な場所もあるので、最後まで気を抜けない。
2023年07月16日 14:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 14:25
谷の横をトラバースして帰ります。ふらついて谷側に落ちると危険な場所もあるので、最後まで気を抜けない。
冷たい水が美味しかった!!
2023年07月16日 14:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 14:32
冷たい水が美味しかった!!
無事下山。暑くて最後の方はバテ気味。早めに出発しておけば良かった。。
2023年07月16日 14:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7/16 14:51
無事下山。暑くて最後の方はバテ気味。早めに出発しておけば良かった。。
撮影機器:

感想

7/16、四国遠征2日目は、東赤石山(200名山)へ。コースは、筏津登山口から登り、瀬場谷分岐から赤石山荘、八巻山と登り、東赤石山へと岩場の縦走、東瀬場谷ルートで下山する半周回ルートです。この日は移動時間が少なくて済むため、宿で朝風呂、朝食を頂いてからののんびりスタートしました。
筏津から瀬場谷分岐までの大部分は谷沿いの斜面についたトラバース道を歩く道が続きます。谷がかなり深いため、場所によっては転落したらアウト。。木の橋なども整備されていますが、朽ちて頼りない場所も。。この辺りはノーマークでしたが、序盤からなかなか緊張感がある道でした。
分岐を越えて、瀬場谷ルートに入ると、沢伝いの道に。雰囲気の良い道が続きますが、所々、ルートが分かりにくい場所が。踏み跡を外れたと感じたら、立ち止まって周りを確認しながら進んだ方が良い道です。
沢伝いに登っていき、最後は谷から離れて急斜面の九十九折り。何とか登り切って視界が開けてくると、ゴツゴツして格好いい稜線が青空をバックにそびえ立っていました。スケールは違いますが、八ヶ岳の稜線を行者小屋から見上げるような迫力がありました。
赤石山荘の近くで小休止をした後、いよいよ岩峰へ登っていきます。山荘から八巻山へと向かう道は、はっきりとルートを示すマーキングなどがほとんど無く、何となく踏み跡を辿りつつ、安定してそうな足場を選んで登っていく感じです。鞍部にあるT字型の大岩から先は奥側を回って登りましたが、どうもメジャーな登り方では無かったかも。。
八巻山まで登り切り、そこから東赤石山へと向かう岩場の縦走が本日の核心部。折り重なった大岩をよじ登ったり回り込んだりしながら進んでいくのは楽しく、テンションが上がりました。ただ、ここも割とマーキングは少なめ。踏み跡がしっかりしていて迷う事はありませんでしたが、一度ルートを外れると危険なので、注意深く確認しながら進みました。
東赤石山を無事登頂し、あとは東瀬場谷ルートで下山。割と調子よく下っていけましたが、終盤は暑さでバテ気味。。出発を早くして、涼しいうちに登れば良かったです。ヤマレコのコースタイムは7時間半くらいでしたが、感覚としてはこの時間だと割と厳しめかなと感じました。ともあれ、とても登り甲斐があって楽しい山でした。


日本二百名山: 59/100
花の百名山 : 57/100
四国百名山: 6/100
日本の山岳標高1003山 : 327/1059
愛媛県の山(分県登山ガイド) : 4/59
日本の山1000 : 338/1000
大阪周辺の山250 : 85/273
四国百山: 6/100
愛媛ゆうゆう山歩き : 4/107
ふるさと百名山 : 66/100
山渓花の百名山地図帳 : 62/100

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
瀬場から東赤石と八巻山を廻る
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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