記録ID: 5726703
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
六百山〜前穂高岳〜奥穂高岳(岳沢小屋テン泊)
2023年07月16日(日) ~
2023年07月17日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 20:04
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 3,353m
- 下り
- 3,344m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 9:26
距離 10.2km
登り 1,944m
下り 1,250m
14:52
宿泊地
2日目
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:24
距離 12.2km
登り 1,416m
下り 2,112m
1:44
140分
宿泊地
13:08
天候 | 1日目:曇り一時霧 2日目:快晴 前穂7℃〜上高地27℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
*沢渡BT利用といつも迷います(アクセス時間はアカンダナで高速代は沢渡に軍配です)が、帰路の上高地BTで沢渡行きシャトルバスが見たこともないような大行列(河童橋との中間地点辺りまで伸びていたが、これでも前日より大部マシとのこと)だったので、待ち時間3分だったアカンダナ利用で結果オーライ大正解 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六百山はVRで、河童橋トイレ横が登り口(写真4) 序盤は配電施設や堰堤などあり、管理用と思われる踏み跡が明瞭 その後、浮石・浮岩ばかりのガレ沢となり、「ここを登るの〜?」という感じと、GPSログが暴れてしまったこともあって、中盤はかなり迷いました・・最後の堰堤(写真21)から浮石に耐えつつガレ沢を忠実に辿るのが正解のよう 中盤以降では意味深な感じのピンテが見つかり(写真8)、ガレ沢を離れて樹林帯の中の比較的明瞭な踏み跡を辿れて迷わず、尾根に乗った後もハイマツや灌木の下に踏み跡あってOK 山頂直下は岩場がいくつか現われ、写真17が核心部で慎重通過・・垂れたお助け紐にやや不安はあったものの全体重をかけざるを得ず; 下山は大体ピンテを追えた感じ(見つかるとラッキー程度)ですが、草や葉っぱで足元が見えなかったり、殆どの石・岩が動くため難路感タップリでした おかげで、岳沢小屋への一般道の岩がほぼ完璧に動かないよう整備されているのに感動 前穂で16日に滑落事故が連続発生したようで(ヘリが何度も旋回していた)いつになく慎重に歩きましたが、2日目は好天で岩も乾いていて、岳沢〜前穂〜奥穂は特に問題ありませんでした |
その他周辺情報 | 岳沢小屋テント場(2000円)・・水とトイレは無料 小バエがやや多い以外は、展望も良くて快適なテン場でした |
写真
感想
このところ「もう梅雨明けしたの〜?」という猛暑が続いていて、今回の海の日連休は涼を求めて高峰へ。上高地〜岳沢をベースに、六百山と前穂〜奥穂の3千m近い吊尾根歩きに向いました。
初日の六百山はVRで、殆どの石・岩がガラガラ動く涸れ沢や頼りないお助け紐に全体重を掛けざるを得ない岩場などで難路。GPSログ大暴れのためルーファイも迷いつつで、難路のクリアを楽しんだ感じです。
2日目は予報通りのピーカンで、前穂でのご来光に始まり、涼と大展望を満喫。岳沢小屋テント場での外酒も美味く、目論見ハマって満足の山行でした♪
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