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Yamareco

記録ID: 5729146
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

黒戸尾根から甲斐駒、仙丈ヶ岳、市野瀬へ

2023年07月17日(月) ~ 2023年07月18日(火)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
32:55
距離
32.7km
登り
3,687m
下り
3,295m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:33
休憩
0:47
合計
9:20
距離 14.9km 登り 2,436m 下り 1,230m
3:50
3:55
83
5:18
71
6:29
6:34
17
6:51
30
7:21
7:25
2
7:27
7:28
42
8:10
58
10:01
10:17
6
10:23
25
10:48
10:52
19
11:11
11:19
28
11:52
11:55
7
12:02
51
12:53
12:54
6
13:04
2日目
山行
8:09
休憩
0:39
合計
8:48
距離 17.7km 登り 1,250m 下り 2,085m
3:50
4
5:11
5:14
55
6:09
6:12
36
6:48
18
7:06
7:34
10
7:44
7:45
70
8:55
75
10:10
81
11:31
11:32
66
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは、尾白川駐車場から黒戸尾根へ
帰りは、市野瀬柏木登山口へ
デポしたバイクで尾白川駐車場に戻り車を回収
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒ヶ岳の山頂手前の核心部岩場はかなり手強く、クサリがあっても危険です。若い女性の方が、怖がって泣きながら登っていました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
尾白川渓谷駐車場からスタート
2023年07月17日 03:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 3:46
尾白川渓谷駐車場からスタート
尾白川渓谷との分岐、黒戸尾根に入ります
2023年07月17日 04:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 4:00
尾白川渓谷との分岐、黒戸尾根に入ります
明るくなってきました
2023年07月17日 04:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 4:54
明るくなってきました
見上げる先に甲斐駒が
2023年07月17日 05:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 5:12
見上げる先に甲斐駒が
こちらは富士山
2023年07月17日 06:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 6:19
こちらは富士山
よく踏まれた歩きやすい登山道です
2023年07月17日 06:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 6:20
よく踏まれた歩きやすい登山道です
刃渡り
2023年07月17日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 6:30
刃渡り
甲斐駒がだんだん近づいてきました
2023年07月17日 07:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 7:23
甲斐駒がだんだん近づいてきました
七丈小屋に到着
2023年07月17日 08:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 8:09
七丈小屋に到着
七丈小屋のテン塲
2023年07月17日 08:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 8:20
七丈小屋のテン塲
二本剣
2023年07月17日 09:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 9:33
二本剣
けっこうハードな岩場を上ります
2023年07月17日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 9:50
けっこうハードな岩場を上ります
甲斐駒がすぐ近くになりました
2023年07月17日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 9:50
甲斐駒がすぐ近くになりました
甲斐駒山頂で写真を撮ってもらいました
2023年07月17日 10:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
7/17 10:01
甲斐駒山頂で写真を撮ってもらいました
広い山頂です
2023年07月17日 10:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 10:01
広い山頂です
すこし雲がかかっていますが360度の大絶景です
2023年07月17日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 10:11
すこし雲がかかっていますが360度の大絶景です
山梨百名山の標識
2023年07月17日 10:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 10:18
山梨百名山の標識
ザレた斜面を下っていきます
2023年07月17日 10:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 10:19
ザレた斜面を下っていきます
途中のピーク駒津峰
2023年07月17日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 11:18
途中のピーク駒津峰
こちらも途中のピーク双児山
2023年07月17日 11:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 11:56
こちらも途中のピーク双児山
北沢峠手前で、オコジョを初めて見ました(上の方にいます)
すばしっこくてかわいいです
2023年07月17日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 12:48
北沢峠手前で、オコジョを初めて見ました(上の方にいます)
すばしっこくてかわいいです
北沢峠に到着
2023年07月17日 12:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 12:54
北沢峠に到着
本日の宿、長衛小屋
2023年07月17日 13:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/17 13:03
本日の宿、長衛小屋
生ビールが飲めます
2023年07月17日 13:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/17 13:41
生ビールが飲めます
翌朝、仙丈ケ岳に向かいスタート
2023年07月18日 03:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 3:50
翌朝、仙丈ケ岳に向かいスタート
二合目の分岐
2023年07月18日 04:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 4:27
二合目の分岐
稜線から北岳が見えます
2023年07月18日 04:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 4:50
稜線から北岳が見えます
大滝頭
2023年07月18日 05:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 5:14
大滝頭
稜線に出ました
2023年07月18日 05:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 5:34
稜線に出ました
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳への稜線
2023年07月18日 06:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 6:09
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳への稜線
左から、富士山・北岳・間ノ岳、1・2・3です
2023年07月18日 06:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 6:10
左から、富士山・北岳・間ノ岳、1・2・3です
最後の分岐
2023年07月18日 06:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/18 6:48
最後の分岐
仙丈ケ岳山頂への稜線
2023年07月18日 07:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 7:03
仙丈ケ岳山頂への稜線
仙丈ケ岳山頂で写真を撮ってもらいました
2023年07月18日 07:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
7/18 7:31
仙丈ケ岳山頂で写真を撮ってもらいました
360度の大絶景
2023年07月18日 07:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
7/18 7:33
360度の大絶景
千丈小屋まで下ります
2023年07月18日 07:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/18 7:44
千丈小屋まで下ります
すぐ横の分岐から地蔵尾根に入ります
2023年07月18日 07:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 7:44
すぐ横の分岐から地蔵尾根に入ります
地図上は破線ですが、よく整備されています
2023年07月18日 08:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 8:05
地図上は破線ですが、よく整備されています
標識もしっかりあります
2023年07月18日 08:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 8:17
標識もしっかりあります
フカフカの歩きやすい部分がたくさんある登山道でした
2023年07月18日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 10:28
フカフカの歩きやすい部分がたくさんある登山道でした
気持ちの良いトラバース
2023年07月18日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/18 10:51
気持ちの良いトラバース
標高差は1900mありますが、距離が12kmあるので比較的緩やかな路が多くありました
2023年07月18日 11:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/18 11:53
標高差は1900mありますが、距離が12kmあるので比較的緩やかな路が多くありました
市野瀬の柏木登山口までもうすぐ
2023年07月18日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/18 12:07
市野瀬の柏木登山口までもうすぐ
ゴールの柏木登山口に到着、冷たい水で生き返りました
バイクで尾白川渓谷に戻ります
2023年07月18日 12:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
7/18 12:38
ゴールの柏木登山口に到着、冷たい水で生き返りました
バイクで尾白川渓谷に戻ります

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ずっと登りたかった黒戸尾根から甲斐駒、仙丈ケ岳を縦走してきました。
公共交通機関では縦走はできないので、仙丈ケ岳から先の市野瀬側にバイクをデポして、尾白川渓谷駐車場に車を停めて出発。

黒戸尾根は日本三大急登に数えられるだけあって、標高差は2200mもあり、かなりタフなルートでした。
個人的には他の2ヶ所、西黒尾根やブナ立尾根も登りましたが、長さや危険度も含め、比べものにならないほどハードなルートではないかと思います。
甲斐駒ヶ岳は近づくにつれ、見上げるような迫力があり、登っていても圧倒されます。特に山頂手前の岩場の核心部はクサリやはしごが多くあり、登りがいのある楽しい山でした。
天気も良く360度の大迫力で、南・中央・北アルプスをはじめ、富士山・八ヶ岳等の名だたる山々が一望でき大満足でした。

北沢峠で一泊した後、2日目は仙丈ケ岳へ。
この山は稜線が広く、大迫力の山容です。
遠くから見るとたおやかな山で、稜線に出てからは絶景の稜線歩きを堪能することができました。
山頂に着くと前日の甲斐駒と同様に天気が良く360度の大迫力でした。

ここから、地蔵尾根をたどり市野瀬の柏木登山口まで下っていきます。
地図上は破線ルートになっていますが、立派な道標が多く設置されており、迷うことはありません。ただし距離が12kmと長いので、登りと下りのコースタイムはそれぞれ9時間と6時間、標高差も1900mほどあり、トレランの方が良く使うルートのようです。
仙丈小屋横からこのルートに入ると、登山者はまったくいなくなり、この日すれ違ったのは平日だったこともあり1人だけ、非常に歩きやすい登山道で、静かな山歩きを楽しむことができました。

これでようやく、東京から北アルプスの剣岳や白馬岳まで赤線が繋がりました。

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