三峰山(2015-新年初登山)
- GPS
- 04:34
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 855m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 晴れ(下山後曇り時々小雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
霧氷号で御杖村青少年村 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 |
その他周辺情報 | 15:00の霧氷号で榛原に戻るつもりでしたが、14:45に姫石の湯経由(姫石の湯を16:00発)のバスがあるとのことで、帰りに温泉に入って帰ることも出します。 |
写真
感想
15年の初登山は、三峰山に霧氷を見に行くことにしました。
今回のメンバーは自分も含め3人だったのですが、増山さんも参加してくれることになり4人で、登ることになりました。
8時15分に近鉄榛原駅から”霧氷号”で御杖村の青少年村に向け出発。途中、バスが通る道とは思えないような道を走って1時間ほどで到着。
トイレも済ませ、バス停から少し戻って、橋を渡り登山口へ向かいます。
少しずつ道に雪が、しかも固まってるので、滑りやすくなっています。
すぐに、右手に橋が見えてきて、今日は予定ではここを右に登り尾コースの予定ですが、岩田さんのコース図は不動滝コース。周りの人も殆ど不動滝コースに向かったので、我々も不動滝コースを進みます。
滝のところでアイゼンをつけている方もいたのですが、まぁ、もう少し行けるだろうと思い、着けずに登りはじめると、滑ります。しかも、結構急登。当然ながら離合できるほどの道幅もなく、どこで、アイゼン着けようかと思案しながら登ります。
アイゼンを装着し、足元も万全。順調に歩を進めます。周りの杉の植林が徐々に白くなります。進むにつれ雪の量も増えて、そのうち、杉の木肌にも白く、霧氷が付いています。
ぐっと、登ると、避難小屋です。尾根に出たからか風がきつい。当然のように避難小屋の中に入りますが、すごい人。強風に備え、1枚余分に着込み、手袋、首回りも確認して、いざ出発。
稜線に出てからは、もう、真っ白。白一面。霧氷の連続です。雪の結晶も見えます。そんな雪の結晶のトンネルをくぐり続け、御嶽山ビューポイント。今まで白一面の世界から、樹氷の真っ白なフレームの向こうに緑の山並・・・。でも、御嶽山は見えません、が、素晴らしい眺望です。
そこからも、白一面の世界を楽しみながら、遂に三峰山山頂。
意外と広い山頂です。当然と言えば当然ですが、天気もいいし、雪もたくさんだし、たくさんの人でいっぱいです。
八丁平も素晴らしかったという話を聞いて、八丁平に下ります。
八丁平は、さまに広い雪原ですが、たくさんの人が昼食中。
我々も風を避けながら、昼食を摂ります。牛乳パックで風防を作り湯を沸かしていたのですが、なかなか時間がかかります。隣の方がジェットボイルで湯を沸かしてくださり、無事、抹茶葛湯をみんなに配ることができ、温まって腹一杯です。天気はいいのですが、風も結構強いし、14時45分のバスで姫石の湯に行きたいので、すぐに下山を開始します。
下りは新道ルートにしていたのですが、濱さんが長いアスファルト林道を歩かなきゃいけないと情報出ししてくれたので、避難小屋まで戻って登り尾コースを下ります。
下りは、結構きつく下ったのですが、特にどうということもなくすんなりと下って、往路、右手に見た橋まで戻り、その後無事に青少年村に戻り無事本日の山行は終了。
バスを待つ間、濱さんと、増山さんは酒をよばれ、私はおでんを買って、持参のウィスキーを飲んで、もう、いつでも、反省会モード。でも、まだ、温泉が待っています。
姫石の湯でさっぱりして、榛原駅に帰り着き、大和八木駅で反省会です。
今日も楽しく1日山で過ごせました。
また、楽しく山に行きましょう。
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