雪の多宝山＆弥彦山［石瀬神社登山口⇒多宝山⇒弥彦山⇒八枚沢登山口］

2015年01月14日(水) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 13.9km
• 登り: 911m
• 下り: 913m

コースタイム

弥彦神社駐車場12:18⇒(道迷18分)⇒石瀬神社登山口13:10⇒石瀬峠13:19⇒多宝山13:56
［標準CT　1:30（51％）］※石瀬神社登山口⇒多宝山

多宝山13:58⇒弥彦ロープウェイ駅14:18⇒弥彦山14:28
［標準CT　？？（ - ％）］

弥彦山14:37⇒八枚沢登山口15:15⇒弥彦神社駐車場15:57
［標準CT　？？（ - ％）］

※標準CTは、新潟観光課ナビHPから引用
※本日のペース：標準ガイドタイムの60％程度です。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弥彦神社の第1駐車場を利用しました。
綺麗なトイレもあり、駐車スペースも相当あります。

登り口：石瀬神社登山口（約3.7km）
下山口：八枚沢登山口（約3.9km）
上記の登山口までは徒歩で移動しました。

石瀬神社登山口前には5台程度、八枚沢登山口前には3台程度の駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：-（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：3（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：20人）】


◆登山道は、全体的に危険性を感じる箇所はありませんでした。

◆本日の登山道は、標高300m以上で雪道となり、それ以下では、ほとんど夏道が出ていました。

◆積雪路は、全て、しっかりした踏み跡があり、ワカンを持参しましたが、ツボ足で全く問題ありませんでした。ただし、八枚沢登山口のコースは、踏み跡は少なかったです。

◆融雪により、夏道部で、ぬかるんだ箇所があるので、登山靴より長靴の方が良いかと思います。（登山者の9割は長靴でした。）

◆天気が安定した日だったこともあり、平日の午後にも拘わらず、大勢の方が登られていました。

写真

1/14 12:22

弥彦神社第1駐車場に車を置き、石瀬神社登山口まで4�匱紊亮崙擦鯤發�ます。

1/14 12:28

この先で県道から林道に左折します。

1/14 12:36

林道をしばらく歩き、分岐点を右折し、杉林の中の林道を更に歩きます。

1/14 12:36

分岐点。

1/14 12:43

途中、多宝山の山頂方面へ延びる踏み跡を発見。
GPSで確認すると山頂まで国土地理院の地図の点線になっていたので、「お〜近道して登れるのかな」っと思い、踏み跡を登ってみることに。

1/14 12:58

しかし、踏み跡は途中で消えてしまいました。
積雪の中で、不明な道を進む訳にもいかないので、さっさと引き返すことに。
ただし、18分ほどタイムロスになってしまいました。

1/14 13:07

1/14 13:10

石瀬神社登山口前の休憩施設。
登山口前は、5台程度駐車可能です。

1/14 13:10

石瀬神社登山口。
ここから、ようやく山道になります。

1/14 13:11

杉林の中の登山道は、舗装された林道より、やっぱり良いですね〜。

1/14 13:18

登山口から10分ほどで石瀬峠が見えてきました。

1/14 13:19

石瀬峠は、分岐点になっているので、標識で多宝山方面を確認して登ります。

1/14 13:25

標高が低いとまだ雪が少ないです。

1/14 13:33

ようやく雪道になってきました。

1/14 13:41

踏み跡はしっかりして歩き易いです。

1/14 13:49

1/14 13:52

ここを登れば、もうすぐ多宝山の山頂です。

1/14 13:56

多宝山の山頂に到着。
薄雲が広がり、あまり眺望は良くないので、休憩無しで、弥彦山に向かいます。

1/14 13:58

弥彦までの縦走路も踏み跡はしっかりしています。

1/14 14:02

1/14 14:02

薄らと佐渡も右手に見えます。

1/14 14:04

弥彦スカイラインが見えてきました。

1/14 14:05

スカイラインを横断し、多宝山方面を振り返ります。

1/14 14:06

1/14 14:10

お〜、大きな雪だるまがこんな所に。
誰が造ったんだろう？？

1/14 14:10

弥彦の電波塔群がだんだん近づいてきました。

1/14 14:12

再びスカイラインを横断します。

1/14 14:14

1/14 14:17

弥彦山ロープウェイの山頂駅が見えてきました。

1/14 14:17

1/14 14:19

分岐点。
右手は、弥彦神社から直登するコース。
こちらも踏み跡は、しっかり付いていました。

1/14 14:20

分岐点から弥彦山頂に向かいます。

1/14 14:20

夏道は、コンクリートの階段が続きますが、今は雪のスロープ。

1/14 14:25

ここを登れば、弥彦山頂です。

1/14 14:26

山頂から蒲原平野を望みます。
だいぶ雪が融けました。

1/14 14:27

弥彦山頂。

1/14 14:28

弥彦山頂。

1/14 14:33

弥彦山頂から寺泊方面の海岸線を眺めます。
雲の切れ間から夕日が差し込んで海を照らしています。

1/14 14:39

弥彦山から国上山方面のルートも踏み跡は、ばっちり。

1/14 14:40

夕日を眺めながら下山します。
良いですね〜。

1/14 14:41

直進：西生寺方面
左折：八枚沢登山口方面
踏み跡は少なくなりますが、左折して進みます。

1/14 14:44

踏み跡は10人程度といった感じ。
積雪量も少ないことも有り、ツボ足でも問題なく歩けました。

1/14 14:46

1/14 14:49

途中、眺望の良い箇所があったので、小休憩。
夕日は見れなかったですが、海面を照らす夕日は、美しかったです。

1/14 14:50

1/14 15:00

1/14 15:01

雨乞山、国上山が近くに見えてきました。

1/14 15:09

1/14 15:12

八枚沢登山口近くの急登。
道路が見えてきました。

1/14 15:14

登山口にある渡渉箇所。
階段を下りて渡渉しますが、流量は大してありませんでした。

1/14 15:15

八枚沢登山口。

1/14 15:16

八枚沢登山口から弥彦神社まで、車道を歩いて戻ります。

1/14 15:21

大きな道路に出たら左折します。

1/14 15:28

1/14 15:36

信号を左折し、弥彦神社方面へ戻ります。

1/14 15:50

1/14 15:54

弥彦神社。

1/14 15:57

駐車場に戻ってきました。
昼は、ほぼ満車でしたが、夕方は空いています。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

Joker

本日は、珍しく朝から穏やかな天気でした。
明日以降、しばらく仕事が忙しくなるので、午後から久しぶりの多宝山と弥彦山に雪山散歩です。
昼頃から薄曇りになり、絶好の眺望ではなかったですが、日本海を照らす夕日だけは綺麗で見応えがありました。
さすがに人気の弥彦周辺のトレッキングルートは、登山者も多く、冬でも踏み跡がしっかりしており、大雪が降った翌日等に登らなければ、ツボ足でも問題ないんだな〜と感じました。