立山 剱岳 テント1泊
- GPS
- 15:43
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,929m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:37
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 11:00
天候 | 晴れ 10時くらいからガスる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
室堂から立山〜剱岳をテント泊縦走
■1日目
休日ともあって人が多い。
立山への登りは大渋滞。1/3くらい外国人。
大汝山から先は人がいっきに減る
立山を縦走して剱沢テント場に降りる。
別山はガスってたのでスキップ。
別山からテント場への下りはザレ場で急で危ない。
剱沢テント場はかなり広い。
若干斜めなところが多い。砂と石の地面。ペグはまぁまぁ刺さる。
窪地だからか風は弱い。
水場は消毒有無で2種類あり。無料。
トイレは2箇所あり、1回100円(テント代に含まれず)
■2日目
夜明け前から行動開始。
過去にテント盗難事件があった場所なので、テントも全部背負って剱岳に向かう。
荷物デポして登っている人が多い。
一服剱までは大したことない。
前剱への登りのザレ場がかなり長い。
前剱過ぎたあとから面倒な鎖場がちょいちょい出てくる。
鎖はきれいで太く頑丈。足や手をかけるところもしっかりあるので安心。
最後カニのたてばいは、長いが足や手をかけるところがしっかりしているので意外と楽。立って休憩もできる。
妙義の鷹戻しみたいに、握力なくなったら死亡みたいな感じではない。
たてばい終わったら、あとは山頂までの石がゴロゴロした斜面を登るだけ。
山頂は平日でも結構人多い。撮影待ちあり。
下りは登戸別ルートになっているところが多い。特に鎖場。
最初はカニのよこばい。途中足を置く場所が分かりづらい。足で探る。
前剱の長いザレ場の下りがきつい。落石と滑りを気にしながらひたすら降りるので気分的にきつい。
個人的にここが一番の難所だった。
劔岳下山後は、剣御前小屋に向けて登っていく。
剣山荘まで降りずにくろゆりのコル方面に稜線上を進んでみる。
道が分かりづらく激しい藪こぎ。ハイマツの藪こぎはかなり痛い。
雪道のトラバースも多いが、ステップがしっかりしている。
劔岳の疲れも相まって、登りがきつかった。
剱御前小舎でラーメン補給して、雷鳥沢に下る。
ひたすらザレ場のくだりなのでこれまたきつい。
ゴールの室堂よりもさらに下まで下る。
雷鳥沢から室堂への登りの道が見えてうんざりする。
舗装された階段なので、歩きやすいが、単純にきつい。
なんとか室堂にたどり着いて、コインロッカーに入れていたお風呂セットをもってみくりが池温泉に戻り入浴。
酸性の温泉で、かなり熱め。
最終バスまで時間がなく、ゆっくり入れなかった。
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