【百名山in北海道】95座目:幌尻岳(額平川コース)



- GPS
- 15:50
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 1,925m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:50
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 11:28
天候 | 1日目:曇りのち雨、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山時: 沢の水量少ない。小屋守の方の話では近年で一番少ないのではないかとのこと。冬の雪が少なかったためか。水温も暖かかった。暑かったので水に入ると気持ちいいくらい。アブはほとんどいなかった。 下山時:早朝まで雨が降っていたが、沢の水量は増えておらず、水も濁っていなかった。幌尻山荘の周囲からすでにアブがおり、沢や林道で無数のアブにたかられた。虫除けのネット必須。 |
写真
感想
北海道にある百名山などを巡る旅。今回は幌尻岳です。
前日夜にとよぬか山荘に前泊しました。夕食のジンギスカンは美味しかったです。お風呂やコインランドリーもあって助かりましたが、暑かったです。
1日目、朝4時のバスに乗ったのは7名。前泊した日との内、5人は8時のバスにしたようです。バスに乗った人の内、4名は当日山頂を目指す人達でとにかく歩くのが早いです。幌尻山荘まで3時間以内に着いていたようです。我々ともう一人は4時間くらい。もう一人の方は幌尻岳で百名山完登という方でした。
残念ながら林道歩きの途中から小雨が降り始め、雨具を着て歩きました。ずっと雨だったわけではないのですが、降ったりやんだりの状態です。幌尻山荘についてそのまま登頂するか迷いましたが、下山してくる方から山頂は風が強いという話もあって、初日は登頂を諦め、幌尻山荘で停滞し、2日目の朝から登ることにしました。
先行した4名の内、1名は停滞、1名は登頂した後、幌尻山荘泊で、2名は登頂後下山して日帰りしました。
2日目、朝4時の時点では小雨でしたが、5時頃止んだようでしたので出発。その後降ったり止んだりとなりましたが、カール上部に着く頃には止んだ状態となり、時折カールの底が見えるような状態になりました。カール上部のお花畑は少しピークを過ぎた感じではありましたが、花の種類が多くて素晴らしかったです。ただガスが吹き付け、暗かったりレンズが曇ったりで写真がうまく撮れませんでした。
新冠コースとの合流付近では一瞬ガスが晴れて山頂が見えて盛り上がりましたが、山頂に到着すると一転して風が非常に強くなり、真っ白で何も見えず、ガスが晴れるのを待つのもつらくて下山しました。
下山時は徐々に天気が回復してカールの縁からカール側と反対側の谷の底まで見ることができました。
命の水には寄らなかったのですが、登山道から20mくらいと後から聞いたので、行ってみても良かったかなと思いました。
幌尻山荘について昼食をとり、沢装備に替えて下山。百名山達成の方と前後しながらバス停に達し、5時のバスで下山しました。このシャトルバスの冷房が寒くて1時間乗っている内に鼻水が止まらなくなったのは悲しいおまけでした。
これで百名山は95座となりました。
体調があまり良くなかったので、1日休憩を入れて、次は雌阿寒岳です。あと5座登り切れるかな?
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