北海道山行8日目 9暑寒別岳
- GPS
- 06:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝早かったせいか露でズボンはびしょびしょに 泥濘も多くスパッツ等必要かと |
写真
感想
北海道山行8日目
前日利尻から下って、増毛のキャンプ場の一番端にテントを張ったおかげで 静かに ぐっすり眠ることができた。3時半に目が覚め テントの撤収をして4時半に出発、 買い物をして登山口に5時10分前に到着した。
先に来ていた 高知から来たソロの男性とほぼ同時にスタートする。まずは尾根まで上がって30分で1合目の標識へ、1合目でだいぶ長いなと思った。
それから 2合目 から5合目までほぼ傾斜のゆるい尾根道を歩いていった。途中何カ所か両側に背の高い笹(チシマザサ)が露で濡れていたため上半身までびしょびしょになってしまった 。
登山道も8割がた抜かぬかるんでいたため 、靴もズボンも泥だらけになってしまった。天気が良いのでその内に乾くだろうと思って進んだが、スッパツだけでもしてくれば良かったと思った。
7合目でようやく山の山頂が見え、8合目の岩場では素晴らしい景色が堪能できた。
そこから少し下って一気に登って行く。特に9合目から稜線まではかなりの急登でほぼ一直線、ロープが張ってあり行きは捕まらなくても大丈夫だったが、帰りは捕まらないと滑ってこけそうになるそのくらい 急な斜面 だった。 標高差は100mくらいだと思う、そこを登りきって 標高は1400mを超えフラットなハイマツの海を漕いでいく感じになる。
広い平原を15分くらい歩くとそこが山頂だった。天気もよく周りの山々も見え群別岳が非常に立派に見えた。周りの山々もとても標高1500m以下の低山には見えず湿地帯も見えて感動した。さらに遠く雲海の上の山々を堪能できた。
チングルマはもう遅かったが、他の花が色々咲いていて目を楽しませてくれた。
山頂で20分ほど休んで下り始める、8合目までは順調に行ったが それからが長くて飽きてしまった。泥だらけになって降りてきて 山荘横の湧き水で靴を洗った。
好天に恵まれ長かったが登山者も少なく静かで充実した山行だった。
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