竜ヶ岳

2015年01月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:16

距離 12.2km 登り 1,014m 下り 1,019m

8:41 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:45 自由テント村
9:01 9:04 遠足尾根登山口
9:39 岩山展望台
9:54 9:56 遠足尾根・新道(大日向)分岐
10:14 10:17 遠足尾根・大鉢山分岐
10:28 10:29 ヤセ尾根ガレ
10:49 遠足尾根展望良好
11:37 11:38 遠足尾根・裏道分岐
11:45 金山尾根降り口
11:54 治田峠分岐
12:02 12:05 P1053
12:28 12:36 竜ヶ岳
12:48 P1053
12:57 治田峠分岐
13:07 13:09 金山尾根降り口
13:14 13:15 遠足尾根・裏道分岐
13:50 13:54 遠足尾根展望良好
14:13 14:14 ヤセ尾根ガレ
14:22 遠足尾根・大鉢山分岐
14:29 14:30 遠足尾根・新道(大日向)分岐
14:41 14:53 岩山展望台
15:20 15:22 遠足尾根登山口
15:35 自由テント村
15:40 15:57 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:57 ゴール地点

裏道分岐以降山頂ピストン経路はトレースがなかったため少し正規登山道を外れています。ホワイトアウトしていて先があまり見えない状態でした。

天候

雪・吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場駐車場(駐車料金：500円)
駐車料金500円を支払えば環境保全協力金(一人200円)は支払わなくて良いので、3人以上で行く場合車のほうがお得。
降雪は見られましたが、道路の凍結は見られませんでした。とはいえ、万が一に備えスタッドレスタイヤが安心です。

コース状況／危険箇所等

宇賀渓キャンプ場駐車場隣の観光案内所にて、案内所を管理されている方の作った地図がもらえます。（後述の添付資料参照）

その他周辺情報

阿下喜温泉あじさいの里
駐車場から車で10分。入浴料大人500円。
モンベルの会員は特製のタオルがもらえます。
新しい施設なのか、綺麗でした。
http://ajisainosato.com/

東名阪自動車道　桑名IC
駐車場最寄り高速インターチェンジ(東側)。
ここから駐車場まで車で40分ほど。

写真

1/18 14:12

宇賀渓観光案内所にて頂いたガイドマップ。注意箇所等も書いてありわかりやすいです。

宇賀渓駐車場。積雪なし。

竜ヶ岳・遠足尾根登山口

ガスってます。登山口では粉雪でしたが、このあたりから粒が大きくなっていた気がします。

新道分岐あたりから積雪が見られますが、新雪で、かつ深くないためアイゼン無しツボ足で進撃。

遠足尾根の登山道はわかりやすく、さらに多くの登山者が登るようでトレースもたくさん見られます。

あしあと

案内図・笹原周辺にて。まだトレースが見られます。天候は下り坂。

遠足尾根・裏道分岐手前にてアイゼン装着。このあとそれなりの急登です。なお、装着場所は吹きさらしの尾根なので素早く付けないと凍えます。

山頂・猛吹雪。

山頂・猛吹雪。

下山。終始雪が降っていました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヒップソリ 着替え

感想

shin216

新年初の雪山登山は鈴鹿山脈の竜ヶ岳へ。
前々回の御在所も悪天でしたが、また様相の違う悪天候でした。
終始雪であり、途中からは猛吹雪、顔に激突してくる雪の粒が痛いほどで、先日買ったバラクラバ、念のため持っていったゴーグルは重宝しました。
登山道自体はわかりやすく、これほどの天候でなければコースアウトすることもないと思いますが、酷いホワイトアウト・猛吹雪で引き返すことも検討。パーティのポテンシャルを信じて進むことを決意、なんとか頂上に辿りつけました。頂上は360度開けている大パノラマで天気が良い時は絶景だと思われますが、そのせいで暴風が吹き荒れていました。早々に退散、登りの自分たちのトレースは跡形もなかったものの、無事下山できました。
天候を除いた登山道に関して特に危険箇所はなくアイゼンのみでも行けますが、ワカン・スノーシューがあるとより歩きやすいかと思われます。
今度は無雪期の晴れた日に訪れたいです。

コメント

Prodo

頂上直下で出会いましたね。
随分と暴風に悩まされましたが
荒天の中、ピークハントは格別でしたね。

shin216

Re: 頂上直下で出会いましたね。
あの時はお世話になりました！
あれほどの猛吹雪は経験したことがなかったので、
他の登山者を見つけた時は正直ホッとしたものです。
頂上に無事ついて無事下山できた時は、
晴天もいいけれど、こういう天気もまた楽しいかななんて思いました。笑
またどこかでお会いした時はよろしくお願いします！