大蔵高丸・ハマイバ丸（湯ノ沢峠からピストン、ここは花たちに癒されるとっておきの場所）

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 5.5km
• 登り: 227m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:43

7:14 湯ノ沢峠
7:18 7:18 湯の沢峠のお花畑
7:51 7:51 大蔵高丸
8:28 8:36 ハマイバ丸
9:08 9:09 大蔵高丸
9:43 9:44 湯の沢峠のお花畑
9:52 9:52 湯ノ沢峠
9:57 ゴール地点

実は、連日の猛暑で体を休めるため前日の金曜日に有給を取っていました。と言うことで、せっかく三連休なのに山歩きしないのももったいない一方、北アルプスや八ヶ岳まではるばるドライブする気力もお金も無いので、近場で涼しくて気持ちのいい場所と言うことで、毎年この時期に訪れている甲州アルプスに向かうことにしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ沢峠駐車場

写真

7/29 7:07

オニヤンマ君が出始めた頃に自作した初号機を久しぶりに出動させました。最近、ブーム再来らしくて、色々売っているようですね。道でスライドする人からの反応も上々で、作り方を聞いてくる人も居ました。
実は、家にあったストローとビニールテープとビーズそれにクリアファイルが材料で適当に作ったので材料費はほぼゼロ。ポイントは、ちょっと大きめにして目立つようにしたところです。

7/29 7:18

さて、湯ノ沢峠にクルマを置いて歩き始めたら、程なくこんな気持ちのいい場所に着きました。ここから、ご機嫌の稜線歩きが始まるお気に入りの場所です。

7/29 7:21

此処に来た目的は、花たちに逢う事。此処のところ、ボランティア活動で高山植物とかのことをちょっと勉強しているので、なかなか歩みが進まないですね。道中で撮った花を載せてみました。

7/29 7:23

7/29 7:23

ここってウスユキソウが意外と多いです。

7/29 7:24

下界は猛暑だろうけど、早朝の高原は天然クーラーの世界です。実に気持ちいい。

7/29 7:41

日影には、苔もありました。

7/29 7:41

ミクロの世界の森。

7/29 7:46

富士山もバッチリ見えます。頂上目指してたくさんのハイカーが頑張っているのでしょう。

7/29 7:48

さて、秀麗富嶽十二景の大蔵高丸に到着。富士山の景色は、その名のとおり素晴らしいです。しかも、ほかに誰もいません。

7/29 7:58

でも、ゲイター装着が面倒だったので、そのまま朝露の中を歩いてきたので、パンツの裾も靴の中もビショビショです。

7/29 8:02

再び、花を見ながら歩き始めます。

7/29 8:03

去年と比べて歩くぺースが相当ゆっくりです。

7/29 8:04

もう少しで咲きそうです。

7/29 8:05

じっくり観察すると植物って面白いですね。

7/29 8:05

7/29 8:08

鹿避けゲートの中はお花畑です。

7/29 8:09

7/29 8:10

7/29 8:10

7/29 8:11

7/29 8:12

この前、ワレモコウの由来を習ったばかりです。

7/29 8:14

7/29 8:14

ここに蝶が止まってればナイスなんですが。

7/29 8:14

もう7月が終わります。夏は短いです。

7/29 8:15

7/29 8:15

○○フウロって色々ありますね。

7/29 8:17

7/29 8:26

目に優しいグリーン、壁紙にしたいですね。

7/29 8:27

花を撮りながら歩いていたらハマイバ丸に着いちゃいました。

7/29 8:28

ハマイバ丸も秀麗富嶽十二景の一座です。ちょっと一服してから、湯ノ沢峠にピストンで戻ります。ここが、クルマ利用の山歩きの辛いところ。

7/29 8:41

でも、行きに見逃した花を探しながら歩けるメリットもあります。

7/29 8:46

これって何だろう。

7/29 8:47

何か力強い生命力を感じます。

7/29 8:48

だいぶ、日が高くなって照り返しが強くなってきました。

7/29 8:48

7/29 8:49

7/29 8:50

これ見たら、今日は、隅田川花火大会だったのを思い出しました。四年ぶりの開催ですね。

7/29 8:52

葛飾って堀切菖蒲園があって親しんでいたのに、やっと最近、菖蒲とあやめとカキツバタの違いが分かりました。

7/29 8:53

7/29 9:04

7/29 9:05

7/29 9:13

また、大蔵高丸まで戻ってきました。富士山に雲が掛かり始めています。

7/29 9:31

で、下山をいじめたら足元にヒキガエル君が。のそのそと穴に潜っていきました。

7/29 9:35

このルートでお気に入りのワンショットが撮れました。

7/29 9:37

で、何気に足元をみたら、こんなのを見つけました。

7/29 9:39

たくさん咲いていたのでスルーしてたけど、最後にワンショット。

7/29 9:47

こちらも、帰りに見つけたのでワンショット。

7/29 9:54

超ゆっくり歩いて湯ノ沢峠に戻ってきたら、駐車場は満車でタクシーまで来ていました。これから出発するパーティーで賑わっていました。
ちょっと歩き足りなかったので、いまから歩ける近場と言うことで、この後、大菩薩嶺の登山口のある上日川峠へと向かいました。

撮影機器：

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

zottaman

湯ノ沢峠に着いたときに、先客は2台でした。しかも、ハマイバ丸からの帰路のお花
畑でその日初めてハイカーと会って、その後スライドしたのは6人だけでした。こんな素敵な場所なのに、人が少なくてゆっくり花を見ながら自分のペースで歩けるコースは、なかなか無いのではないでしょうか。しかも、下界の猛暑を忘れさせてくれる涼しい風が時折吹いて、とても気持ちよく歩けました。
でも、ゲイターを面倒がってつけなかったので、朝露で靴の中まで浸水してしまい、ちょっと不愉快でした。でも、そんな不快感も花たちに癒されているうちに忘れてしまいました。富士山を眺めながら花の稜線を歩ける自分にとっての取っておきの場所ですね。