トヤド浅間から日原峠まで

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 9.8km
• 登り: 921m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:25

距離 9.8km 登り 930m 下り 839m

9:05 下川乗バス停
10:13 10:14 トヤド浅間
10:44 10:48 浅間峠
11:27 11:28 日原峠
11:36 11:40 日原峠水場
12:22 12:24 日原峠登山口
12:30 ゴール地点

天候

快晴(酷暑)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：最寄駅〜武蔵小杉駅〜立川駅〜武蔵五日市駅〜上川乗BSー(徒歩)ー下川乗BS
復路：下和田BS〜武蔵五日市駅〜拝島駅〜立川駅〜川崎駅〜最寄駅

コース状況／危険箇所等

トヤド浅間に行く尾根に乗るまでの道は迷走していて、分かりづらい。
尾根に乗ってもこの時期は下草や低木が茂って藪気味。
全体的に急登気味。

トヤド浅間を越えてからはピンクテープが消失するので、続く尾根と踏み跡を見ながら進んで行く。一度下って偽ピークを越えれば上川乗へ接続する関東ふれあいの道と合流し、浅間峠へ至る。

浅間峠〜日原峠は最初のうち、標高850m付近をうろうろとする。
基本的にゆるやかな道。

日原峠〜下和田BS間はトラバース道が長く続く。
途中に水場があり、水量は豊富。
新設途中の林道へ降りる道は完全な藪となっており、地面は見えない。
ロープ柵を伝って行くと安全に降りられる。林道から登山道へ戻る道は特に表記がないので過ぎてしまわぬよう気を付ける。
最後、檜原街道へ戻る際に南秋川を渡るが、架かっている橋(金属製)が少々心許ない。

その他周辺情報

数馬の湯が近くにあります(近くない)。

写真

7/29 9:05

上川乗BSで下車し、1kmほど戻って下川乗BSから今日はスタートです。

7/29 9:07

橋を渡って中央区の森へ。
右折後、道なりに進むのが正解です。
お店の横を直進して登っていきます。

7/29 9:16

ここまで来れば一応正解です。
右へ。

7/29 9:18

この看板が出てきたら左へ。

7/29 9:20

ここまで選定していたルートで行きましたが、行けなそうなので下ります。
北出入口を目指すのが正解ですが、破線ルートに合流するのが難しかった。

7/29 9:39

なんとかトヤド浅間へつながる尾根筋に取り付きました。
道が急です。

7/29 9:48

浅間尾根を見る。
このあと藪と戦い、ニホンザルの群れと遭遇したり、コガタスズメバチに警告飛行されまくったり、蚊に集られるなどしました。
気力がすり減る。

7/29 10:19

なんとかトヤド浅間へ。
この方の山頂標はピンクテープが上下合わせて三つ巻かれていることが多いので、遠くからでも目印になります。

7/29 10:44

上川乗とのルートに合流しました。
ここで上川乗から登ってきた方と出会いましたが、今日の山行では唯一人と出会った場所でした。

7/29 10:50

関東ふれあいの道以来の浅間峠。
気力がすり減りすぎて戻ることも考えましたが、日原峠までは進もうと決心。笹ヶタワノ頭までの計画でしたが、とても行けるような精神状態ではない。

7/29 11:34

日原峠。
ここから人里へ降ります。
次回は猪丸から登って接続させます。

7/29 11:34

耐久レースの標柱はボロボロ。

7/29 11:44

命の水。
東京都で水を汲むのは初めてですが、美味しいです。

7/29 11:47

和田へ降ります。
事貫、笛吹方面は南秋川を渡れないようです。

7/29 12:07

ここから降りてきました。
階段の藪はそこまでじゃないけど、登山道の藪はひどかった。

7/29 12:15

登山道に見慣れたキノコの残骸が落ちていて振り返ったら、赤松に無数のヒトクチタケが発生していました。
この密度は初めて見ました。

7/29 12:28

南秋川を越える。
体重をかけた際に橋板がベコッて鳴ったのが肝を僅かに冷やしました。

7/29 12:30

檜原街道へ。
ここに登山道があるなんて分からないね。

次のバスが1時間後だったので、下和田BSでゆっくりしていました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

あきかえで

今回はGarmin Instinct2 Dual Powerの使用感を確かめるための山行でした。
初計測に選んだ山は悪かったかなという印象です。

でも、いろいろ分かるのは大きいです。