苦行となった日光縦走 笹藪・・足攣り・・もう勘弁してください
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- GPS
- 12:45
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,451m
- 下り
- 1,776m
コースタイム
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 12:45
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝尾神社から女峰山までの序盤から黒岩手前の八風辺りまで(標高差で1000m位の区間)笹藪の中を進む。腰高あたりが普通で、ひどい所では身の丈ちかくまで藪っている。ただ踏み跡はあり迷うことはない。朝露で服も靴の中もびしょ濡れになりモチも体力奪われました。 |
その他周辺情報 | 日光和の代温泉 やしおの湯 @700円 |
写真
出遅れ時間を含めて計画より45分遅れ。この時点の状況でペースをあげてまくるのは無理と判断し男体山までの縦走は断念しました。ザックを降ろし腰かけて休憩。足の回復を図る。
帝釈山頂は貸し切りだったのでランチを兼ねて大休憩。マメに足を休めて縦走ゴールの志津乗越までもたせるように心がける。
感想
今回ルート(女峰〜帝釈〜小真名子〜大真名子〜男体)は6月の上旬から中旬に行こうとプランを練っていたがスケジュールや天候とのタイミングが合わず行けていなかった。それでも今季中にはクリアしたいと考えていたので土日でまぁまぁの天気となった今回の実施となった。
注意したいのは暑さ。過去にも真夏の暑さのため序盤の樹林帯から調子が出なくて撤退や予定変更などの経験はあった。今回も過去の苦い経験から水分を3L、エナジーゼリーを4個、暑くて食欲がなくても補給できそうな冷やし系のフードなどを準備して挑んだが、結果はまたしても敗退となってしまいました。(男体山は断念)
スタート時の体調は悪くはなかった。ただ下調べ不足を露呈したのが想定外の延々と続く笹藪。朝露で濡れた笹藪にスタートから1時間もしたらずぶ濡れ状態・・・。終わりの見えない藪漕ぎに虫の攻撃も加わり体力もモチベーションも奪われた。そこに足攣りも発生し動けなくなること数回。ガスに包まれた女峰山に着いたときにはこの心身の状態でプラン完遂は無理と判断。
計画完遂が無理ならピストンでマイカーのあるスタート地点に戻るのが良さそうだが、あの笹藪にまた戻る気にはどうしてもなれず、縦走を続行して大真名子と男体山の鞍部である志津乗越までがんばろうとプラン変更。幸い男体山から志津乗越までは歩いた経験があり赤線も繋がる。女峰山からは足が攣らないように踏ん張りは極力避けてのビクビク歩行でした。
やはり実施を焦って時期を誤ったかな。炎天下の時期に標高が低い所からのスタートは厳しい。女峰から男体まで一筆で繋げるならスタートは霧降高原にして時期は10月くらいがベストかな。霧降高原からはニッコウキスゲが満開の時期にちゃんまを連れてと思っていた。それはそれ、これはこれで女峰から男体までの日光縦走はいつか再チャレンジしたい。だけど笹藪の道はもうコリゴリです。
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