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Yamareco

記録ID: 5778011
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

苦行となった日光縦走 笹藪・・足攣り・・もう勘弁してください

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:45
距離
24.4km
登り
2,451m
下り
1,776m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:05
休憩
1:40
合計
12:45
距離 24.4km 登り 2,451m 下り 1,778m
4:37
4:38
23
5:01
5:06
29
5:35
23
5:58
14
6:12
11
6:23
6:24
49
7:13
14
7:27
7:29
106
9:15
9:25
30
9:55
10:11
17
10:28
13
10:41
11:03
45
11:48
11:53
48
12:41
13:00
24
13:24
13:31
46
14:17
14:25
76
15:41
27
17:02
10
17:12
17:16
1
17:17
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 自転車
下山後は三本松園地から二荒山神社中宮社までバス。そこからデポしておいた自転車でいろは坂を下り滝尾神社駐車場に戻りました。
コース状況/
危険箇所等
滝尾神社から女峰山までの序盤から黒岩手前の八風辺りまで(標高差で1000m位の区間)笹藪の中を進む。腰高あたりが普通で、ひどい所では身の丈ちかくまで藪っている。ただ踏み跡はあり迷うことはない。朝露で服も靴の中もびしょ濡れになりモチも体力奪われました。
その他周辺情報 日光和の代温泉 やしおの湯 @700円
周囲が白んできた4時半に滝尾神社Pからスタート
2023年07月30日 04:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 4:31
周囲が白んできた4時半に滝尾神社Pからスタート
女峰山ルートを示す標識などは見当たらなかったのでGPSを頼りに歩みを進める
2023年07月30日 04:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:35
女峰山ルートを示す標識などは見当たらなかったのでGPSを頼りに歩みを進める
スタート直後はルートを見つけられず踏み跡っぽいのを探しながらオロオロしながら進んだ。
2023年07月30日 04:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:46
スタート直後はルートを見つけられず踏み跡っぽいのを探しながらオロオロしながら進んだ。
ルートに合流できてひと安心。
2023年07月30日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/30 4:56
ルートに合流できてひと安心。
林道と重なるところで女鋒山の標識もありました。
2023年07月30日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 4:58
林道と重なるところで女鋒山の標識もありました。
殺生禁断境石
2023年07月30日 05:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:05
殺生禁断境石
殺生禁断境石を過ぎると周囲の笹が藪ってきた・・
この時はこの先標高差で1000mも笹藪と格闘するとは思ってもいなかった。
2023年07月30日 05:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:07
殺生禁断境石を過ぎると周囲の笹が藪ってきた・・
この時はこの先標高差で1000mも笹藪と格闘するとは思ってもいなかった。
笹は朝露で濡れておりだんだんずぶ濡れ状態に・・
2023年07月30日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:21
笹は朝露で濡れておりだんだんずぶ濡れ状態に・・
この辺で笹藪も終わりかなと思ったら・・
2023年07月30日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:28
この辺で笹藪も終わりかなと思ったら・・
もうこのありさま。虫も集まってきて苦行になった・・
2023年07月30日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:33
もうこのありさま。虫も集まってきて苦行になった・・
笹藪の中に稚児ヶ墓
2023年07月30日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:35
笹藪の中に稚児ヶ墓
やっと笹藪を脱出抜けたと安堵したら・・
2023年07月30日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:37
やっと笹藪を脱出抜けたと安堵したら・・
また笹・・。まぁこの辺はまだマシな方ですけど
2023年07月30日 05:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:54
また笹・・。まぁこの辺はまだマシな方ですけど
・・・・・・・
2023年07月30日 06:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:05
・・・・・・・
笹藪の中にチェックポイント白樺金剛
2023年07月30日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:21
笹藪の中にチェックポイント白樺金剛
もう勘弁してください・・
2023年07月30日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:25
もう勘弁してください・・
天気はサイコ〜なんだが。靴の中も濡れ濡れです・・
2023年07月30日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:57
天気はサイコ〜なんだが。靴の中も濡れ濡れです・・
笹藪やっと終わったか?ゴツゴツしてきた
2023年07月30日 07:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:06
笹藪やっと終わったか?ゴツゴツしてきた
あれが女峰山?
2023年07月30日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:09
あれが女峰山?
遥拝石を通過
2023年07月30日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 7:26
遥拝石を通過
この辺も笹は濃いが背丈が低いのでそれほど気にならなくなっていた。
2023年07月30日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:00
この辺も笹は濃いが背丈が低いのでそれほど気にならなくなっていた。
笹藪は終了したようだ
2023年07月30日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:19
笹藪は終了したようだ
開けたところで右から女峰山〜定釈山・・
2023年07月30日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:40
開けたところで右から女峰山〜定釈山・・
小真名子〜大真名子〜男体山と連なるファミリー連山。
この時はまだ男体山まで視野に入っていたのだが・・
2023年07月30日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 8:45
小真名子〜大真名子〜男体山と連なるファミリー連山。
この時はまだ男体山まで視野に入っていたのだが・・
小真名子と大真名子の奥には奥白根山
2023年07月30日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/30 8:46
小真名子と大真名子の奥には奥白根山
崩落個所をトラバース
2023年07月30日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:04
崩落個所をトラバース
唐沢避難小屋で大休憩。
2023年07月30日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:14
唐沢避難小屋で大休憩。
避難小屋を出ると足がピクピク・・。
まだひとつのピークもとってないのに足攣りの前兆が出てきた
2023年07月30日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 9:26
避難小屋を出ると足がピクピク・・。
まだひとつのピークもとってないのに足攣りの前兆が出てきた
こんな崩落のガレ場もあった。
2023年07月30日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:36
こんな崩落のガレ場もあった。
注意して進む
2023年07月30日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:39
注意して進む
頂上直下に来ると周囲はいつのまにかガスに包まれていた。
2023年07月30日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:58
頂上直下に来ると周囲はいつのまにかガスに包まれていた。
二百名山・女峰山とうちゃく。笹藪、足攣りともがきまくった登頂でした。
出遅れ時間を含めて計画より45分遅れ。この時点の状況でペースをあげてまくるのは無理と判断し男体山までの縦走は断念しました。ザックを降ろし腰かけて休憩。足の回復を図る。
2023年07月30日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 9:59
二百名山・女峰山とうちゃく。笹藪、足攣りともがきまくった登頂でした。
出遅れ時間を含めて計画より45分遅れ。この時点の状況でペースをあげてまくるのは無理と判断し男体山までの縦走は断念しました。ザックを降ろし腰かけて休憩。足の回復を図る。
帝釈山への縦走路。帝釈山へはそれほど大きなアップダウンはない。
2023年07月30日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:00
帝釈山への縦走路。帝釈山へはそれほど大きなアップダウンはない。
こっちは霧降高原方面だったか
2023年07月30日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:00
こっちは霧降高原方面だったか
帝釈山へ向けて再スタート。足をいたわりながら進む。
2023年07月30日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:09
帝釈山へ向けて再スタート。足をいたわりながら進む。
女峰と帝釈の間に専女山
2023年07月30日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:26
女峰と帝釈の間に専女山
専女山をすぎると少し視界が開けて帝釈山が目に入る
2023年07月30日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:30
専女山をすぎると少し視界が開けて帝釈山が目に入る
稜線上から女峰山を振り返る
2023年07月30日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:38
稜線上から女峰山を振り返る
帝釈山とうちゃく。2455m。今回はルートに入っていない日光ファミリーの太郎山とその背後に温泉ヶ岳が見える。
帝釈山頂は貸し切りだったのでランチを兼ねて大休憩。マメに足を休めて縦走ゴールの志津乗越までもたせるように心がける。
2023年07月30日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 10:41
帝釈山とうちゃく。2455m。今回はルートに入っていない日光ファミリーの太郎山とその背後に温泉ヶ岳が見える。
帝釈山頂は貸し切りだったのでランチを兼ねて大休憩。マメに足を休めて縦走ゴールの志津乗越までもたせるように心がける。
いざ小真名子山へ。この辺の登山道は普通に歩ける感じ
2023年07月30日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 11:05
いざ小真名子山へ。この辺の登山道は普通に歩ける感じ
倒木はけっこうありましたが、だいたい巻けていけたような。くぐったり超えたりするところはそれほど多くなかった。
2023年07月30日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 11:27
倒木はけっこうありましたが、だいたい巻けていけたような。くぐったり超えたりするところはそれほど多くなかった。
帝釈山と小真名子の鞍部である富士見峠にとうちゃく。
CT50分のところを45分かかった。大真名子を登って志津乗越まで足がもつか不安になる。
2023年07月30日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 11:49
帝釈山と小真名子の鞍部である富士見峠にとうちゃく。
CT50分のところを45分かかった。大真名子を登って志津乗越まで足がもつか不安になる。
富士見峠をから小真名子への上り返しに入った直後に足攣りで動けなくなった。こうなっちゃうと進めないので腰かけて患部をもみほぐしたり水分補給などで10分くらい停滞
2023年07月30日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 11:51
富士見峠をから小真名子への上り返しに入った直後に足攣りで動けなくなった。こうなっちゃうと進めないので腰かけて患部をもみほぐしたり水分補給などで10分くらい停滞
足の様子を見て再スタートすると崩落地のようなガレザレ混在の
開けた箇所を進む
2023年07月30日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:06
足の様子を見て再スタートすると崩落地のようなガレザレ混在の
開けた箇所を進む
振り返ると帝釈山
2023年07月30日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:17
振り返ると帝釈山
段差のあるロープ場。なるべく足に負担をかけないように小股で手も使いながら慎重に進む
2023年07月30日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:32
段差のあるロープ場。なるべく足に負担をかけないように小股で手も使いながら慎重に進む
またガレザレ混在崩落地を通過して・・
2023年07月30日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:36
またガレザレ混在崩落地を通過して・・
開けたところに出た
2023年07月30日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:46
開けたところに出た
そこから少し進んだところが小真名子山 2323m。
2023年07月30日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 12:47
そこから少し進んだところが小真名子山 2323m。
山頂で大休憩をとって大真名子へ向けて下りはじめる。
2023年07月30日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 13:01
山頂で大休憩をとって大真名子へ向けて下りはじめる。
道の様子はこんな感じ。まぁ普通に歩けました。
2023年07月30日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 13:13
道の様子はこんな感じ。まぁ普通に歩けました。
小真名子と大真名子の鞍部・鷹ノ巣にとうちゃく。
2023年07月30日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 13:24
小真名子と大真名子の鞍部・鷹ノ巣にとうちゃく。
鷹の巣から大真名子へ標高差260mの最後の上りに入る。
2023年07月30日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 13:34
鷹の巣から大真名子へ標高差260mの最後の上りに入る。
やや道は荒れている印象だった。随所に赤布などの登山道を示すマークがあるのでそれを探しながら進んだ。
2023年07月30日 13:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 13:48
やや道は荒れている印象だった。随所に赤布などの登山道を示すマークがあるのでそれを探しながら進んだ。
急登を過ぎるとフラットに近い緩やかな道になる
2023年07月30日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 14:07
急登を過ぎるとフラットに近い緩やかな道になる
こんな道は安心して進めます
2023年07月30日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 14:15
こんな道は安心して進めます
大真名子山 2375m とうちゃく
2023年07月30日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/30 14:21
大真名子山 2375m とうちゃく
大真名子から男体山との鞍部・志津乗越へ向けての下りはじめ。
男体山が大きく見えた。
2023年07月30日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/30 14:32
大真名子から男体山との鞍部・志津乗越へ向けての下りはじめ。
男体山が大きく見えた。
大真名子からの下りは鎖場やロープ場などの急降下。足に負担がかからないように慎重に進むが、バランス崩してコケそうになったときの踏ん張りに耐え切れず足攣り停滞・・
2023年07月30日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 14:37
大真名子からの下りは鎖場やロープ場などの急降下。足に負担がかからないように慎重に進むが、バランス崩してコケそうになったときの踏ん張りに耐え切れず足攣り停滞・・
最後は今回山行の序盤を連想させる笹藪を通過して
2023年07月30日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 15:35
最後は今回山行の序盤を連想させる笹藪を通過して
志津乗越とうちゃく〜。安全圏に出て安堵・・・
2023年07月30日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 15:41
志津乗越とうちゃく〜。安全圏に出て安堵・・・
以前、男体山に登った時にここまで赤線は伸ばしていた。
今回は男体山までの縦走はできなかったけど、最低限達成したかった赤線繋ぎはできました。
2023年07月30日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/30 15:41
以前、男体山に登った時にここまで赤線は伸ばしていた。
今回は男体山までの縦走はできなかったけど、最低限達成したかった赤線繋ぎはできました。
あとは長い8kmの林道歩き
2023年07月30日 15:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 15:55
あとは長い8kmの林道歩き
三本松園地のバス停まで歩いて終了。
今回は苦行に耐え切れず計画ルートをエスケープしたが無事に終了できて何よりの山行になりました。
2023年07月30日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 17:12
三本松園地のバス停まで歩いて終了。
今回は苦行に耐え切れず計画ルートをエスケープしたが無事に終了できて何よりの山行になりました。
撮影機器:

感想

今回ルート(女峰〜帝釈〜小真名子〜大真名子〜男体)は6月の上旬から中旬に行こうとプランを練っていたがスケジュールや天候とのタイミングが合わず行けていなかった。それでも今季中にはクリアしたいと考えていたので土日でまぁまぁの天気となった今回の実施となった。

注意したいのは暑さ。過去にも真夏の暑さのため序盤の樹林帯から調子が出なくて撤退や予定変更などの経験はあった。今回も過去の苦い経験から水分を3L、エナジーゼリーを4個、暑くて食欲がなくても補給できそうな冷やし系のフードなどを準備して挑んだが、結果はまたしても敗退となってしまいました。(男体山は断念)

スタート時の体調は悪くはなかった。ただ下調べ不足を露呈したのが想定外の延々と続く笹藪。朝露で濡れた笹藪にスタートから1時間もしたらずぶ濡れ状態・・・。終わりの見えない藪漕ぎに虫の攻撃も加わり体力もモチベーションも奪われた。そこに足攣りも発生し動けなくなること数回。ガスに包まれた女峰山に着いたときにはこの心身の状態でプラン完遂は無理と判断。

計画完遂が無理ならピストンでマイカーのあるスタート地点に戻るのが良さそうだが、あの笹藪にまた戻る気にはどうしてもなれず、縦走を続行して大真名子と男体山の鞍部である志津乗越までがんばろうとプラン変更。幸い男体山から志津乗越までは歩いた経験があり赤線も繋がる。女峰山からは足が攣らないように踏ん張りは極力避けてのビクビク歩行でした。

やはり実施を焦って時期を誤ったかな。炎天下の時期に標高が低い所からのスタートは厳しい。女峰から男体まで一筆で繋げるならスタートは霧降高原にして時期は10月くらいがベストかな。霧降高原からはニッコウキスゲが満開の時期にちゃんまを連れてと思っていた。それはそれ、これはこれで女峰から男体までの日光縦走はいつか再チャレンジしたい。だけど笹藪の道はもうコリゴリです。

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