黒檜山〜駒ヶ岳【赤城山】
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- GPS
- 02:57
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 560m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 2:56
天候 | 晴れ(微風で蒸し暑い) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前橋駅北口の1番乗り場から、富士見温泉行きの関越交通バスに乗車。 終点の富士見温泉で、赤城山ビジターセンター行きの関越交通バスに乗り換え。 あかぎ広場前バス停で下車して徒歩。 ■帰り あかぎ広場前バス停まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山登山口〜黒檜山の間は大きな岩がゴロゴロしていふので、なるべく登りに使った方が良いルートだと感じました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
クマ鈴
|
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感想
[ルート]
群馬遠征3日目は、赤城山の主峰である黒檜山と駒ヶ岳を縦走する計画を立てました。
黒檜山登山口からの登りは大きめの岩がゴロゴロした道で、以前にこの道を下りに使った時は歩きにくくて難儀しましたが、登りだと比較的楽に歩けることが分かりました。
多くの登山ガイドでは黒檜山登山口から入山して、駒ヶ岳登山口へ下山するルートを推奨していますが、その意味をハッキリと理解できた山行でした(笑)
また、下山後は15時台のバスが来るまでに時間があるので覚満淵を散策しようかと考えていましたが、空模様がかなり怪しかったので12時台のバスでサッと帰ることにしました。
覚満淵に立ち寄れなかったのは心残りでしたが、帰宅してから「群馬県の広い範囲で雹が降った」というニュースを見て自分の判断は間違いではなかったと思いました。
[展望・景色]
黒檜山:山頂北の"絶景スポット"は西側が開けており、鈴ヶ岳ははっきりと見えましたが、子持山・十二ヶ岳・榛名山などは霞んで見えました。
駒ヶ岳:西側は大沼と鈴ヶ岳、薬師岳などが見えましたが、東側は霧がかかっていて何も見えませんでした。
[動植物]
ミズナラ・ダケカンバ・ナナカマドを主体とした林に、オオカメノキやトウゴクミツバツツジ、ケヤマハンノキなどが混生していました。
ササ類はシカの食べた痕跡があり、ササの草丈がかなり低くなっていましたが、丹沢のように下草が壊滅してはいませんでした。
林内ではイワオトギリやコバギボウシ、タマガワホトトギスのほか、ホツツジが少し咲いていましたが、全体的に花は少なかったです。
[飲食・お土産]
大沼湖畔の"湖山"にて、職場用のお土産(ぐんまちゃんクッキー)を買いました。
[その他]
黒檜山は日本百名山なので多くの人がここを目指して登りますが、展望の良さなら圧倒的に地蔵岳の方が上だと思いました。
今回は月曜日に休みを取って2泊3日で群馬を堪能しましたが、夕立の多いこの時期に1度も雨に見舞われなかったのは奇跡かもしれません。
3日目はスタート(朝9時)から1時間ほどであっという間に赤城山の周りに積乱雲らしい雲が増えてきたので、これは危ないと思って早々に山行を打ち切って撤収しました。
そのため午後から雨が降るだろうとは思っていましたが、まさか特大の雹が降り注ぐ大荒れの天気になるとは思いませんでした(汗)
天気には恵まれたものの、その一方では暑さが厳しくて黒檜山への登りは一苦労しました。
暑さでぐったりした状態で前橋駅に戻ってきたところで、部活の仲間と猛暑の中はしゃいでいる前高の生徒を見て若さって素晴らしいなと思いました(笑)
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