花の百名山71 愛宕山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 983m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
過去山行記録になります。
2023年5月5日
丸笹山下山後はつるぎ町周辺でお風呂と同時にコインランドリーで洗濯。そしてこの後に行く京都は物価が高いだろうと言うことでガソリンの給油と自分たちの食べる夕食&朝食をスーパーのおつとめ品で用意してから出発。
四国と本州を繋ぐ橋が3本あって、四国入りした時は明石海峡大橋を利用したのですが、結構な通行料金取られた記憶でした。
なので本州入りする時はどうなんだろう?とナビで調べたところ、京都東までの料金は明石海峡利用で9300円以上となっていて、瀬戸大橋利用だと4200円となっていたので瀬戸大橋利用で走りました。
このナビの金額は嘘っぱちで、瀬戸大橋料金2050円、京都東まで5250円徴収されたので話が違うじゃねぇか!とは思いましたが、明石海峡大橋側の渋滞巻き込まれなかったし良しとしましょう😅
前泊で利用した道の駅は『道の駅ウッディ京北』です。
愛宕山の利用駐車場のある清滝へは『道の駅ガレリア亀岡』のが直線距離だと近そうに見えるのですが、トロッコ列車で有名な保津峡に道路がないため遠回り?させられそうだったため前述の道の駅にしました。
清滝の駐車場が6時半開店とのことなのでいつもより少し遅めの5時起床。1時間くらいの峠道でスズキのヤル気のある訳のわからない京都ナンバーの車にケツ捲られながら無理矢理走らさせられてオープン10分前に駐車場に到着しました。こっちはファミリーカーなのに何考えてんだよ💦
清滝の駐車場はきっちり6時半オープン。
前払いで1200円でございます。こんな山の中なのに1200円とか京都物価高いわ〜💦
この場所路駐はほぼ無理なんで独占状態なんだろうね。
100台停められたら1日売り上げ12万だわ〜!
だからあんな金髪で仕事してられんだね♪と思ってしまった😅
文句言っててもしょうがないので登山開始。
駐車場付近やトイレには平成27年と28年と愛宕山で行方不明者の張り紙があり、観光登山でナメてかかると意外と危ない山であることがわかります。
歩いた後で感じたことですが、正規の登山道だけでなく、古い旧道のようなものや、戦時中まで営業していたケーブルカーやホテルの遺構などがあるらしく道が細かく分かれてるんですよね。
正規道以外の目的地を目指した場合、なるほど遭難の可能性もありそうな山だと感じました。
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愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、京都府京都市右京区の北西部、山城国と丹波国の国境にある山である。京都市街を取り巻く山の中で、比叡山と並びよく目立っており、信仰の山としても知られる。
山頂は京都市に所在するが、約1.5km西に市境があり、山体は亀岡市にまたがる。標高924m。三等三角点「愛宕」(890.06m)は山頂の北方約400mの地点に所在する[1]。
(Wikipediaから抜粋)
代表する花は「オタカラコウ」
花期は7月とのことで期待薄でしょうか。
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登りは月輪寺ルートを使用。
これも事前リサーチが甘い結果なのですが深夜・早朝の通過はご遠慮くださいとのことでした。
禁止時間は午後5時から翌朝9時とのこと。
お恥ずかしながら通過した時間は8時。
尼寺のご住職かな?と思われる方には咎められませんでしたが反省要素となりました。
因みに2018年に台風被害があったらしく協力金300円募集しています。
大杉谷ルートと合わさると程なくして山頂直下の道に出るわけですが、愛宕山山頂ってのが火器とか使えるかわからなかったので(山頂は愛宕神社になっているため火器使用不可でしょう)、先に少し奥にある三角点を尋ねました。
吉田類さんの日本百低山でも訪れていた三角点です。
地図でみると平坦な横移動だと思ってたのに少しばかり登りがあって参ったな😅
三角点はあまり人気ないのか人も少なく落ち着いてお茶タイムをすることが出来ました。
いよいよ愛宕山山頂を目指したわけですが、自分たちが思っていた山頂とは違って、山頂全体が愛宕神社なわけです。
YAMAPのマップで位置特定するも、山頂判定してるのはどう見ても本社の中と思われます。
東京の御岳山みたいに山頂標識あるわけじゃなさそうでした。
下山は表参道を降ります。
こちらの方がメインの通りらしく多くの登山客が登ってきます。
小さいお子さんも多く、さすが防火の神様の山だと思いました。
3歳までに登拝すれば一生火事に遭わないのだそうですよ。
下山時も結構花ないかと目を皿のようにして歩きましたが、山全体が乾いていてこれはなかなか厳しいぞと思いました。
結局駐車場に戻るまでにオタカラコウは見つからず、なんだか参拝登山に来ただけだなと思いました。
下山後はお風呂と洒落込みたいですが、ゴールデンウィークの京都でウロウロするのも不毛ですし、物価も高いので逃げるように京都から脱出。
最終日となる愛知県へと車を走らせました。
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