富士宮ルート8合目泊、富士山お鉢巡りと宝永山
- GPS
- 15:01
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:59
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:48
天候 | 晴れ、霧、曇りなど |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初富士山。スタート地点が1番高く、距離が短めになる富士宮ルートを選んでみました。最初はご来光は諦めて日帰りも考えましたが、初めてだし無難に8合目に小屋を予約。3,000m超えは数座登ってますが、初めて高山病(頭痛、めまいなど軽症状)になりました。2,700m付近から息が上がり、足が上がらなくなりました。小屋まであと200mの所で雨が降り出し、慌ててレインを着込んでザックにカバーを装着。やっと山小屋に到着。カレーを食べて20時就寝。小屋の人に出発時間を聞くと1:30頃が良い言われたが、準備などで遅れて2時の出発。平日で富士宮ルートって事もあり渋滞も無かった。でもやはり高山病を引きずっていて超スローペース。一歩一歩がキツイ。富士山のパンフレットに8合目から頂上は90分て書いてあったが、私はその倍以上の3時間30分掛かった。その頃の気温は5〜7℃。ゆっくりだから発熱量も無くて手足がかじかんだ。意地と根性で何とか頂上に着くとますば冷たくなった手足のフォロー。ジェットボイルでコンポタ、コーヒー、棒ラーメンを食べて身体を温めた。やっと手足が楽になったので神社の参拝やお守り買ってお鉢巡りへ(山頂ポストは長蛇の列でした)。私的には右回り(時計回り)が良いのかな?と思いました。下山ルートは同じではつまらないから御殿場ルートから大砂走りへ。そのまま宝永山に入れます。宝永山は強風と霧が多くシャッターチャンスを逃さずに。細かい丸石で形成されているから下りは良いが、上りは大変。「1歩踏み出すとズルって後戻りする」の繰り返し。私のコースはただ下るだけなので大丈夫だった。途中で某ツーリストの団体ツアーにいくつかすれ違ったが登りばかりの人達はすごい大変だろうなと思った。その頃、時計を見ると13時のバスに間に合うかもと言う微妙なライン。老体にムチを打って小走りした。バス停に3分前に到着するも満員で乗れなかった。でも増便してくれた。通常は次のバスは14時だが13:20に来てくれた。そして水ヶ塚ターミナルに着くや否やゲリラ豪雨。色いろ濡れちゃいました。今回の富士宮ルートは初心者には溶岩の岩場が多く登りにくいかなと思いました。
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